ファイナルファンタジーXVI

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ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーXVI
ファイナルファンタジーXVI
FINAL FANTASY XVI
Final Fantasy XVI logo.svg
ジャンル アクションRPG
対応機種 PlayStation 5
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
プロデューサー 吉田直樹
ディレクター 高井浩
シリーズ ファイナルファンタジーシリーズ
人数 1人
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ファイナルファンタジーXVI』(ファイナルファンタジー シックスティーン、FINAL FANTASY XVI、略称: FFXVI)は、スクウェア・エニックスより発売予定のPlayStation 5アクションRPGファイナルファンタジーシリーズナンバリングタイトル第16作目[1]

2020年9月17日にPlayStation 5ショウケースにて発表された[2]

概要[編集]

同シリーズのMMORPGタイトルである『ファイナルファンタジーXIV』(FINAL FANTASY XIV)の第三開発事業部が開発を担当[3]。ヴァリスゼアと呼ばれる世界が舞台のアクションRPGとなっている[4]

プロデューサーは『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹[5][6]。 ディレクターは『ファイナルファンタジーV』や、『ラストレムナント』等の作品で知られる高井浩[5][7]

発表時のトレーラーではPCの表記もあったため、PC版と同時発売かと思われていたがこれは後に撤回され、PlayStation 5専用のタイトルとして発表された[8][9]。 ゲームの多くの詳細はまだ発表されておらず、2021年にさらに多くの情報が公開される予定となっている[10]

また、開発者を募っているスクウェア・エニックスの公式求人サイトでは、「既に基礎開発やシナリオの制作は完了しており、各種開発ツールの拡張をしつつ、大規模なリソース制作、ボスバトルの構築を続けている状況にあります。」と公表している[3]

設定[編集]

ストーリー[編集]

"ヴァリスゼア"― それは、クリスタルの加護を受けし大地。

大地の方々に存在するクリスタルの巨塊『マザークリスタル』。

その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。

各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである。…そう、世界が『黒の一帯』に蝕まれるまでは。

ドミナント[編集]

召喚獣を宿す者たちのこと、従来のシリーズで言う『召喚士』のことを指している。

ヴァリスゼアでは、最も危険な存在が『召喚獣』と言われている。 そして、この召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる者を『ドミナント』と呼ぶ。

ある国では王侯貴族として扱われ、またある国では戦争の道具と見做される。 ドミナントとして生まれた者は、その過酷な運命から逃れることはできない。

ヴァリスゼアの国々[編集]

ロザリア公国[編集]

ヴァリスゼアの中西部に位置する公国で、小国を束ねた国家である。

世界を蝕む"黒の一帯"の浸食に脅かされている。

沖合の火山島に存在するマザークリスタル『ドレイクブレス』からのエーテルを享受しており、火の召喚獣『フェニックス』のドミナントであるロズフィールド大公家の一族が統治を行っている。

ザンブレク皇国[編集]

皇都オリフレムにマザークリスタル『ドレイクヘッド』を抱く、世界最大の一神教の宗教国家。

人々は唯一神への祈りと、ドレイクヘッドから齎されるエーテルによって、豊かな暮らしを謳歌している。

『???』のドミナントが皇国軍の先頭に立ち、竜騎士を戦力として保有している模様。

ウォールード王国[編集]

ヴァリスゼアの東方に位置する『灰の大陸』を支配している。

古くからオークなどの蛮族と呼ばれている亜人種との戦が絶えなかったが、現国王により平定されたと噂されており、その国王こそ『???』のドミナントである。

マザークリスタル『ドレイクスパイン』を有しており、その力による強大な軍事力で他国を牽制する。

ダルメキア共和国[編集]

ヴァリスゼア南部の5つの州による共和国で、各州の代表者による評議会が政を行う。

巨大な山脈を本拠としているが、山脈自体がマザークリスタル『ドレイクファング』と一体化しており、『ドレイクファング』から得られる莫大なエーテルを後ろ盾にヴァリスゼア南部の殆どを手中に収めている。

土の召喚獣『タイタン』のドミナントを有しており、『タイタン』のドミナントは評議会への提言が行えるという、独自の役割を持っている。

鉄王国[編集]

クリスタルそのものを崇める『クリスタル正教』の総本山。

ヴァリスゼアの西方に位置する『風の大陸』の沖合に浮かぶ島々を拠点としており、独自の言語を操る。

大陸との国交は殆どなく、隣国のロザリアとはドレイクブレスを巡って対立している。また、ドミナントを忌まわしき存在と思っており、この国に生まれたドミナントは処刑されてしまう。

クリスタル自治領[編集]

世界最大のマザークリスタル『ドレイクテイル』を抱え、ヴァリスゼアのほぼ中央に位置する。

そのせいか、度々戦乱の舞台となっていたが、ドレイクテイルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で不可侵条約が設けられ、現在では自治領として存在している。

各国の代表者が名を連ねてることもあってか、ドミナントを持たないのもクリスタル自治領の特徴である。

登場人物[編集]

クライヴ・ロズフィールド(CLIVE ROSFIELD)
本作の主人公。ロザリア公国の嫡男で15歳。『フェニックス』の『ドミナント』として覚醒できなかったが、御前試合で勝利し、ナイトの称号を得たことでジョシュアの盾として認められ『フェニックス』の能力の一部を与えられる。後に大きな悲劇に巻き込まれてしまい、この惨劇を引き起こした『謎の召喚獣』を追う復讐者となる。
ジョシュア・ロズフィールド(JOSHUA ROSFIELD)
クライヴの弟で10歳。『フェニックス』を宿すドミナントで、兄のクライヴを尊敬している。病弱な自分よりも、兄であるクライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。彼もクライヴ同様、大きな悲劇に巻き込まれてしまう。ニンジンが苦手。
ジル・ワーリック(JILL WARRICK)
北部の部族出身の12歳の少女。幼い頃に北部の部族から和平の証としてロザリアに預けられ、ロズフィールド家でクライヴ、ジョシュアと共に兄妹のように育てられた。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 『FF16』メインビジュアル公開。ティザーサイトで登場人物や世界観を紹介ファミ通.com 2020年10月29日
  2. ^ 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】ファミ通.com 2020年9月17日
  3. ^ a b ファイナルファンタジーXVI開発スタッフ募集中”. スクウェア・エニックス採用情報. スクウェア・エニックス (2020年9月16日). 2020年11月20日閲覧。
  4. ^ 『FF16』ティザーサイト公開。メインビジュアルには復讐を誓う主人公の姿が”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2020年9月16日). 2020年11月20日閲覧。
  5. ^ a b 1stトレーラー「FINAL FANTASY XVI “AWAKENING”」”. PlayStation.Blog. Sony Interactive Entertainment (2020年9月16日). 2020年11月20日閲覧。
  6. ^ 「FFXIV: 漆黒のヴィランズ」プロデューサー吉田直樹氏インタビュー”. GAMEWATCH. Impress Watch (2019年9月6日). 2020年11月20日閲覧。
  7. ^ 『ラスト レムナント』やり応え抜群の大作が蘇る! 高井浩氏、直良有祐氏、坂本幸一郎氏のメッセージ&秘蔵デザイン画を公開【リマスター版配信記念】”. ファミ通. ファミ通 (2018年12月6日). 2020年11月20日閲覧。
  8. ^ FINAL FANTASY XVI Announced for PlayStation 5 and PC (Update)”. siliconera. siliconera (2020年9月16日). 2020年11月20日閲覧。
  9. ^ Matt T.M. Kim (2020年9月17日). “Final Fantasy 16 Announced for PS5 [Update: Square Retracts PC Announcement]”. IGN. IGN. 2020年11月20日閲覧。
  10. ^ PS5タイトル「FF16」のティザーサイトとメインビジュアルを公開”. Engadget. Engadget (2020年10月29日). 2020年11月20日閲覧。