プリヴェルノ

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プリヴェルノ
Priverno
プリヴェルノの風景
行政
イタリアの旗 イタリア
ラツィオ州の旗 ラツィオ
Blank.png ラティーナ
CAP(郵便番号) 04015
市外局番 0773
ISTATコード 059019
識別コード G698
分離集落 #分離集落参照
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
地震分類 zona 3A (sismicità bassa)
気候分類 zona C, 1352 GG
公式サイト リンク
人口
人口 14,365 [1](2018-01-01)
人口密度 252.9 人/km2
文化
住民の呼称 privernati (nell'uso comune: Pipernesi, dall'antico nome di Piperno)
守護聖人 トマス・アクィナス (San Tommaso d'Aquino)
祝祭日 3月7日
地理
座標 北緯41度28分0秒 東経13度11分0秒 / 北緯41.46667度 東経13.18333度 / 41.46667; 13.18333座標: 北緯41度28分0秒 東経13度11分0秒 / 北緯41.46667度 東経13.18333度 / 41.46667; 13.18333
標高 151 (3 - 595) [2] m
面積 56.81 [3] km2
プリヴェルノの位置(イタリア内)
プリヴェルノ
プリヴェルノの位置
ラティーナ県におけるコムーネの領域
ラティーナ県におけるコムーネの領域
イタリアの旗 ポータル イタリア
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プリヴェルノイタリア語: Priverno)は、イタリア共和国ラツィオ州ラティーナ県にある、人口約1万4000人の基礎自治体コムーネ)。

郊外にあるフォッサノーヴァ修道院 (Fossanova Abbeyは、トマス・アクィナス終焉の地として知られる。

名称[編集]

1927年まではPipernoと呼ばれた。

地理[編集]

ラティーナ県中部内陸に位置し、レピーニ山脈 (Monti Lepiniにほど近い町である。

位置・広がり[編集]

隣接コムーネ[編集]

隣接するコムーネは以下の通り。

歴史[編集]

帝政ローマ初期の歴史家ティトゥス・リウィウスによれば、ウォルスキ人の都市として Privernum が繁栄していたが、紀元前4世紀後半にローマ人によって征服・破壊された。アッピア街道が付近を通っている。

ローマ人の支配のもとで都市は再建されたが、西ローマ帝国の崩壊後は記録から姿を消している。

1870年まで教皇領の一部であり、地方の小さな中心都市となった。

行政[編集]

山岳部共同体[編集]

広域行政組織である山岳部共同体イタリア語版「モンティ・レピーニ・アウソニ山岳部共同体」 (it:Comunità montana dei Monti Lepini Ausoniを構成するコムーネの一つで、その事務所所在地である。モンティ・レピーニ・アウソニ山岳部共同体は以下のコムーネから構成される。

分離集落[編集]

プリヴェルノには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。

  • Boschetto, Casale (Macale'), Case Alloggio Ferrovieri, Ceriara, Colle Rotondo, Colle San Pietro, Colle Sughereto, Caciara, Fascia, Fornillo, Fossanova, Gricilli, Le Crete, Mezzagosto, Montalcide, Osteria dei Pignatari, Perazzette, Pruneto, San Martino, Stazione Fossanova, Stradone Grotte

文化・観光[編集]

フォッサノーヴァ修道院とトマス・アクィナス[編集]

プリヴェルノ市街の南方郊外に位置するフォッサノーヴァ修道院 (Fossanova Abbeyは、トマス・アクィナス終焉の地として知られる。聖トマス・アクィナスは、この町の守護聖人となっている。トマス・アクィナスの仲間であったドミニコ会修道士ピペルノのレジナルド (Reginald of Pipernoは、この町の出身である。

フォッサノーヴァ修道院

交通[編集]

鉄道[編集]

市域南端にプリヴェルノ=フォッサノーヴァ駅があり、ローマ=フォルミア=ナポリ線とテッラチーナ=プリヴェルノ線が分岐している。

脚注[編集]