プロフェッサー・ジェラルド

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プロフェッサー・ジェラルド(Professor Gerard)は、セガコンピュータゲーム、『ソニックシリーズ』に登場する架空のキャラクター。声優は初登場の『ソニックアドベンチャー2』以後、テレビアニメ『ソニックX』も含め大塚周夫が担当している。


目次

概要

ソニックシリーズの敵役でおなじみのDr.エッグマンの祖父で、本名はジェラルド・ロボトニック。当時世界最高の頭脳を持つ科学者と謳われ、巨大なスペースコロニーアーク』を代表する数々の作品を生み出した。先天性免疫不全症候群マリアを孫娘に持つ。とても温厚で優しく、誰もがジェラルドのような科学者になりたいと思っていた(孫のエッグマンもその一人)。自分の頭脳を駆使した発明品でこの星に住む全ての人々を幸せにしたいという想いを持っていたが、アークでの一連の事件で一躍マッドサイエンティストとなってしまう。 名前の由来は、スペースコロニーを考案したジェラルド・オニールからだと思われる。

アークでの一連の事件の真相

50年前、スペースコロニー・アークで行われていた『プロジェクトシャドウ』のさなか、ジェラルドの元へ周期彗星『ブラック彗星』よりブラックドゥームが到来。自らの不老不死の生命力を研究材料に提供する代わりに、50年後、自身が率いる戦闘民族『ブラックアームズ』をこの星(ソニックの世界でいう地球)を占拠する手助けをしてほしいと頼まれる。どうしてもかなえられなかった不老不死の研究がこれで成功する、これで愛する孫娘マリアを助けることができる。そう考えたジェラルドは、ブラックドゥームと契約を交わしてしまう。 己の研究成果のためにこの星の未来を売ってしまったジェラルドだが、もちろん対策をとらないわけではなかった。50年後にまず占拠されるであろうアークを守るため、永久燃料カオスドライブを内蔵した拠点防衛メカ『人工カオス』をいたるところに配置。ブラック彗星を迎え撃つための光学兵器『エクリプスキャノン』の配備。そしてブラックアームズの並外れた戦闘力に太刀打ちできる唯一の生命体『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』を生み出した。そして50年後、シャドウがジェラルドに代わって指揮をとるよう記憶操作をする。

ある日、研究中であった実験体『人工カオス』が突然暴走し、研究員達やGUNの兵士達に襲いかかる事件が起きた。負傷者は数知れず、連邦政府は危険な研究を続ける研究員達を一人残らず幽閉することを決意した。そのさなか、あるGUNの兵士が誤ってジェラルドの孫娘マリアを射殺してしまう事件が起きた。その真実を知ったジェラルドは怒りに我を忘れ、研究成果を全て人類滅亡のための兵器として作り変えていった。しかしそれらの兵器を世に送り出すこともなくジェラルドは逮捕され、GUNの監獄がある『プリズンアイランド』へと幽閉され、孤独な最期を遂げた。その後アークは閉鎖され、GUNの無人機動メカにより管理されている。

登場作品

ゲーム

アニメ

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