ブニヤウイルス目

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ブニヤウイルス目
Sin Nombre hanta virus TEM PHIL 1136 lores.jpg
シンノンブンレオルトハンタウイルスの電子顕微鏡写真
分類
レルム : リボウィリア Riboviria
: 第5群(1本鎖RNA -鎖)
: オルトルナウイルス界 Orthornavirae
: ネガルナウイルス門 Negarnaviricota
亜門 : ポリプロウイルス亜門 Polyploviricotina
: エリオウイルス綱 Ellioviricetes
: ブニヤウイルス目
Bunyavirales

本文参照

ブニヤウイルス目(ブニヤウイルス目、Order Bunyavirales)とはウイルスの分類における1[1]。そのビリオンは92 - 105 nmであり、エンベロープを有する。ゲノムは3分節のマイナス鎖RNA。フレボウイルス属およびトスポウイルス属のRNAの一部はプラス鎖で機能する。細胞質内で増殖する。節足動物内で増殖することができる。トスポウイルス属のみ植物ウイルスであり、その他の属は人畜に感染する。

本科には出血熱など重篤な感染症の病原体となるウイルスが多数含まれる。

歴史[編集]

2017年に、国際ウイルス分類委員会 (ICTV)はブニヤウイルス科をブニヤウイルス目に昇格させた[1][2]

分類[編集]

2019年現在、12科4亜科48属383種が属する[1]

名前の由来[編集]

ブニヤウイルス目のbunyaは最初にウイルスが分離されたウガンダの地名ブニャムウェラ(Bunyamwera)に由来する[3]

参考文献[編集]

  • 大里外誉郎 『医科ウイルス学 改訂第2版』 南江堂 2000年 ISBN 4524214488
  • 原澤亮 「動物ウイルスの新しい分類(2005)」 『獣医畜産新報』 58号 921-931頁 2005年

脚注[編集]

  1. ^ a b c Virus Taxonomy: 2019 Release”. 国際ウイルス分類委員会 (ICTV). 2020年5月12日閲覧。
  2. ^ Adams, Michael J.; Lefkowitz, Elliot J.; King, Andrew M. Q.; Harrach, Balázs; Harrison, Robert L.; Knowles, Nick J.; Kropinski, Andrew M.; Krupovic, Mart et al. (2017-08-01). “Changes to taxonomy and the International Code of Virus Classification and Nomenclature ratified by the International Committee on Taxonomy of Viruses (2017)” (英語). Archives of Virology 162 (8): 2505-2538. doi:10.1007/s00705-017-3358-5. ISSN 0304-8608. PMID 28434098. 
  3. ^ ICTV 9th Report (2011)Bunyaviridae”. 国際ウイルス分類委員会 (ICTV). 2020年5月12日閲覧。

関連項目[編集]