マサシ

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マサシMasasi)は、タンザニア南部ムトワラ州の西部。ムトワラ州の州都であるムトワラとルブマ州との間で交通の要衝。

概要[編集]

人口約8,000人。住人はマコンデ族が主。主な農作物はカシューナッツである。岩が多く、ロックシティとも呼ばれる。要人が使用する空港、ンダンダ県立病院、飲料水工場、教会、カシューナッツ工場、タンダーレ市場などがある。

住民[編集]

マコンデ族が最も多い。タンザニアの他の部族と同様に、家庭では部族語とスワヒリ語を使用するが、公の場ではスワヒリ語のみを使用する。日常言語ではないが公共機関では英語も一部通用する。マコンデ族の他には、隣接地域が出身のマクワ族、ヤオ族が多い。外国人は道路建設関係者の中国人、教会関係であるドイツ人、国際援助関係者などが住む。日本人は、常に数名[溝口・池原・河村・武田・西野]の青年海外協力隊の隊員がマサシを拠点に活動している。

交通[編集]

町の郊外には空港があるが、大統領や要人用のため使用されていない。中心都市ダルエスサラームまでバスで1日以内に移動(10 - 12時間)できる。ダルエスサラームまでの全行程が舗装道路のため雨期の影響が少ない。マサシはムトワラ州の交通の要衝で、町を起点に北はナチングウェア、西はルブマ、東は州都であるムトワラ、南はネワラ(ロヴマ川)を越えてモザンビークへと続く道が延びている。