ホッピング

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ポゴ

ホッピング(Hopping)とは「飛び跳ねる」という英語。日本ではポゴ(Pogo)を指すことがある。

ポゴ[編集]

ポゴスティックに乗ってバランスを取りながら飛び跳ねること。

ポゴスティック(Pogo stick)
ポゴスティック
取手と足場の付いた棒の底面がばねで弾むようになっている。通常は足場の下に押しばねが備わっているが、スタント向けの機種では引きばね、ゴム、または圧縮空気を本体内部に仕込んで反発力を強化しており、7フィート6インチ(2.286m)の高跳び世界記録がゴム方式のen:Flybarで達成されている[1]3.40 m (11.15 ft)のギネスワールドレコードが圧縮空気採用のvurtegoで達成されている。

日本での歴史[編集]

元来日本では、木の棒に乗って飛び跳ねる「高足」と呼ばれる芸が平安時代[2]それ以前から行われていた。

ばねの付いたポゴスティックは、1930年頃に『スポオツヂャンプ』の商品名で発売され、「脳が良くなる」と宣伝されていた。

1957年頃に『ホッピング』と命名されたポゴスティックが発売される。バランス感覚を競う子供の遊びとして全国に流行したが、「ポゴをやり過ぎると胃下垂になる」という噂が広がり、ブームは沈静化して廃れて行った。

1980年頃、今度はバンダイが『スカイホッピー』として発売すると、第一次ブームを知らない子供達の間で再び流行した。1984年ナムコより発売されたアーケードゲームパックランド』にも登場している[3]

2015年頃、アウティビティショップ4ALL(フォール)により、独自の空気式を採用した世界最高品質の『Vurtego』の輸入販売がスタート。普通にジャンプ(バウンス)するのではなくBMXフリースタイルモトクロスのようにトリックを競うエクストリームスポーツとして再び人気を取り戻しています。なお、アメリカにて世界大会も開催されている。

脚注[編集]

  1. ^ YouTube - Fred Grzybowski pogo stick high jump
  2. ^ 1096年京都で発生した「永長大田楽」にて、「高足・一足」が行われていたと記録されている(守屋毅 『中世芸能の幻像』 淡交社、1985年、34-35頁、ISBN 9784473009142)
  3. ^ ナムコはその後も1986年に『ホッピングマッピー』(ヒット作『マッピー』の続編に相当するが、稼動数が少ないために知名度は低い)を発売している。

関連項目[編集]

一輪車のホッピング