フランチェスコ・トッティ

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フランチェスコ・トッティ[1] Football pictogram.svg
KL-2018 (7).jpg
2018年のトッティ
名前
愛称 イル・プリンチペ(王子様)、エル・プポーネ(大きな赤ちゃん)、エル・ビンボ・デ・オロ(ゴールデン・ベイビー)、第8代ローマ王、イル・カピターノ(偉大なるキャプテン)、イル・グラディエーター(偉大なグラディエーター)等[2][3]
ラテン文字 Francesco Totti
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1976-09-27) 1976年9月27日(42歳)[4]
出身地 ローマ
身長 180cm[5][6]
体重 82kg[5]
選手情報
ポジション FW / MF
利き足 右足
ユース
1989-1993 イタリアの旗 ASローマ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1993-2017 イタリアの旗 ASローマ 619 (250)
通算 619 (250)
代表歴
1991-1992 イタリアの旗 イタリアU-16 19 (5)
1993-1995 イタリアの旗 イタリアU-18 14 (7)
1995-1997 イタリアの旗 イタリアU-19 8 (4)
1997 イタリアの旗 イタリアU-21 4 (2)
1998-2006[7] イタリアの旗 イタリア 58 (9)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年6月7日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説■サッカー選手pj

フランチェスコ・トッティFrancesco Totti, イタリア語発音: [franˈtʃesko ˈtɔtti], 1976年9月27日 - )は、イタリアラツィオ州ローマ県ローマ出身の元サッカー選手。元イタリア代表。現役時代のポジションフォワード、攻撃的ミッドフィールダー。現在はローマのディレクターを務めている。

約25年間に亘ってASローマでプレーしたワン・クラブ・マンであり、同クラブの歴代通算最多得点(316得点)および歴代通算最多出場(786試合)の記録を持つ。在籍中セリエAを1度、コッパ・イタリアを2度、スーペルコッパ・イタリアーナを2度それぞれ制覇した経験を持ち、後年には同クラブのキャプテンも務めた。セリエAにおける通算得点数は歴代2位の250得点、通算出場数は歴代3位の619試合を記録している。

創造性豊かなプレービジョンと優れた技術、高い得点力で知られたトッティは、ASローマにおける史上最高の選手[8]にして、イタリア史上最も偉大なサッカー選手の一人[9][10][11][12][13][14]であると見なされている。トッティはイタリアサッカー選手協会が主催する、毎年活躍した選手に表彰される賞であるオスカル・デル・カルチョにおいて、セリアA最優秀選手に2回、イタリア人最優秀選手に5回などにそれぞれ選出されている。

サッカーイタリア代表においては2007年7月20日に代表引退を表明までに計58試合に出場し、準優勝となったUEFA EURO 2000、優勝した2006 FIFAワールドカップではそれぞれ大会選定のオールスターチームにも選ばれた。2004年には、ペレが選んだ世界の偉大なサッカー選手100人のリストであるFIFA 100にもノミネートされた[15]。2006年にはイタリア共和国功労勲章を受賞[16]。2011年の国際サッカー歴史統計連盟の発表では、トッティはヨーロッパで最も人気のある選手に認定された[17]

幼少期[編集]

幼少期

1976年9月27日、トッティは父・ロレンツォと母・フィオレッラの下に生まれ、ローマメトロニア門地区で生まれ育った[18]。幼少期のスターは当時のローマのキャプテンだったジュゼッペ・ジャンニーニであり[19]、 幼い頃から恒常的に年上の少年達とサッカーをして遊んでいた[20]。彼の一家は熱烈なローマファンであり、週末には決まって家族でオリンピコへ観戦に訪れていたという。

トッティは8歳の時にフォルティトゥードのユースチームに入団し、その後ズミット・トラステヴェレへの移籍を経てロディジャーニ英語版に移籍した。ユースチームでの活躍はスカウト達の目に留まり、実際にACミランのユースチームからスカウトを受けるも、彼の母親はトッティを故郷に残すためにこれを拒否した。1989年にASローマのユースチームに入団した[21]。ロディジャーニは当初、トッティをローマのライバルチームであるラツィオに売却することを予定していたが、当時ローマのユースチームのコーチであったギルド・ジャンニーニはトッティの両親を説得し、トッティをローマのユースチームに引き入れることに成功した[18]

クラブ経歴[編集]

1993年~1997年:プロキャリア初期[編集]

ユースチームでの3年間のプレーを経て1993年3月28日、トッティはアウェイのブレシア戦でわずか16歳でのトップチームデビューを飾り、2-0での勝利に貢献した[22]カルロ・マッツォーネに監督が交代した翌シーズンから、トッティはセカンドストライカーとして何度か起用され[23]1994年9月4日フォッジャ戦でセリエA初得点を記録した[20][24]。同シーズンの途中からはレギュラーに定着し、その後の3シーズンに掛けて計16得点を獲得、当時の監督マッツォーネからもその才能を称賛された[23][25]

1996-97シーズンには監督のマッツォーネが解任され、新たにビアンチが監督に就任するも、チームは12位と低迷した。トッティもビアンチの下で出場機会が減少し、1997年1月にはサンプドリアへのレンタル移籍の寸前にまで至っていたが、当時の会長であったフランコ・センシが土壇場で合意を破談にし、トッティはローマに残留することとなった[20][26]。後にトッティは「(それまでに指導を受けた数多くの監督の中で)ビアンチとだけは反りが合わなかった」と語っている[27]

1997年~1999年:ゼーマンの到来と10番の継承、そして史上最年少のキャプテンへ[編集]

1997-98シーズンからは新監督にズデネク・ゼーマンが就任し、ゼーマンの下でトッティは左ウイングとして起用されるようになり[20][23]、トッティはフィジカル面でもテクニカル面でも大きな成長を遂げた[28]。またトッティは同シーズンから10番の背番号を与えられ、彼はトッティは4-3-3フォーメーションの利点を生かした縦への突破を見せるなど[29]、チーム内でより大きな役割を担うようになった[20][30]。同シーズンにトッティは1998年2月22日の2-0で勝利したアウェイのナポリ戦で得点を挙げるなど[31]セリエAの全試合で計13得点をマークし[26][32]、チームの4位でのフィニッシュに貢献を果たした[33]。同年のチェザーレ・マルディーニ監督率いる1998 FIFAワールドカップイタリア代表メンバーには招集されなかったが[34]、彼が同シーズンのセリエAで見せたその豊かな創造性と優れた得点力は高い評価を得、トッティはイタリアのサッカー専門誌「グエリン・スポルティーボ」が選出した年間最優秀選手に与えられる賞であるグエリン・ドーロ英語版を受賞した[35]

翌1998-99シーズン、このシーズンからトッティはクラブのシンボルとリーダーとしての認知を得るようになり[20]、そして1998年10月31日、トッティは当時のキャプテンであったアウダイールからキャプテンの座を継承し、わずか22歳の若さでセリエAにおける史上最年少のキャプテンとなった[36]。同年10月29日、トッティは同じ都市のライバルチームであるラツィオを相手に3-3で引き分けた試合で同点ゴールを決めたが、これは彼のローマ・ダービーでの初めてのゴールだった[20][37]。最終的に彼はゼーマンの下での2シーズンで計30得点26アシストを算出し[20]、1998-99シーズンの終了後にはオスカル・デル・カルチョの若手選手賞を受賞した[4]

1999年~2004年:カペッロの監督就任とスクデット、黄金期の到来[編集]

1999年6月、ASローマ会長のフランコ・センシは監督のゼーマンを解任し、新監督にACミランレアル・マドリードでも指揮を執った元イタリア代表のファビオ・カペッロを招聘した[38]。カペッロの下でローマはトッティを中心としたチーム作りを模索し、トッティはそのパスセンスと創造性の高さを生かすために、3-4-1-2フォーメーションの攻撃的ミッドフィルダーに配置された[39][40][41]。2000年にはセリエA最優秀選手およびセリエA最優秀イタリア人選手に選出され[35][42]、またバロンドールでも14位にランクインした[43]

2000-01シーズンには2-0で勝利した10月1日のホームでのボローニャとの開幕戦で先制点を挙げると[44]12月10日のホームのウディネーゼ戦では強烈なボレーシュートで決勝点をマークし[45]、その後もコンスタントに得点を重ね、ローマはリーグの前半戦を首位で折り返した[46][47]。トッティはシーズンを通してチームの躍進のために重要な役割を担い[48]、そして迎えた最終節の2001年6月18日のホームのパルマ戦、ローマはトッティ、ガブリエル・バティストゥータヴィンツェンツォ・モンテッラの3人のアタッカーが1得点ずつを挙げ3-1で勝利、ローマは悲願の18シーズンぶりのスクデット獲得(リーグ優勝)を決めた[49]。トッティ自身はこのシーズンのセリエAにおいて、自己最多タイの13得点を獲得した[20]。このシーズンの後の2001年、トッティは前年に続き2年連続でのセリエA最優秀イタリア人選手に選出された[42]他、バロンドールの投票ではキャリアハイの5位に入った[43][50]

翌2001-02よりトッティは3-5-2のフォーメーションにおいて、バティストゥータまたは新たに獲得した若手のアントニオ・カッサーノの後方で、フォワードとセカンドストライカーの間の位置で自由にプレーするフリーロールとして起用されるようになった[23]。翌シーズンの2002年9月30日の3-2で勝利したアウェイのブレシア戦では、トッティはセリエAで初めてのハットトリックを記録した[51]。また2002年10月30日サンティアゴ・ベルナベウで行われたUEFAチャンピオンズリーグのアウェイのレアル・マドリード戦では、この試合唯一のゴールである決勝点を決めローマの1-0での勝利に貢献した[52]。イタリアのチームがマドリードでの試合で勝利したのは実に35年ぶりとなった[52]。これらの活躍にも関わらず同シーズンのローマはCLではグループリーグ敗退、セリエAでは8位という結果に終わり[53]、またファイナリストにまで進出したコッパ・イタリアでは、決勝戦のACミラン戦ではトッティは2得点を挙げたが、チームは3-6で敗北した[54]。それでもトッティは自らの活躍から、2003年には自身2度目のセリエA最優秀選手に選出された[35]。続く2003-04シーズンには、トッティはセリエAで自身最多となる20得点を記録しローマの準優勝に貢献[55]、自身2度目のセリエA最優秀選手に選出された[35]

2004年~2008年:低迷期の中でのストライカーへのコンパート[編集]

カペッロや複数の選手がチームを去った2004-05シーズンはローマは低迷するものの[56][57]、トッティ自身は得点を重ねてセリエAでは12得点を挙げた[6]。10月3日のインテルナツィオナーレ・ミラノ戦でセリエA通算100得点を達成[58]。また12月19日のパルマ戦ではセリエA通算107得点とし、ロベルト・プルッツォを抜き、ローマのクラブ史上最も多くの得点を記録した選手となった[59]。チームは最終的に8位でシーズンを終え[60]、コッパ・イタリアでは決勝戦に進出したものの決勝でインテルに敗れて準優勝に終わった[61]

ルチアーノ・スパレッティが就任した2005-06シーズンからは、トッティは4-2-3-1フォーメーションの中でセンターフォワードとして起用されるようになった[23]。トッティは最前線のポジションであるにも関わらずたびたび中盤でのビルドアップを担い、それにより攻撃的ミッドフィルダーとウイングの攻め上がるためのスペースが生まれるといった場面が度々生じた[20][62]。ここシステムは後に「4-6-0」、あるいは「0トップ」と表現され、トッティの役割は「偽9番英語版」と呼称されるようになった[20][62]。ローマは同シーズンに開幕9連勝というクラブ新記録を達成するが、10連勝をかけた2006年2月19日のエンポリ戦にて、開始直後にエンポリのリカルド・ヴァニーリ英語版のバックチャージを受けて転倒し、腓骨の骨折および靭帯損傷の大怪我を負った[63]。同年のワールドカップ出場は絶望視されたが、驚異の回復力を見せ、5月11日のインテルとのコッパ・イタリア決勝戦に途中出場しピッチに復帰した[64]。手術中には足首に金属板が取り付けられていたが、トッティの主治医は彼のプレーに影響を及ぼさないよう、翌シーズンまでは金属板は取り外さないこととした[65]。またトッティは骨折の回復を速めるために、テリパラチドの適用外治療を受けた[66]

イタリア大統領(当時)のジョルジョ・ナポリターノ(右)からコッパ・イタリアのトロフィーを受け取るトッティ(2008年)

2006-07シーズンはセリエAではキャリアハイの26得点を記録し[67][68]、自身初となるセリエA得点王を獲得[20]、また同時にヨーロッパにおける年間最多得点者に与えられるゴールデンブーツ賞を受賞した[69]。ローマはセリエAではインテルに及ばず2位に留まり、チャンピオンズリーグでは準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドに敗れたが、コッパ・イタリアではACミランを破って優勝を果たした[20][70]。トッティは2007年のバロンドールにもノミネートされ、10位にランクインした[71]

2007-08シーズンには1-0で勝利した8月29日のスーペルコッパ・イタリアーナのインテル戦において、トッティは相手ゴール前でペナルティーキックを獲得し、 それをダニエレ・デ・ロッシが決めてローマの勝利に貢献した[72]2008年1月16日の4-0で勝利したコッパ・イタリアトリノ戦ではキャリア通算200得点を達成[73]。同年1月28日には5度目のセリエAイタリア人最優秀選手に選ばれた[42]。翌2月24日にはトッティはフィアレンティーナ戦でセリエAでの出場試合数を386試合に伸ばし、1960年代のローマのキャプテンジャコモ・ロッシの記録に並び、同27日のインテル戦でその記録を破った[74][75]3月9日の2-0で勝利したSSCナポリ戦ではローマでの通算出場試合数500試合を達成し、自身はペナルティキックから2点目のゴールを決めた[76]。だが4月19日リヴォルノ戦で右膝を負傷し、4ヶ月間の離脱を強いられ残りのシーズンの棒に振った[77]が、同シーズンのローマはクラブ記録となる勝ち点82を記録しインテルと最終節まで優勝争いを演じ、またコッパ・イタリアでは再びインテルを降し連覇を達成した[78][79]。この決勝戦にはトッティは出場していなかったものの、キャプテンとして優勝カップを受け取り、トッティはローマの歴史上において最も多くのタイトルを獲得したキャプテンとなった[80]

2008年~2011年:怪我明け後の苦難と復活[編集]

フィオレンティーナとの試合でプレーするトッティ

怪我明けの2008-09シーズン、トッティは8月29日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナのインテル戦に出場したが、延長戦を経て2-2の引き分けの末PK戦に突入するも、5人目のキッカーとなったトッティはPKを外してしまい、チームは2-2(PK5-6)で敗北した[81]11月8日ボローニャ戦ではセリエA400試合出場を達成し、トッティは先制点を挙げるも結果は1-1の引き分けに終わった[82]2009年4月19日の3-2で勝利したホームのレッチェ戦で、トッティはセリエA通算175点目となるゴールを決め、アメデオ・アマデイの記録を上回りセリエAでの通算得点数において歴代10位にランクインした[83]。2009年7月に、トッティは所属契約の2014年までの延長を発表した[84]

翌2009-10シーズンはローマは開幕から2連敗というスタートを切り、4年間指揮を執ったスパレッティが監督を辞任、後任には前ユベントスのクラウディオ・ラニエリが就任した。スパレッティの辞任については、トッティも「避けられないことだった」と話している[85]。ラニエリの就任後チームの成績は好転し、セリエA24試合無敗を記録するなど優勝争いを展開[86][87]。トッティもチャンピオンズリーグ予選では第3ラウンドのKAAヘント戦の1stレグ[88] 、プレーオフのFC VSSコシツェ戦の2ndレグ[89]でそれぞれハットトリックを達成、セリエAでも11月22日バーリ戦でセリエAでは7年ぶりとなるハットトリックを記録した[90][91][92]。その8日後、トッティはローマと新たに5年間の契約を結んだことを正式に発表し、その後はクラブのディレクターに就任すると述べた[93][94][95]。その後トッティは複数の怪我に悩まされていたも関わらず[96]ガブリエル・バティストゥータ[97]ジュゼッペ・シニョーリ[98] クルト・ハムリン[99]らの通算得点数を抜き、セリエA歴代単独6位の得点数となった[100]。コッパ・イタリアでは決勝に進出し2シーズンぶりにインテルと対戦したが、ローマは0-1で敗れ、またこの試合でトッティは終了間際にマリオ・バロテッリを後ろから蹴りつけ、退場処分を受けた[101][102]。この行為でトッティは多くの批判を受け、一時は引退を考えるほどに悩むこととなった[103][104]

翌2010-11シーズンのスーペルコッパ・イタリアーナでもローマはインテルにまたしても敗北を喫し[105]、試合後にトッティは監督のラニエリの採った守備的な戦術を公然と批判した[106][107][108][109]。同年にトッティはゴールデンフット賞を受賞したが、ラニエリはトッティの年齢を不安視していたことから、彼の代役として若手のマルコ・ボリエッロミルコ・ヴチニッチジェレミー・メネスらの適応を優先させる方針を採った[110][111]。トッティは1-2で敗れたアウェイのサンプドリア戦では後半の45分に交代で投入されるなど出場機会を制限されるようになり[112][113]、一部ではラニエリとの確執から退団の噂までも流れた[114]2011年2月20日のジェノア戦でチームが3-4で敗北し4連敗を喫した後、ラニエリはローマの監督を辞任し、後任には2002年のローマの優勝メンバーの一人であり、トッティの元チームメイトのヴィンツェンツォ・モンテッラが就任した[115]

2010-11シーズン後半のトッティ。

モンテッラはチームのフォーメーションをスパレッティ時代の4-2-3-1に戻し、トッティの出場機会を再び増やし、結果としてトッティは以前のベストフォームを取り戻すようになった[116][117]3月13日のラツィオ戦では2得点を挙げ、ローマダービーでは5度目となる勝利を収めた[118]。また3月20日の2-2で引き分けたフィオレンティーナ戦では2得点を挙げてセリエA通算201得点を記録し、セリエAで200得点を挙げた史上6番目の選手となった[119][120]4月9日ウディネーゼ戦でも2得点を挙げて9シーズン連続12回目となるセリエA2桁得点を達成し、試合後にトッティ本人も「20歳の時でもこれほど好調だったことはない」と話した[121]5月1日のバーリ戦で、トッティはセリエAでの通算得点数を206に延ばし、ロベルト・バッジョの記録を抜いて歴代5位の通算得点記録保持者となった[122][123]。トッティは同シーズンで15得点を記録し、最後の13試合では12得点を挙げる活躍を見せた[117]

2010-11シーズンの終了後、ローマはクラブの所有者を旧オーナーのロゼッラ・センシ英語版から、トーマス・ディベネデット英語版率いるアメリカ資本に取って代わられることとなった[124]。新たな経営陣の下でクラブはモンテッラとの契約を更新しなかったため、モンテッラはカターニアの監督へと移動した[125]。ローマの経営陣はバルセロナスタイルのフットボールを模索するため、バルセロナBの監督を務めていたルイス・エンリケを監督に指名した[126]

2011年~2012年:ミッドフィルダーへの回帰[編集]

ローマは2011-12シーズン当初苦戦が続き、トッティはベンチスタートとなる機会が増加した[127]。またトッティは2011年10月1日アタランタBC戦の後半で負傷するが[128]11月20日のレッチェ戦で復帰した[129]。パフォーマンスが回復するようになった12月半ば頃から、トッティは再び以前のように攻撃的ミッドフィールダーとしてプレーするようになり、その結果得点数は8と2002-03シーズン以来続いていた連続2桁得点は9シーズンで途絶えたものの、12月12日の1-1で引き分けたホームのユヴェントス戦ではデ・ロッシの先制点を[130]12月18日の3-1で勝利したアウェイのナポリ戦ではパブロ・オスバルドの得点をそれぞれアシストするなど[131]、同シーズンを通して多くのアシストを記録した。トッティは同シーズンを通して、その存在感とリーダーシップ、豊富なプレー経験を活かしてチームが必要とするポジショニングを取り、前線と中盤の間でゲームをコントロールする役割を担った[20][132][133][134]

2012年1月8日の2-0で勝利したキエーヴォ戦では、前半と後半にそれぞれPKを決めてシーズン初ゴールを獲得した[135]。また5-1で勝利した1月22日チェゼーナでは2得点を挙げ、セリエAでの得点数を単一のクラブでは最多となる211得点に延ばした[136]。5月3日のホームのカターニア戦では、セリエAの通算出場500試合を記録した[137]

2012年~2015年:数々の記録の達成[編集]

ボストンのマサチューセッツで行われたリヴァプールとの親善試合にて。

2011~12シーズンはローマは15年ぶりに欧州のカップ戦への出場資格を失い、ルイス・エンリケは監督を辞任、新監督にはかつてローマを指揮した経験を持つゼーマンが13シーズンぶりに再び就任した。ゼーマンは自身の好む4-3-3のフォーメーションで、トッティを左ウィングとしての自由な役割でプレーさせようと試みた[138]。その役割は13シーズン前のそれと比較的よく似たものであったが、加えてトッティは相手中盤へのプレッシングでボールを奪う役割を担うこともできた[139]。既に36歳の誕生日を間近に控えた2012年9月2日のアウェイでのインテル戦で、トッティはアレッサンドロ・フロレンツィとダニエル・オスバルドの得点をそれぞれアシストし3-1での勝利に貢献、試合後には多くのメディアからの賞賛を受けた[140]9月26日サンプドリア戦ではシーズン初得点を挙げてセリエA通算216得点とし、ジョゼ・アルタフィーニジュゼッペ・メアッツァと並び歴代3位となった[141]。その後10月21日のジェノアCFC戦で1得点を挙げ、単独3位に浮上した[142][143]

このシーズンはゼーマンの攻撃的なサッカーの元で順調に得点を重ねたが、チームとしては低調なパフォーマンスが続き、2013年2月の序盤にはゼーマンは解任され、クラブのテクニカルコーチであったアウレリオ・アンドレアッツォーリへと交代した[144][145]。それでもトッティは活躍を続け、新監督の下で行われた2月16日のユヴェントス戦では決勝点をマークして1-0での勝利に貢献し、ローマはリーグに大きな衝撃を与えた[146]。また3-1で勝利した3月3日のジェノア戦でPKを決め、セリエA通算225得点を記録してグンナー・ノルダールに並ぶ歴代2位タイとなる[147][148]と、3月18日のパルマ戦での得点でノルダールの記録を破り単独2位となった[149]4月8日の1-1で引き分けたラツィオとのローマ・ダービーでトッティはPKを決め、セリエAのローマ・ダービーでのゴール数を9とし、マルコ・デルヴェッキオの持っていた記録に並んだ[150]。最終的にトッティは同シーズンで34試合に出場し、12得点12アシストを達成した[151]。またローマはコッパ・イタリアの決勝に進出したが、決勝ではライバルのラツィオに0-1で敗れた[152]

2013年8月のチェルシー戦でのトッティ。

2013年夏には新監督として前リールリュディ・ガルシアが到来し、トッティは再び偽9番として起用される機会が増加したが、時にはフォワードとして、また左ウィングとしてもプレーを見せた[20][153]。2013年9月20日、ローマはトッティが新たな契約を結んだことを発表し、彼は39歳の誕生日を過ぎて2016年までクラブに留まることを発表した[154]。彼は3-1で勝利した9月16日に行われたパルマ戦にて、2013-14シーズン最初のゴールを決めた[155]。続くインテル戦でもトッティは2得点を挙げて3-0での勝利に貢献し、チームは開幕から7試合全勝を維持した[156]

2014年2月14日にはトッティは右臀部を打撲し、約一ヶ月の間ピッチを離れた[157]が、3月17日のウディネーゼ戦にて復帰し、先制点を奪ってチームも3-2で勝利を収めた[158]。その8日後のトリノ戦で、トッティは現役出場700試合を達成した[159]。トッティは8ゴール10アシストの結果でシーズンを終え、同シーズンにおけるアシスト数1位をマークした[160]

2014年のUEFAチャンピオンズリーグCSKAモスクワ戦におけるトッティ。

2014-15シーズン、トッティは38歳の誕生日の3日後に行われた2014年9月30日UEFAチャンピオンズリーグのグループステージのマンチェスター・シティ戦で同点弾を決め、大会史上最年長ゴール記録を更新した[161][162]。この得点は同時に、トッティのプロキャリア300点目の得点でもあった[163][164]。トッティは同年11月25日CSKAモスクワ戦でも直接フリーキックで得点を挙げ、自身の記録を更新した(38歳59日)[165][166]

2015年1月11日には、地元のライバルであるラツィオとの対戦で2得点を挙げてローマダービーでの得点数を11とし、元ローマのディノ・ダ・コスタ英語版に並ぶ両チーム含めての1位タイに躍り出た[167][168]。また、 このゴールの際に見せた「自撮り」のパフォーマンスは大きな反響を呼んだ[169][170]

5月9日の2-1で勝利したACミラン戦では、ロベルト・バッジョの持つセリエAでのPKによる最多得点記録に並んだ(68)[171][172]。同シーズン、トッティは10得点と7度目となるチーム最多の得点数でシーズンを終えた[173]

2015年~2017年:晩年、そして引退[編集]

2015年9月20日に2-2で引き分けたホームのサッスオーロとの試合で、トッティはローマにおける300点目のゴールを記録した[174]。しかし彼の39歳の誕生日の前日である9月26日に行われたカルピ戦ではチームは5-1で勝利したものの、トッティは右の股関節の筋緊張により負傷してしまい、3ヶ月間の間戦線を離脱することとなった[175]。その後年明けとなる1-1で引き分けた2016年1月9日のホームのミラン戦で復帰し[176]ジャンルカ・パリュウカの持つセリエA出場試合数3位タイに並ぶ592回目の出場を果たした[177]

2月に監督のガルシアが解任され、後任として以前にもローマの指揮を採ったルチアーノ・スパレッティが再度就任すると、ホームでのパレルモ戦の前日であった20日にトッティは公の場において、スパレッティによる自身の起用を「敬意を欠いている」と公然と批判した[178]。さらにはこれに対し、当日となる21日にスパレッティはトッティに対して練習場からの帰宅を命じ、登録メンバーからも除外するという措置を取り[179][180][181]、試合中はサポーターから「フランチェスコ、俺らはみんな味方だぜ」「トッティ、トッティ、ゴール!」などのコールが上がる[182]などサポーターはトッティを支持した一方で、クラブはトッティに対する敬意を示しつつもスパレッティを支持する立場を表明[183]するなど大きな騒動となり、一時は契約満了となるシーズン終了後の退団すら噂されるまでに発展した[184]が、27日にはスパレッティの口より「全てが改善した」と関係の改善が明言されるに至った[185]

3月8日、トッティはアウェイのUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦の第2レグでステファン・エル・シャーラウィとの交代で途中出場し、0-2と敗れはしたものの、サンティアゴ・ベルナベウの観客達からスタンディングオベーションを受けた[186]4月20日のホームのトリノ戦では86分の出場から2得点を挙げ、3-2での勝利の立役者となった[187]。これによりトッティは1953年2月1日のラツィオ戦で当時ノヴァーラのシルヴィオ・ピオラの39歳と4ヶ月2日の記録を抜いて、セリエA史上最年長の39歳と6ヶ月23日で2得点を記録した選手となった[188]。また、2点目のゴールはセリエA69点目のPKによる得点となり、これによりトッティはロベルト・バッジョの記録を抜いてセリエA単独1位となった[189]

5月2日の3-2で勝利したアウェイのジェノア戦では途中出場から直接フリーキックでゴールを決め、セリエAにおける直接フリーキックによる得点数を21に延ばした。これはアレッサンドロ・デル・ピエロアンドレア・ピルロシニシャ・ミハイロヴィチに次ぐセリエA第4位の記録となった[190][191]。3-0で勝利した5月8日のホームのキエーヴォ戦では途中から出場して3点目をアシストし、この試合でトッティはセリエA通算600試合への出場を達成した[192][193]。トッティは同シーズンの出場は13試合に留まり、最後の6試合では全て途中出場であったにも関わらず4得点を挙げた。トッティのローマとの契約は同シーズンで満了となっていたが、同年6月7日にトッティは2016-17シーズンの終了後に現役を引退することを発表して契約を1年延長し、また引退後にはローマのテクニカルディレクターとして6年間の契約を結んだことも明らかにした[194]

2016-17シーズンの初出場となった9月11日のサンプドリア戦で、トッティは元ミランのパオロ・マルディーニに並んで通算25シーズン連続の出場を達成し、また後半のPKによる決勝点によりトッティは23シーズン連続で得点を挙げた選手となった[195]。トッティの40歳の誕生日のちょうど2日前となる9月25日に行われたトリノ戦ではPKからセリエA250点目となる得点を挙げたが、チームは1-3で敗れた[196]9月29日UEFAヨーロッパリーグアストラ戦では40歳を迎えて初となる試合に90分を通して出場し、トッティは1ゴール2アシストを記録して4-0での完勝に大きく貢献した[197]。また同じくELの10月20日の3-3の引き分けに終わったオーストリア・ウィーン戦では、UEFA主催のクラブ大会への出場数が通算100試合に達した[198]。しかしその後の10月下旬の練習中に、トッティは左大腿部の怪我で期間未定の離脱を強いられることとなった[199]。とはいえ11月27日ペスカーラ戦では途中出場で復帰し、チームは3-2で勝利した[200]2017年[2月1日]]、トッティは2-1で勝利したコッパ・イタリアの準々決勝のチェゼーナ戦に出場したが、後半ロスタイムの97分に再びとなる怪我を負った[201]4月15日の1-1で引き分けたホームのアタランタ戦ではトッティは途中交代で出場し、ハビエル・サネッティの持つセリエA第3位タイとなる通算出場試合数615試合の記録に並んだ[202]

5月3日にはローマSDのモンチがトッティが同シーズン末までの契約を延長しないことを明言し[203]5月25日には自身のSNSで改めてローマからの退団を表明、またホームで行われる5月28日のジェノア戦がローマでのラストゲームになると伝えた[204][205]。そして28日、トッティは54分にモハメド・サラーとの交代でピッチに入り、観客からのスタンディングオベーションを受けた[206]。同シーズン限りでの引退とクラブへのフロント入りは規定路線となっていたにも関わらず[207]、一時は現役引退への名残惜しさから東京ヴェルディ等の複数のクラブへの移籍の可能性もあると噂された時期もあったが[208][209]、7月になって正式に引退とASローマのフロント入りが発表された[208]

代表経歴[編集]

EURO2000決勝

代表レベルでは、世代別代表でUEFA U-21欧州選手権地中海競技大会を制覇。1998年10月10日EURO2000予選スイス戦でフル代表デビューを果たした。

EURO2000ではグループステージのベルギー戦と準々決勝のルーマニア戦で得点を上げるなど活躍。準決勝のオランダ戦のPK戦ではエトヴィン・ファン・デル・サールからチップキック(クッキアイオ)でゴールを奪い、観客の度肝を抜いた。決勝のフランス戦で敗れたもののトッティはマンオブザマッチに選出され、大会選定の優秀選手にも選ばれた。

2002 FIFAワールドカップ 日韓大会韓国戦ではシミュレーションをとられ退場(後にFIFAが誤審を認める)。EURO2004では、グループステージ、デンマーク戦でクリスティアン・ポウルセンの顔面にを吐いたシーンが映像に残ったため3試合出場停止処分を受け活躍できなかった。

2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会では前述の怪我から復帰したばかりで本調子ではなかったものの、決勝トーナメント1回戦のオーストラリア戦でPKを決めるなどイタリアの優勝に貢献し、また大会最多の4アシストをマーク[210]、大会選定のオールスターチームにも選出された[211]

2007年、代表引退を発表。2010 FIFAワールドカップ前になると同じく代表引退を発表していたアレッサンドロ・ネスタとともに代表復帰説が囁かれ、トッティももし招集されたならそれに応える旨の発言をしていた[212]。しかし前述のマリオ・バロテッリへのファールもありトッティがイタリア代表に復帰することはなかった。大会でイタリアはグループリーグで敗退することとなったが、ディエゴ・マラドーナファビオ・カンナバーロジャンルイジ・ブッフォンはイタリアの敗因に「トッティのような創造性を持った選手の不在」を挙げた[213][214][215]

プレースタイル・評価[編集]

偉大な選手だ!彼は怪物なのか!?
リオネル・メッシFCバルセロナ) 2015年のジョアン・ガンペール杯でのローマとの試合後に[216][217][218]
トッティはサッカーの芸術家であり、真のナンバー10だ。
ミシェル・プラティニ(元フランス代表欧州サッカー連盟会長 (当時))[219]
トッティは我々のスポーツの不滅のシンボルだ。私は彼と一緒に仕事をしていないことが非常に残念だ。
カルロ・アンチェロッティ(元イタリア代表、サッカー指導者)[220]
チャンピオンズリーグCSKAモスクワ戦前のトッティ(2014年)

トッティは、最も才能のあるイタリア人選手の一人であり、イタリア人の最も偉大な選手であると考えられている[12][13][221]。キャリアを通してトッティは攻撃的ミッドフィルダー或いはセカンドストライカーの位置で、典型的な「10番」としてのプレーを果たした[222][223]が、ローマでの後半期はストライカーとしても活躍した[224]。トッティは技術的も優れた選手でありセンターラインより前であればどこでもプレーすることができ、ゼーマンの下ではウイングやセントラルMFとして[225][226]、スパレッティやリュディ・ガルシアの下では偽9番として[227][228][229]も活躍した。またルイス・エンリケの下では、より低い位置でレジスタとしてプレーしたこともあった[230]

高い得点力もさることながら、次のプレーを高い精度で予測する能力にも長け、高度なテクニックと創造性で正確なパスを出したりポストプレーをすることでアシスト役もこなせる。逆足やアウトサイドの精度も非常に高く、微妙な蹴り方でボールの軌道に変化を付ける事も得意とする[要出典]EURO2000準決勝オランダ戦のPK戦ではエトヴィン・ファン・デル・サールからチップキックでゴールを奪っている。本人は、受け手のプレースタイルやクオリティーを理解し、それに合わせてパスを出すようにしていると語っている[要出典]

イタリア代表で最も相性が良かった選手はフィリッポ・インザーギだと話している[231]

イタリア代表GKで同代表監督も務めたディノ・ゾフはトッティについて、「トッティはロベルト・バッジョアレッサンドロ・デル・ピエロと並んでこの25年で最高のイタリア人選手だ。トッティはイタリア史上最も完璧な10番だ。彼はそれらの素質を持ちながら、フィジカルの強さも併せ持っているからね。トッティは誰と比較するにも、必要なものを全て持っている。彼は同じレベルの選手たちほど、多くのトロフィーを持っているわけではないが、クオリティー、テクニック、フィジカルにおいては引けをとらない。トッティはトッティなんだ」と評している[232]

バロンドール[編集]

トッティはバロンドールの受賞歴は無いが、複数回ノミネートされている。

順位 所属クラブ
2000 14位 ASローマ
2001 5位 ASローマ
2007 10位 ASローマ

人物[編集]

妻のイラリー・ブラージ(2009年)

ローマでプレーすることに大きなこだわりがある。2013年、MSL所属クラブのモントリオール・インパクトに所属する友人のマルコ・ディ・ヴァイオにモントリオールへ移籍するよう誘われ、そのオファーを断っているが、その際取材にて、「今自分が気にかけている事の全てはローマだ(All I have on my mind right now is Roma. )」と発言している[233]

ローマの顔として大きな力を持っているため、監督と対立することも多い。前述のルチアーノ・スパレッティとの対立では、ルカ・トーニの獲得を進言したトッティにスパレッティが苦言を呈したとされ、これに対しトッティも不満を漏らしている[234]クラウディオ・ラニエリも何度もトッティとの衝突が報じられたが[235][236]、一方でラニエリはトッティに強い信頼を示し[237]、またトッティも同じローマ人でロマニスタであるラニエリを信頼していた[238]

私生活では長年交際していたタレントのイラリー・ブラージと2005年6月18日に結婚。2005年11月6日に長男が誕生し、2006年には長女が誕生している。長男が誕生した時に当時のクラブのスポンサーからプレゼントされた2頭のラブラドール・レトリバーを飼育しており、そのうちの1頭であるアリエルをレスキュー犬学校に入れておりこれまでに3人の人命救助をした[239]

長男が生まれた頃から得点した際に右手の親指を咥える「おしゃぶりパフォーマンス」をしているが、これは2人の子供ではなく、指をくわえる癖のある妻イラリーへ向けたものである[240]

個人成績[編集]

クラブ[編集]

クラブ シーズン 背番号 セリエA カップ戦 欧州カップ1 その他2 シーズン通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ASローマ 1992–93 - 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0
1993–94 - 8 0 2 0 0 0 0 0 10 0
1994–95 20 21 4 4 3 0 0 0 0 25 7
1995–96 17 28 2 1 0 7 2 0 0 36 4
1996–97 26 5 1 0 3 0 0 0 30 5
1997–98 10 30 13 6 1 0 0 0 0 36 14
1998-99 31 12 3 1 8 3 0 0 42 16
1999-00 27 7 2 0 5 1 0 0 34 8
2000-01 30 13 2 1 3 2 0 0 35 16
2001-02 24 8 0 0 11 3 1 1 36 12
2002-03 24 14 5 3 6 3 0 0 35 20
2003-04 31 20 0 0 1 0 0 0 32 20
2004-05 29 12 7 3 4 1 0 0 40 16
2005-06 24 15 2 0 3 2 0 0 29 17
2006-07 35 26 5 2 9 4 1 0 50 32
2007-08 25 14 3 3 6 1 1 0 35 18
2008-09 24 13 0 0 7 2 1 0 32 15
2009-10 23 14 2 0 6 11 0 0 31 25
2010-11 32 15 0 0 7 2 1 0 40 17
2011-12 27 8 2 0 2 0 0 0 31 8
2012-13 34 12 3 0 0 0 0 0 37 12
2013-14 26 8 3 0 0 0 0 0 29 8
2014-15 27 8 2 0 7 2 0 0 36 10
2015-16 13 5 0 0 2 0 0 0 15 5
2016-17 18 2 4 1 6 0 0 0 28 3
通算 619 250 59 18 103 38 5 1 786 307

1UEFAチャンピオンズリーグUEFAヨーロッパリーグ(UEFAカップを含む)
2スーペルコッパ・イタリアーナ

代表[編集]


イタリア代表国際Aマッチ
出場得点
1998 3 0
1999 6 0
2000 12 4
2001 6 1
2002 6 0
2003 5 1
2004 6 2
2005 5 0
2006 9 1
通算 58 9

代表での得点[編集]

獲得タイトル[編集]

コッパ・イタリアを掲げるトッティ(2008年)

クラブ[編集]

ASローマ

代表[編集]

個人[編集]

記録[編集]

出典[編集]

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