フォスロ

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Vossloh AG
業種 鉄道
設立 1888年
本部 ドイツヴェルドール市
製品 分岐器, レール固定器具, 機関車, 路面電車とトロリーバス
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フォスロ(Vossloh Schienenfahrzeugtechnik GmbH) (VSFT)またはVossloh AGはドイツのヴェルドールを本拠とする輸送技術メーカーである。

フォスロはグループ全体で6000人を雇用する。2007年時点での売り上げは12億ユーロで、およそ2/3が鉄道インフラストラクチャ部門から、残り1/3が発動機およびコンポーネント部門からである。

鉄道部門の主要な製品は、保線機材と分岐器、および分岐器の制御装置である。

発動機およびコンポーネント部門では、電気式および液体式ディーゼル機関車本体や、地下鉄、路面電車、電力関係の機材を供給する。

フォスログループの主要な市場はヨーロッパで、売り上げの3/4以上を占める。北米と中米は15%、オセアニアが1%、その他がアフリカ、中近東である。[1]

フォスロは、ドイツの株価指標であるSDAX(小型株指数)のリストに入っている。

歴史[2][編集]

1883年、 Eduard Vosslohによってプロシア王立鉄道の座金やレールの結合器具を製造する子会社として設立。

1888年7月11日にEduard Vosslohが登録され、バネの座金や他の機材を関連会社で生産した。

1900年代に入ると会社は成長し、装飾の付いた電灯用のランプホルダーをはじめとして、あらゆる物を生産した。

1945年、ヴェルドールの工場は空襲で破壊され、ヴロツワフカリーニングラードにあった照明器具の子会社は政治的理由により分割された。

1946年、ルーデンシェイドで蛍光灯の生産を始め、1962年照明器具の工場をセルムに設立、1300人と子会社500人を雇用した。

1966年にはHermann Meier教授が開発した新しいレール締結装置のライセンス生産を始めた。

1989年、12月1日、Vossloh-Werke GmbHは持ち株会社(AG)となった。持ち株会社は販売と金融と親会社の3つの部門からなる。

  • フォスロ-ヴェルケ(Werke GmbH) ヴェルドール (鉄道インフラストラクチャとバネの座金)
  • フォスロ-シュワーベ GmbH アルバック (バラスト, ランプホルダー, 照明器具)
  • ハンザ メタルヴァレンゲゼルシャフト mbH Thiessen & Hager (装飾品と遮光製品).

フォスロ AG は1990年代、他の鉄道インフラストラクチャや技術会社を買収して拡大した。 1997年には初めてMDAXのリストに掲載された。同年、装飾品の部門をイタリアのArquati S.p.Aに売却した。

2004年: 経営難のアルストームから、スペイン・バレンシアの機関車メーカーであるMACOSA社を買収した。(2015年にシュタッドラーへ売却)

関連[編集]

  • 液体式ディーゼル機関車:
    • フォスロ G6
    • フォスロ G1000 BB
    • フォスロ G1206
    • フォスロ G1700 BB
    • フォスロ G2000 BB
  • 電気式ディーゼル機関車:
    • BB 460000
    • GA-DE 900S
    • A-DE 900S
    • フォスロ Euro 3000
    • フォスロ Euro 4000

脚注[編集]