ポール・ウォルター・ハウザー

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ポール・ウォルター・ハウザー
Paul Walter Hauser
Paul Walter Hauser
2019年撮影
生年月日 (1986-10-15) 1986年10月15日(34歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ミシガン州グランドラピッズ
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ミシガン州サギノー
職業 俳優、コメディアン
ジャンル テレビ、映画
活動期間 2005年 -
主な作品
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
リチャード・ジュエル
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ポール・ウォルター・ハウザー(Paul Walter Hauser、1986年10月15日 - )はアメリカ合衆国俳優コメディアン

略歴[編集]

ミシガン州グランドラピッズ生まれのサギノー育ち、地元のヴァレー・ルーザラン高校英語版に通い、多くの舞台に立つと、役者を目指してロサンゼルスに移る[1]。 その一方で、10代の頃からスタンダップコメディアンとして舞台に立っている[2]

2010年以降、プロの俳優として多くのテレビドラマに出演するが、名を上げたのは2017年の映画アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で演じた実在の人物ショーン・エッカート役で、約300パウンド(約136kg)あったエッカートを演じるにあたり、260パウンド(約118kg)の体重を290パウンド(約132kg)まで増量した[3]

2017年の『アイ,トーニャ』と2018年の『ブラック・クランズマン』という評価の高い作品に印象的な脇役で出演して役者としての評価と知名度を上げると、2019年6月にはクリント・イーストウッド監督の映画『The Ballad of Richard Jewell』の主演に起用されたことが明らかになった[4]。この映画は、1996年のアトランタオリンピックで爆弾を発見して多くの人々を救った英雄でありながら容疑者にされてしまった実在の警備員リチャード・ジュエルを描いた作品で、ハウザーはジュエルを演じる。同作は『Richard Jewell』のタイトルで2019年12月13日に全米公開されることになった[5]。同作の演技で第91回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞のブレイクスルー演技賞を受賞している[6]

俳優だけでなく、脚本家や映画監督としても活動している[7]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2010 バージニア その町の秘密
Virginia
デイル
2017 アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
I, Tonya
ショーン・エッカート
2018 だめんず・コップ2
Super Troopers 2
ロニー・ラルーシュ
ブラック・クランズマン
BlacKkKlansman
アイヴァンホー
2019 レイトナイト 私の素敵なボス
Late Night
マンキューソ
ビート -心を解き放て-
Beats
テレンス Netflix配信
リチャード・ジュエル
Richard Jewell
リチャード・ジュエル
2020 ザ・ファイブ・ブラッズ
Da 5 Bloods
サイモン Netflix配信
2021 クルエラ
Cruella
ホーレス ポストプロダクション

テレビドラマ[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2010 コミ・カレ!!
Community
生徒3 第2シーズン第5話
フィラデルフィアは今日も晴れ
It's Always Sunny in Philadelphia
リッチー 第6シーズン第9話
2015 ナイトシフト 真夜中の救命医
The Night Shift
オレン・エドワーズ 第2シーズン第5話
2017 スーパーストア
Superstore
ヴィンス 第2シーズン第11話
2018-2019 アンブレイカブル・キミー・シュミット
Unbreakable Kimmy Schmidt
トリップ・ノブ 第4シーズン第2, 11話
2019 コブラ会
Cobra Kai
レイモンド 第2シーズン計8話

出典[編集]

  1. ^ Isis Simpson-Mersha (2018年1月17日). “Saginaw man starring in 'I, Tonya' 'took every opportunity until it happened'” (英語). mlive.com. https://www.mlive.com/news/saginaw/2018/01/saginaw_man_starring_in_i_tony.html 2019年6月12日閲覧。 
  2. ^ Paul Walter Hauser” (英語). Vimeo. 2019年6月12日閲覧。
  3. ^ Bryan Alexander (2018年3月7日). “'I, Tonya' love is overdue for Paul Walter Hauser as grandiose bodyguard Shawn Eckardt” (英語). USA Today. https://www.usatoday.com/story/life/movies/2018/03/07/paul-walter-hauser-great-tonya/397549002/ 2019年6月12日閲覧。 
  4. ^ Borys Kit (2019年6月12日). “Clint Eastwood Casts 'BlacKkKlansman' Actor as Lead in Richard Jewell Movie (Exclusive)” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/clint-eastwood-casts-paul-walter-hauser-as-richard-jewell-1212818 2019年6月13日閲覧。 
  5. ^ 稲垣 貴俊 (2019年9月29日). “クリント・イーストウッド新作映画、2019年12月に米国で急遽公開決定 ─ 撮影開始からわずか6ヶ月、賞レースに電撃乱入”. The River. https://theriver.jp/richard-jewell-us-date/ 2019年9月29日閲覧。 
  6. ^ Hilary Lewis (2019年12月3日). “'The Irishman' Named Best Film by National Board of Review” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/irishman-tops-national-board-review-2019-honorees-full-list-1259206 2019年12月5日閲覧。 
  7. ^ Kiss Me When I'm Down” (英語). FilmFreeway. 2019年6月12日閲覧。