ピュンピュン

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ピュンピュン(1990年 - 2001年)は、1990年代にテレビドラマ、映画に出演したのタレント。『家なき子』に、主人公すず(演:安達祐実)の相棒リュウとして出演し、有名になった。東京都町田市にあった池田動物プロダクション所属。

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概要[編集]

1990年に東京都内で生まれたメスの柴犬。好物は、さきいかとスルメ

1994年に『家なき子』に出演して、ドラマが高視聴率を獲得し、実質的な準主演としてドラマの顔となったことにより、一躍有名になった。一連の『家なき子』のシリーズで、94年4月の第1話から劇場版を経て95年7月の「2」最終話まで登場したのは、ピュンピュンだけであった。

『家なき子』の放送終了後に子犬を出産(その中の一匹が2001年4月1日放送の日本テレビ『フードファイト~香港死闘篇』で、安達祐実と共演)。

1996年の『3年B組金八先生』第4シリーズ第12話に出演し、武田鉄矢や『家なき子2』で共演した榎本加奈子の弟榎本雄太と共演。また、同年の『銀狼怪奇ファイル』に出演し、『家なき子(劇場版)』と『家なき子2』で共演した堂本光一と再び共演した。

2001年に都内で死亡。享年11。

『家なき子』でリュウとして[編集]

帰宅途中のすずと出会って以来、常について回るようになり、次第に信頼関係を深めてゆく。すずがピンチになっているときには突如救出にやってきたり、すずが片島の罪を被り少年院に入ることになってもそこに入ってくるほどで、すずのいる場所を常に把握しているほどのすずに対して高い忠誠心を持っていた。

園田家にいた頃、保健所に送られた事もあるが、片島に救出され、予防接種を受けた上ですずの元へ帰還。すずがサーカス団の経営者である磯貝に軟禁状態で連行されたときには、すずを助けようとして磯貝に狙撃され、すずとともにサーカス団に連れ込まれる。リュウという名の由来は「すずの父親が辰年生まれだったことから、男の子が生まれたら“リュウ”と名付けるつもりだった」と陽子がすずに教えたことから。何かとすずの力になり、悟志に狙撃されたすずを追って、海へ飛び込んだ事もある。オスだと思われていたが、実はメスだった(途中で森山に指摘され判明)。倉田刑事の盲導犬ジョーと恋に落ち、一条家の庭園内に用意されていた犬小屋で双子を出産する。

月田によって轢き逃げされて重体になりながらも、すずを救うために輸血用血液を運び、回復したすずの腕の中で最期を迎える。すずに付き添ってから亡くなるまですずを一度も裏切ることなく忠誠し続けたことで、すずは「リュウを超える信頼のできる者はもう出てこないだろう」と語っており、すずにとっては最高のパートナーとなっている。墓石は、悟志・陽子と共に並べられて祀られることとなった。

『銀狼怪奇ファイル』で小早川家の飼い犬として[編集]

主人公の不破耕助/銀狼(演:堂本光一)が暮らす小早川家で番犬として飼育されている。門の脇に繋がれて根城として赤い屋根の小屋を与えられていた。家の主人である順三郎(演:蟹江敬三)に貰われてきて溺愛されている。雌雄と名前は不明。

出演[編集]

テレビ[編集]

映画[編集]

  • 『家なき子(劇場版)』 - リュウ 役(1994年12月17日公開、東宝

ゲーム[編集]

主な共演者[編集]

  • 安達祐実 - 『家なき子』、『家なき子(劇場版)』、『家なき子2』
  • 堂本光一 - 『家なき子(劇場版)』、『家なき子2』、『銀狼怪奇ファイル』
  • 武田鉄矢 - 『3年B組金八先生』
  • 茅島成美 - 『家なき子』、『3年B組金八先生』
  • 京本政樹 - 『家なき子』、『家なき子(劇場版)』、『家なき子2』
  • 内藤剛志 - 『家なき子』、『家なき子2』
  • 松田優 - 『家なき子』、『家なき子2』
  • 田中好子 - 『家なき子』
  • 保阪尚希 - 『家なき子』
  • 菅井きん - 『家なき子』
  • 小林昭二 - 『家なき子2』
  • 榎本加奈子 - 『家なき子2』
  • 中山エミリ - 『家なき子2』
  • 萩原流行 - 『家なき子2』
  • 蟹江敬三 - 『銀狼怪奇ファイル』
  • 宝生舞 - 『銀狼怪奇ファイル』

脚注[編集]