フーベルトゥス・テレンバッハ

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フーベルトゥス・テレンバッハ(Hubertus Tellenbach、1914年3月15日 - 1994年9月4日)は、ドイツ精神医学者。メランコリー(憂鬱)の研究で知られる。また、異なる社会における父親の役割を検討した。

略歴[編集]

1914年、ドイツのケルン生まれ。フライブルク大学マルティン・ハイデッガーに哲学を学ぶ。ケーニヒスベルク大学キール大学にて医学を学ぶ。医学者としては最初神経学を専攻した。

第二次世界大戦軍医として参戦し捕虜になる。ミュンヘン大学で教授資格を得て、1956年にハイデルベルク大学に移ってから精神病理学に転じた。1979年まで同大学医学部教授。1994年ミュンヘンで死去。

邦訳された著作[編集]

  • 『若きニーチェの人間像における使命と発展』(1938)
  • 『メランコリー』木村敏訳 みすず書房 (1983、みすず書房、1985)
  • 『味と雰囲気』 宮本忠雄、上田宣子共訳 みすず書房(1968、みすず書房、1980)