ホテルローヤル (桜木紫乃)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
ホテルローヤル
Hotel Royal
著者 桜木紫乃
発行日 2013年1月4日
発行元 集英社
ジャンル 小説短編集
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 300
公式サイト books.shueisha.co.jp
コード ISBN 978-4-08-771492-0
ISBN 978-4-08-745325-6(文庫判
Portal.svg ウィキポータル 文学
[ Wikidata-logo-en.svg ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

ホテルローヤル』は、桜木紫乃による小説短編集[1]2013年1月4日集英社から刊行された[2]のち、2015年6月25日に文庫化された[3]。第149回直木賞受賞[4]

2020年10月時点で累計発行部数は100万部を突破している[5]

湿原に建つラブホテルでそれぞれ問題を抱える宿泊客、経営者家族、そして従業員が織りなす男と女の素肌を晒すかけがえなさを7編の短編で描く[2]

2020年波瑠主演で映画化予定[6][7]

収録作品[編集]

  • シャッターチャンス
  • 本日開店(書き下ろし)
  • えっち屋
  • バブルバス
  • せんせぇ
  • 星を見ていた
  • ギフト

書誌情報[編集]

単行本
  • 2013年1月04日発売、集英社、ISBN 978-4-08-771492-0
文庫本

映画[編集]

ホテルローヤル
監督 武正晴
脚本 清水友佳子
原作 桜木紫乃『ホテルローヤル』
製作 福嶋更一郎
小西啓介
瀬川秀利
宇田川寧
新村裕
杉本雄介
柴原祐一
出演者 波瑠
松山ケンイチ
余貴美子
原扶貴子
伊藤沙莉
岡山天音
正名僕蔵
内田慈
冨手麻妙
丞威
稲葉友
斎藤歩
友近
夏川結衣
安田顕
音楽 富貴晴美
主題歌 『白いページの中に』
Leola(レオラ)
撮影 西村博光(J.S.C.
編集 相良直一郎
制作会社 ダブ
製作会社 映画「ホテルローヤル」製作委員会
配給 ファントム・フィルム
公開 日本の旗 2020年11月13日(予定)
上映時間 104分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

2020年11月13日に公開予定[6]。監督は武正晴[6]、脚本は清水友佳子[6]、主演は波瑠[7]PG12指定[8]札幌フィルムコミッション支援作品。

ホテルローヤル経営者のひとり娘である雅代の目線で描かれる形になる[6]。撮影は北海道札幌市釧路市で行われた[6]

監督の武は「この作品はどうしても釧路で撮りたかった。敬愛する石川啄木が“さいはて[注 1]”と呼んだこの地で、素晴らしいキャストとスタッフとともに撮影に挑めたことを僕は生涯忘れることはないだろう。北海道という土地に出会えたおかげで唯一無二の映画が創れたという自信がある」とコメントしている[6]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作:桜木紫乃『ホテルローヤル』(集英社文庫刊)
  • 監督:武正晴
  • 脚本:清水友佳子
  • 音楽:富貴晴美
  • 主題歌:『白いページの中に』(作詞・作曲:柴田まゆみ、歌唱:Leola(レオラ))
  • 製作:狩野隆也、小西啓介、松井智、瓶子吉久、宮崎伸夫、佐竹一美、寺内達郎、本丸勝也、広瀬兼三
  • 企画プロデュース:福嶋更一郎、小西啓介、瀬川秀利、宇田川寧
  • プロデューサー:新村裕、杉本雄介、柴原祐一
  • 撮影:西村博光(J.S.C.
  • 照明:金子康博
  • 音響:白取貢
  • 美術:黒瀧きみえ
  • 装飾:山田好男
  • 編集:相良直一郎
  • VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
  • 特殊メイクデザイン:藤原カクセイ
  • 衣装:浜井貴子
  • ヘアメイク:小沼みどり、宮本奈々(波瑠)
  • 音響効果:赤澤勇二
  • 助監督:齊藤勇起
  • 制作担当:今井尚道
  • ラインプロデューサー:本島章雄
  • 宣伝プロデューサー:福田紘子
  • 配給・宣伝:ファントム・フィルム
  • 製作プロダクション:ダブ
  • 製作幹事:メ〜テレ、ファントム・フィルム
  • 製作:映画「ホテルローヤル」製作委員会

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 歌人の石川啄木が1908(明治18)年1月21日に旧釧路駅に降り立った時の光景を読んだ句「さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき」(歌集『一握の砂』所収)[9]

出典[編集]

  1. ^ 大矢博子 (2013年7月14日). “【第149回直木賞受賞作『ホテルローヤル』(桜木紫乃)】主人公はホテル─巻き戻る時間と、つながるドラマ”. ダ・ヴィンチニュース. ダ・ヴィンチ編集部. 2020年4月3日閲覧。
  2. ^ a b ホテルローヤル(単行本)”. 集英社. 2020年4月3日閲覧。
  3. ^ ホテルローヤル(文庫本)”. 集英社文庫. 集英社. 2020年4月3日閲覧。
  4. ^ 三浦芳敬 (2013年7月17日). “《速報》 第149回 芥川賞・直木賞の受賞作が決定! 芥川賞は藤野可織さん「爪と目」、直木賞は桜木紫乃さん「ホテルローヤル」”. 紀伊國屋書店. 2020年4月3日閲覧。
  5. ^ 安田顕「違和感なくオヤジ」実年齢より年上の役”. 日刊スポーツ (2020年10月26日). 2020年10月29日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g “直木賞受賞作「ホテルローヤル」、監督・武正晴×脚本・清水友佳子で実写映画化!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2020年4月3日). https://eiga.com/news/20200403/3/ 2020年4月3日閲覧。 
  7. ^ a b “波瑠、ラブホテル経営者の娘役で映画主演 直木賞受賞『ホテルローヤル』”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年6月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2163359/full/ 2020年6月2日閲覧。 
  8. ^ ホテルローヤル:作品情報”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2020年4月3日閲覧。
  9. ^ 横山蔵利 (2011年10月23日). “酒と女と借金と 啄木、釧路で奔放な76日間”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). http://www.asahi.com/travel/news/HOK201110220009.html 2020年4月3日閲覧。 
小説
映画