マイネルシーガル

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マイネルシーガル
Meiner Segal 20080427.jpg
2008年4月27日 沙田競馬場
欧字表記 Meiner Segal[1]
香港表記 盛高[2]
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2004年3月31日
死没 2017年1月16日(12歳没)
抹消日 2009年12月4日
ゼンノエルシド
エイシンアイノウタ
母の父 サンデーサイレンス
生国 日本の旗 日本北海道三石町
生産 小河豊水
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師 国枝栄美浦北
競走成績
生涯成績 14戦4勝(中央競馬
1戦0勝(日本国外)
獲得賞金 1億1653万5000円
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マイネルシーガル日本の元競走馬半姉2006年フィリーズレビュー3着のエイシンアモーレ、従姉妹2005年チューリップ賞を制したエイシンテンダーがいる。馬名は冠名の「マイネル」と映画『ある愛の詩』の原作者であるエリック・シーガルの「シーガル (Segal) 」から。

経歴[編集]

2004年(0歳)、北海道市場オータムセールにて610万円で落札され、その後ビッグレッドファームで育成される。

戦績[編集]

2006年(2歳)、9月15日国枝栄厩舎に入厩し、10月8日東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。2番人気に支持されデビュー戦で初勝利を挙げる。続くいちょうステークスも制して2連勝。レース後はジョイナスファームへ短期放牧に出され、11月18日に帰厩した。そして朝日杯フューチュリティステークスに出走。馬体重は前走からプラス10キロとなっており、5番人気で6着となる。レース後は水野馬事センターに移動した。

2007年、帰厩後ジュニアカップを単勝1.7倍の1番人気に支持され、2着だったスズカコーズウェイクビ差ながら勝利。レース後に軽いソエのためビッグレッドファームへ放牧に出され、1ヶ月ほどで帰厩した。そして出走したスプリングステークスでは2着に入り、皐月賞の優先出走権を獲得した。しかし皐月賞では、12人気で10着という結果に終わった。続いてNHKマイルカップに出走するが、6番人気で8着。レース後はビッグレッドファームへ放牧に出され、馬インフルエンザに伴う輸送制限前の8月14日に帰厩した。秋は京成杯オータムハンデキャップから始動。父仔制覇が期待される中、1番人気に支持されるが3着だった。レース後は水野馬事センターに移動し、9月27日に帰厩。続く富士ステークスでは、マイケルバローズをアタマ差で振り切り、重賞初勝利を挙げた。この勝利は父ゼンノエルシドにとっても産駒の重賞初勝利となった。なおレース後、後藤浩輝の勝利騎手インタビューでの当時問題になっていた、ある女優を模したパフォーマンスも話題となった。続く第24回マイルチャンピオンシップは10番人気で10着、阪神カップでは6着に敗れた。

2008年1月22日に締め切られたアジアマイルチャレンジのシリーズ登録を行った。レースの初戦は高松宮記念に出走するが最下位18着だった。なおレース後の4月1日チャンピオンズマイルへの選出馬となり招待を受諾することが発表された。4月18日クイーンエリザベス2世カップに出走する同じく国枝栄厩舎所属のマツリダゴッホと共に出国したが、当初より4時間23分遅れでの出国となった。そして4月27日のチャンピオンズマイルに出走、中団追走から後退し、勝ち馬から11馬身差の最下位10着に敗れた。 帰国後は7月6日の米子ステークスに出走したが、6着に終わった。その後、屈腱炎を発症し長期休養を余儀なくされた。

2009年10月4日ポートアイランドステークスで復帰したが、18着と殿負けに終わった。その後レースに出走することなく2009年12月4日付けでJRA競走馬登録を抹消された。

競走馬引退後[編集]

競走馬引退後はビッグレッドファームを経て、福島県南相馬市の個人に引き取られ、功労馬として余生を送っている。東日本大震災で地域が被災した際は、千葉県香取市の牧場施設に一時移動していた。

競走成績[編集]

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
上り3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2006 10. 8 東京 2歳新馬 10 6 6 2.4 (2人) 1着 後藤浩輝 55 芝1400m(良) 1:23.3 (34.6) -0.5 (ドリームウィン)
10. 21 東京 いちょうS OP 9 3 3 3.3 (2人) 1着 後藤浩輝 55 芝1600m(良) 1:35.9 (34.5) -0.1 (エイシンイチモンジ)
12. 10 中山 朝日杯FS GI 5 7 12 9.8 (5人) 6着 後藤浩輝 55 芝1600m(良) 1:34.8 (35.2) 0.4 ドリームジャーニー
2007 1. 7 中山 ジュニアC OP 8 1 1 1.7 (1人) 1着 後藤浩輝 57 芝1600m(稍) 1:36.4 (34.6) 0.0 (スズカコーズウェイ)
3. 18 中山 スプリングS JpnII 11 8 11 5.2 (3人) 2着 後藤浩輝 56 芝1800m(良) 1:49.1 (36.7) 0.1 フライングアップル
4. 15 中山 皐月賞 JpnI 18 2 3 67.0 (10人) 12着 後藤浩輝 57 芝2000m(良) 2:00.6 (36.7) 0.7 ヴィクトリー
5. 6 東京 NHKマイルC JpnI 18 3 5 10.8 (6人) 8着 後藤浩輝 57 芝1600m(良) 1:35.3 (36.3) 1.0 ピンクカメオ
9. 9 中山 京成杯AH GIII 16 3 5 5.8 (1人) 3着 後藤浩輝 53 芝1600m(良) 1:33.0 (34.4) 0.4 キングストレイル
10. 20 東京 富士S GIII 18 2 4 8.3 (4人) 1着 後藤浩輝 54 芝1600m(良) 1:33.3 (34.6) 0.0 (マイケルバローズ)
11. 18 京都 マイルCS GI 18 2 4 31.6 (10人) 10着 後藤浩輝 56 芝1600m(良) 1:33.5 (35.3) 0.8 ダイワメジャー
12. 16 阪神 阪神C JpnII 18 7 13 37.4 (11人) 6着 四位洋文 56 芝1400m(良) 1:20.9 (34.8) 0.3 スズカフェニックス
2008 3. 30 中京 高松宮記念 GI 18 7 13 44.3 (10人) 18着 柴山雄一 57 芝1200m(良) 1:08.4 (33.5) 1.3 ファイングレイン
4. 27 沙田 チャンピオンズM GI 10 8 9 (-人) 10着 蛯名正義 57 芝1600m(良) 1:35.3 Good Ba Ba
7. 6 阪神 米子S OP 10 8 10 4.4 (2人) 6着 福永祐一 56 芝1600m(良) 1:33.7 (33.7) 0.7 フサイチアウステル
2009 10. 4 阪神 ポートアイランドS OP 18 6 12 181.3 (15人) 18着 幸英明 56 芝1600m(良) 1:35.4 (36.4) 2.0 クラウンプリンセス

血統表[編集]

マイネルシーガル血統ニジンスキー系 / Hail to Reason 5×4=9.38%) (血統表の出典)
父系

ゼンノエルシド
1997 青鹿毛
父の父
Caerleon
1980 黒鹿毛
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Foresser Round Table
Regal Gleam
父の母
* エンブラ
Embla
1983 黒鹿毛
Dominion Derring-Do
Picture Palace
Kaftan Kashmir
Blessed Again

エイシンアイノウタ
1996 鹿毛
* サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Tomorrowland
母の母
* エイシンララミー
1992 鹿毛
Time for a Change Damascus
Resolver
Gander Crude Quack
Grey Oil F-No.2-n
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

出典[編集]

  1. ^ MEINER SEGAL (J633) - Racing Information” (英語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2016年2月24日閲覧。
  2. ^ 盛高 (J633) - 馬匹資料 - 賽馬資訊” (中国語). 香港賽馬會(The Hong Kong Jockey Club). 2016年2月24日閲覧。