ポール・キャラック
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ポール・キャラック Paul Carrack | |
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インタビューを受けるキャラック(2009年) | |
基本情報 | |
出生名 | Paul Melvyn Carrack |
生誕 | 1951年4月22日(69歳) |
出身地 |
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ジャンル | ブルー・アイド・ソウル、ポップ・ロック、ソフトロック |
担当楽器 | ボーカル、キーボード、ギター |
活動期間 | 1969年 - |
共同作業者 | ウォーム・ダスト、エース、ロキシー・ミュージック、スクイーズ、マイク・アンド・ザ・メカニックス、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド、エリック・クラプトン |
公式サイト |
paulcarrack |
ポール・キャラック(英語: Paul Carrack、1951年4月22日 - )は、イギリスのキーボーディスト、シンガー・ソングライター。エース、スクイーズ、マイク&ザ・メカニックス等に在籍したことでも知られる。その独特の声質と卓越した歌唱力は参加バンドの代表曲となるヒット曲を多く生み出している。
ディスコグラフィ[編集]
ソロ・アルバム[編集]
- Nightbird (1980年)
- 『サバーバン・ヴードゥー』 - Suburban Voodoo (1982年)
- 『ワン・グッド・リーズン』 - One Good Reason (1987年)
- 『グルーヴ・アプルーヴド』 - Groove Approved (1989年)
- 『ブルー・ヴューズ』 - Blue Views (1996年)
- 『ビューティフル・ワールド』 - Beautiful World (1997年)
- 『サティスファイ・マイ・ソウル』 - Satisfy My Soul (2000年)
- 『グルーヴィン』 - Groovin' (2001年)
- 『イット・エイント・オーヴァー』 - It Ain't Over (2003年)
- Winter Wonderland (2005年) a.k.a. A Soulful Christmas
- Old, New, Borrowed and Blue (2007年)
- I Know That Name (2008年)
- A Different Hat (2010年) with The Royal Philharmonic Orchestra
- 『グッド・フィーリング』 - Good Feeling (2012年)
- 『レイン・オア・シャイン』 - Rain or Shine (2013年)
- 『ソウル・シャドウズ』 - Soul Shadows (2016年)
- 『ジーズ・デイズ』 - These Days (2018年)
ライブ・アルバム[編集]
- Live At The Opera House (2004年)
- Live in Liverpool (2005年)
- I Know That Name - Live In Concert (2009年)
- Good Feeling Tour Live (2013年)
- 『ライヴ・アット・ザ・ロンドン・パラディウム2015』 - Live at the London Palladium (2015年)
コンピレーション・アルバム[編集]
- Ace Mechanic (1987年)
- The Carrack Collection (1988年)
- Twenty-One Good Reasons: The Paul Carrack Collection (1994年)
- 『ベスト・オブ・ポールキャラック』 - Carrackter Reference (1995年)
- Still Groovin' (2002年) (a reissue of 2001's Groovin', with bonus tracks)
- Greatest Hits - The Story So Far (2006年)
- Collected (2012年)
- 『ザ・ベスト・オブ・ポール・キャラック』 - The Best Of (2014年)
- 『ザ・シングル・コレクション 2000-2017』 - The Singles Collection 2000-2017 (2017年)
主なシングル[編集]
- "Don't shed a tear" (1987年) ※全米シングルチャートで8位を記録している。
関連項目[編集]
- ロキシー・ミュージック - 1978年 - 1983年にかけ、準メンバーとして参加
- マイク・ラザフォード