ボブ・ゴーディオ

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ボブ・ゴーディオ
出生名 ロバート・ジョン・ゴーディオ
生誕 (1942-11-17) 1942年11月17日(75歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨークブロンクス区
ジャンル ポップブルー・アイド・ソウルロック
職業 作曲家歌手音楽プロデューサー
担当楽器 ピアノキーボードギター
活動期間 ロイヤル・ティーンズの一員(1956年-1958年)
フォー・ラヴァーズの一員(1959年)
フォー・シーズンズの一員(1960年-1972年)
音楽プロデューサー(1972年-)
共同作業者 ボブ・クルー、ジュディ・パーカー

ロバート・ジョン・ゴーディオ(Robert John Gaudio、1942年11月17日 -)は、アメリカ合衆国歌手作曲家音楽プロデューサー。1960年から1972まではフォー・シーズンズのキーボード、バックコーラス、作曲を担当し、その後もプロデューサーとして同グループをサポートした[1]

生い立ち[編集]

ニューヨークブロンクス生まれ。両親は幼い頃からボブのピアノの才能を認めていた。

高校のとき両親とともにニュージャージー州に引っ越し、バンド「ロイヤル・ティーンズ ("Royal Teens")」を結成。バンドメンバーとともに作ったダンス曲「ショート・ショーツ ("Short Shorts")」は、1958年にはビルボードチャートで2位を記録する。

その後まもなくジョー・ペシの紹介で、フランキー・ヴァリと出会い、ヴァリのいるバンド「フォー・ラヴァーズ ("Four Lovers")」に加入する[1]。ヴァリとゴーディオはすぐに意気投合し、2人はグループの中心的存在となる[1]

経歴[編集]

フォー・シーズンズとしてのキャリア[編集]

1960年にゴーディオは、フランキー・ヴァリ、トミー・デヴィート、ニック・マッシとの4人で、「フォー・ラヴァーズ」から名を変えた「フォー・シーズンズ (The Four Seasons)」を組み、キーボードとギター、作曲を担当する[1]

1962年、ゴーディオが作曲した「シェリー (Sherry)」は、プロデューサーのボブ・クルー (Bob Crewe)の協力により、フォー・シーズンズの初めてのNo.1ヒットとなり、その後も、「恋のヤセがまん(Big Girls Don't Cry)」「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」「Dawn (Go Away)」「Ronnie」「Rag Doll」「Save It for Me」「Big Man in Town」「Bye Bye Baby」「Girl Come Running」「Beggin'」などヒット曲を作った[1]

音楽プロデューサーとしてのキャリア[編集]

フランキー・ヴァリのソロとしてゴーディオが作曲した「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」は1967年4月にリリースされた。ミッドテンポのロマンチックなバラードで、ジャジーな管楽器が印象的な一曲。これはヴァリがソロで歌った60年代の曲の最大のヒット曲となる[1]

この曲をカバーしたミュージシャンは数多く、アンディ・ウィリアムズをはじめ、シュープリームステンプテーションズナンシー・ウィルソンボーイズ・タウン・ギャングペット・ショップ・ボーイズローリン・ヒルポール・アンカシーナ・イーストンバリー・マニロウなどがカバーし、スタンダード・ナンバーとなった[1]

ゴーディオは、1972年にフォー・シーズンズを抜けた後も、グループの作曲家とプロデューサーを兼ねた。妻となるジュディ・パーカーと書いた「愛はまぼろし (Who Loves You)」(1975年)は、低迷していたフォー・シーズンズを救う曲の一つとなり、「1963年12月 (あのすばらしき夜) (December, 1963 (Oh, What a Night))」などが収録された同名アルバム『愛はまぼろし (Who Loves You)』はフォー・シーズンズ史上最高の売上となった[1]

脚注[編集]

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参考資料[編集]

  • (2017年) フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ『ヴェリー・ベスト・オブ・フランキー・ヴァリ&フォー・シーズンズ』のアルバム・ノーツ [ライナーノーツ]. ワーナーミュージック・ジャパン (WCR26211).

関連項目[編集]