マクラーレン・720S

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マクラーレン・720S
フロント
2018 McLaren 720S front, Hagerty 6.1.19.jpg
リア
2018 McLaren 720S rear, Hagerty 6.1.19.jpg
GT3 (SUPER GT)
No.720 McLaren 720S GT3 (1).jpg
ボディタイプ クーペ
エンジン M840T 3,994ccV型8気筒ツインターボ
駆動方式 MR
最高出力 720PS/7250rpm
最大トルク 600Nm/5000-6500rpm
変速機 7速DCT
サスペンション プロアクティブシャシーコントロールII
全長 4,543mm
全幅 1,930mm
全高 1,196mm
ホイールベース 2,670mm
先代 650S
-自動車のスペック表-
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720S(McLaren 720S)は、イギリス自動車メーカーであるマクラーレン・オートモーティブが生産している自動車である。車名の720Sは720馬力であることを意味している。

概要[編集]

720Sは2017年3月に行われたジュネーブショーでお披露目された。この720Sから、マクラーレンの中核モデルであるスーパーシリーズは2世代目に移行し、いわゆるP1ルックではなくなり[1]、先代モデルの650Sからボディ・エクステリア・エンジンがすべて刷新された。650Sのバスタブ型のモノセルから、720Sでは「モノケージII」に進化し、AピラーからBピラーまでセンターピラーでつながる構造となった[2]。マクラーレンの車種の特徴であるディヘドラルドアはルーフ部分までまわりこみAピラーにもヒンジを持つダブルヒンジ式とされた。グレードは、標準車の「スタンダード」、「パフォーマンス」、「ラグジュアリー」の3タイプが用意される。

メカニズム[編集]

エンジンはMP4-12Cから3.8LV型8気筒ツインターボエンジンであるM838T型が長らく使用されていたが、720Sからは新エンジンである4.0LのM840T型が搭載される。これにより、最高出力は650Sの650馬力から720馬力と大幅に向上した。油圧制御のサスペンションは「プロアクティブシャシーコントロールII」に進化、ドライブモードは「コンフォート」「スポーツ」「トラック」から選ぶ事ができる。また新機軸として特筆すべきは「可変ドリフト・コントロール機能」である。中央のインフォテイメント画面から指でスワイプするだけでドリフト角度を設定することができ、一般のドライバーでもドリフトが楽しめるとのことである。

エクステリア・インテリア[編集]

720Sの最大の特徴でもあるアイソケット(眼窩)と称したヘッドライトユニットは照射角度がステアリングによって変化するアダプティブLEDマトリックスヘッドランプを採用、ヘッドライトの下部はデイライトを兼ねたシーケンシャルウインカーを搭載している。さらにその下部はオイルクーラーに空気が流される構造となる。650Sには両サイド後輪直前にエアインテークがあったが720Sはサイドウインドウ後方に設けられた。ドアパネルにはバージボードが設置されダウンフォース増加に寄与している[3]

インテリアではメーターパネルは折りたたみができるようになっており、サーキット走行などではパネルは折りたたまれタコメーターとスピードメーターのみ表示されるという仕組みである。

日本での導入[編集]

2017年3月7日のジュネーブショーでの発表後、24時間を待たずに日本でも発表された。日本では同年7月から販売される予定[4]

脚注[編集]

  1. ^ マクラーレン、「720S」をジャパンプレミア朝日新聞DIGITAL
  2. ^ マクラーレン、次世代型「スーパー・シリーズ」用に新開発されたカーボンファイバー製シャシーを公開autoblog
  3. ^ F1技術を注入。マクラーレンがバージボードを搭載した新型車両720Sを都内で発表AUTO SPORT Web
  4. ^ マクラーレン、「720S」をジャパンプレミアwebCG