マキノ高原

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マキノ高原(まきのこうげん)は、滋賀県高島市にある施設である。

設置者の高島市は設置根拠となる条例により「自然体験交流施設」と定義しており、名称を「高島市マキノ高原自然体験交流施設」と称している[1]

概要[編集]

赤坂山から大谷山にかけての南東麓に位置しており、自然の中にキャンプ場、スキー場、グラウンド・ゴルフ場および温浴施設などが設置されている[2]。高島市により設置[1]され、運営を「マキノ高原観光株式会社」が非公募による指定管理者として受託している[3]

周辺は琵琶湖国定公園に指定されている。

メタセコイア並木[編集]

マキノ高原のメタセコイア並木

マキノ高原へのアクセス道路(滋賀県道287号小荒路牧野沢線[4])には、全長2.4 km[5]メタセコイア並木がある[6]。直線道路沿いに円錐形のメタセコイアが連なることによって、対称性の強い景観がつくられており、また落葉高木であるメタセコイアの四季折々の表情が見られる[4]。1994年には、読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」のひとつに選定され[7]、観光地として注目されている[5][4]

この並木は1981年[5][4]、学童農園「マキノ土に学ぶ里」を整備する事業の一環として[4]、マキノ町果樹生産組合が[4][5]約500本の苗木を県道沿いに植えたことがはじまりである[5]。以後、地元の保存会によって手入れ[5]、並木道の延伸がなされている[4]

交通[編集]

[2]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 高島市マキノ高原自然体験交流施設の設置および管理に関する条例(平成19年12月27日 条例第67号) - 高島市(2013年5月22日閲覧)
  2. ^ a b 会社案内 - マキノ高原観光(2013年5月22日閲覧)
  3. ^ 指定管理者の指定について - 高島市(2013年5月22日閲覧)
  4. ^ a b c d e f g メタセコイア並木”. たかしま観光情報. 公益社団法人 びわ湖高島観光協会. 2016年10月12日閲覧。
  5. ^ a b c d e f “路上駐車や路上撮影にヤキモキ 滋賀・高島のメタセコイア並木”. 京都新聞. (2016年10月11日). http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20161011000160 2016年10月12日閲覧。 
  6. ^ 佐々木・石野・伊藤 2015, p. 90.
  7. ^ 浅井建爾 『道と路がわかる辞典』 日本実業出版社2001年11月10日、初版、127頁。ISBN 4-534-03315-X。

参考文献[編集]

  • 佐々木節、石野哲也、伊藤もずく 『絶景ドライブ100選[新装版]』 松井謙介編、学研パブリッシング〈GAKKEN MOOK〉、2015年9月30日。ISBN 978-4-05-610907-8。

座標: 北緯35度29分46.4秒 東経136度2分0.8秒 / 北緯35.496222度 東経136.033556度 / 35.496222; 136.033556