ベイ・オブ・キングス

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ベイ・オブ・キングス
スティーヴ・ハケットスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル クラシック音楽、アコースティック音楽
レーベル ランボルギーニ・レコード
プロデュース スティーヴ・ハケット、ジョン・アコック
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 70位(イギリス[1]
スティーヴ・ハケット 年表
ハイリー・ストラング
(1983年)
ベイ・オブ・キングス
(1983年)
ティル・ウイ・ハブ・フェイセス
(1984年)
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ベイ・オブ・キングス』(Bay of Kings)は、イギリスギタリストスティーヴ・ハケット1983年に発表した7作目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

ハケットは1980年代初頭からクラシック・ギター作品集のアイディアを温めていたが、当時の所属レーベル「カリスマ・レコード」に拒否されたため、ランボルギーニ・レコードへ移籍して本作をリリースした[2]。「ホライゾンズ」はジェネシス時代のアルバム『フォックストロット』収録曲のリメイクで、「キム」はソロ・アルバム『プリーズ・ドント・タッチ』からの曲のリメイクである[2]

本作リリースに伴うアコースティック・ツアーは、実弟のジョン・ハケットのみを従えた編成で行われ[3]、ハケット自身のレーベル「カミノ・レコード」から2006年に発売されたライヴ・アルバム『Live Archive 83』には、11月4日のエディンバラ公演と11月17日のスウォンジー公演における録音が収録された[4]

反響・評価[編集]

イギリスでは1983年11月19日付の全英アルバムチャートで70位を記録した[1]。ロビン・プラッツはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け、アルバムの全体像に関して「ハケットはギターの録音に細心の注意を払い、彼の努力は、この華麗なサウンドのアルバムを通じて輝きを放っている」、「ホライゾンズ」及び「キム」のリメイクに関して「いずれもオリジナルを凌いでいる」と評している[2]

収録曲[編集]

特記なき楽曲はスティーヴ・ハケット作。

  1. ベイ・オブ・キングス - "Bay of Kings" - 4:56
  2. ザ・ジャーニー - "The Journey" - 4:15
  3. キム - "Kim" - 2:25
  4. マリゴールド - "Marigold" - 3:36
  5. セント・エルモズ・ファイアー - "St. Elmo's Fire" - 3:08
  6. ペトロポリス - "Petropolis" - 2:45
  7. セカンド・チャンス - "Second Chance" - 1:58
  8. キャスト・アドリフト - "Cast Adrift" - 2:15
  9. ホライゾンズ - "Horizons" - 1:47
  10. ブラック・ライト - "Black Light" - 2:31
  11. ザ・バーレン・ランド - "The Barren Land" - 3:46
  12. カルマリア - "Calmaria" - 3:23

1994年再発CDボーナス・トラック[編集]

  1. タイム・ラプス・アット・ミルトン・キーンズ - "Time Lapse at Milton Keynes" - 3:56
  2. テールズ・オブ・ザ・リヴァーバンク - "Tales of the Riverbank" (Traditional) - 2:02
  3. スカイ・ボート・ソング - "Skye Boat Song" (Traditional) - 1:35

参加ミュージシャン[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ a b STEVE HACKETT | full Official Chart History | Official Charts Company - 「ALBUMS」をクリックすれば表示される。
  2. ^ a b c Platts, Robin. “Bay of Kings - Steve Hackett”. AllMusic. 2017年11月19日閲覧。
  3. ^ Interview with JOHN HACKETT”. DMME.net (2004年4月). 2017年11月19日閲覧。
  4. ^ Steve Hackett - Live Archive 83 (CD, Album) at Discogs