ブラックバーン H.S.T.10

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ブラックバーン H.S.T.10

ブラックバーン H.S.T.10

ブラックバーン H.S.T.10

ブラックバーン H.S.T.10Blackburn H.S.T.10、又はBlackburn B-9)は、イースト・ライディング・オブ・ヨークシャーブロフにあるブラックバーン・エアクラフト社で1930年代に製造されたイギリスの双発単葉の旅客機である。

設計と開発[編集]

H.S.T.10は2基のNapier Rapier VIエンジンを装備した片持ち式の低翼単葉機であった。尾輪式の引き込み可能な降着装置を持ち、2名の操縦士と12名の旅客は密閉されたキャビン内に搭乗した。本機に採用されたダンカンサン翼(the Duncanson wing)として知られる単一桁の全金属製の主翼は、前もってブラックバーン シーグレーブ機でテストされていた。試作機にはB-9というテスト用シリアルナンバーが与えられた。本機の開発計画は1937年に放棄され、B-9は教材用の機体としてラフバラー・カレッジに寄付された[1]

要目[編集]

出典: [2]Flight

諸元

  • 乗員: 2
  • 定員: 12
  • 全長: 12.8 m (42 ft 0 in)
  • 全高: 3.6 m (12 ft 0 in)
  • 翼幅: 17.5 m(57 ft 4 in)
  • 翼面積: 41 m2 (442 ft2
  • 運用時重量: 8,600 kg (3,904 lb)
  • 動力: Napier Rapier VI H型16気筒 空冷エンジン、272 kW (365 hp) × 2

性能

  • 最大速度: 328 km/h 204 mph
  • 実用上昇限度: 7,259 m (23,800 ft)


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出典[編集]

Sources
  • Jackson, A.J. (1973). British Civil Aircraft since 1919 Volume 1. London: Putnam. ISBN 0-370-10006-9.