フーズマーケット ホック
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒692-8510 島根県安来市赤江町1448番地1 |
設立 | 1949年(昭和24年)10月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 |
4280001002451 ![]() |
代表者 |
代表取締役会長 佐伯行彦 代表取締役社長 南脇政文 |
資本金 | 5,000万円 |
純利益 | 4億9620万円(2020年02月29日時点)[1] |
総資産 | 54億0507万6000円(2020年02月29日時点)[1] |
主要株主 | さえき |
外部リンク | フーズマーケット ホック |
株式会社フーズマーケットホック(FOODS MARKET HOK Co., Ltd.)は、日本のスーパーマーケット。旧社名は株式会社原徳チェーン(はらとくチェーン)。
2020年6月現在、店舗数は20店舗。全て山陰地区(島根県東部・鳥取県西部)に展開している。
来歴[編集]
山陰地方を地盤に営業していたが、2004年に自主再建を断念し、民事再生法を適用して倒産。負債総額は約100億円であった。その後、さえき(東京都国立市)の支援を受け、経営再建に取り組んでいる。近年は店舗の大幅改装によるリニューアルを行なうなど新たな集客策に力を入れており、3か年で20億円以上を投資する再生計画を進めている。
2007年12月25日、公正取引委員会はフーズマーケットホックが販売する食料品及び日用雑貨品の価格表示について調査を行ってきたところ、景品表示法第4条第1項第2号(有利誤認)の規定に違反するおそれがあるものとして、同社に警告を行った[2]。
2019年11月19日、確固たる経営基盤を確立するため、株式会社マルマンと有限会社丸萬商店の全株式を取得し、100%子会社化した。[3]
2020年6月1日、株式会社マルマンの6店舗全てが、フーズマーケットホックに店名変更。但し、マルマンカードは引き続き使用可能である。[4]
2020年9月1日、フーズマーケットホックが株式会社マルマンを吸収合併した。[5]これに伴いマルマンカードも廃止となった。
店舗[編集]
- 島根県
- 松江市
- キャスパル店
- 山代店
- 乃木店
- 揖屋店
- 竪町店
- 津田店
- 茶山店
- 黒田店
- 出雲市
- 平田店
- 塩冶店
- 大社店
- 大社浜山店
- 安来市
- 広瀬店
- プラーナ店
- 雲南市
- 雲南店
- 鳥取県
- 米子市
- 皆生店
- 昭和町店
- 安倍店
- 夜見店
- 西伯郡伯耆町
- 伯耆店
過去に存在していた店舗[編集]
- 島根県
- 安来市
- 赤江店
- 安来店
- 鳥取県
- 境港市
- 境港店
- 米子市
- 花園店
脚注[編集]
- ^ a b 株式会社フーズマーケットホック 第7期決算公告
- ^ 公正取引委員会:株式会社フーズマーケットホックに対する警告について
- ^ “株式会社マルマン及び有限会社丸萬商店の全株式取得”. 2020年9月1日閲覧。
- ^ “6/1(月) より、店名が変更になります”. 2020年9月1日閲覧。
- ^ “毎日の食卓に、新鮮なおいしさをお届けします - 株式会社マルマン”. www.super-maruman.jp. 2020年9月1日閲覧。
外部リンク[編集]
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