ピーター・ホップカーク

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ピーター・ホップカーク(Peter Hopkirk、1930年12月15日-2014年8月22日)は、イギリスのジャーナリスト、作家。19世紀から20世紀にかけての中央アジアの歴史・地政学をテーマに多数の著作を出している。

略歴[編集]

ITN(英国独立放送公社テレビニュース)のリポーター、デイリー・エクスプレス紙(Daily Express)のニューヨーク特派員を経て、中東・極東地域の専門記者としてザ・タイムズ社「THE Times」に20数年勤務し、中央アジア(旧ソ連)、コーカサス中国インドパキスタンイラントルコ東部(アナトリア)を広く取材。その後作家活動に専念。これらの地域を舞台に数冊の著書を刊行、十数ヶ国語に訳されている。中央アジア関連の希書の収蒐家としても知られる。

1999年に王立アジア問題協会(Royal Society for Asian Affairs)から<パーシー・サイクス卿記念メダル>(Sir Percy Sykes Memorial Medal)を授与された。

著作[編集]

  • Foreign Devils on the Silk Road:The Search for Lost Cities and Treasures of Chinese Central , 1980
  • The Great Game:the Struggle for Empire in Central Asia, 1990。前半部の抄訳版
  • Setting the East Ablaze:Lenin's Dream of an Empire in Asia, 1984  
  • 『チベットの潜入者たち ラサ一番乗りをめざして』 今枝由郎・鈴木佐知子・武田真理子訳、白水社、2004年 
  • Trespassers on the Roof of the World:The Secret Exploration of Tibet , 1982
なお年代末尾は初版時のもの。他に以下の著作がある。改訂新版は全てペーパーバック版で2006年3月等に刊行。
  • On Secret Service East of Constantinople : The Plot to Bring Down the British Empire, 1994
  • Quest for Kim:in Search of Kipling’s Great Game, 1996
    キップリングに関する著作。
  • Like Hidden Fire:The Plot to Bring Down the British Empire, 1997