マックス・マンシー

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マックス・マンシー
Max Muncy
ロサンゼルス・ドジャース #13
Max Muncy LA Dodgers 2018 (cropped).jpg
ロサンゼルス・ドジャース時代
(2018年7月24日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州タラント郡ワトーガ英語版
生年月日 (1990-08-25) 1990年8月25日(29歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 一塁手二塁手外野手三塁手
プロ入り 2012年 MLBドラフト5巡目
初出場 2015年4月25日
年俸 $489,310(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マックスウェル・スティーブン・マンシーMaxwell Steven Muncy, 1990年8月25日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州タラント郡ワトーガ英語版出身のプロ野球選手内野手外野手)。右投左打。MLBロサンゼルス・ドジャース所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2009年MLBドラフト41巡目(全体1235位)でクリーブランド・インディアンスから指名されたが、まだプロで通用する実力がないと判断し[2]、契約せずにベイラー大学へ進学した。大学時代はローガン・ベレットとチームメートだった。

プロ入りとアスレチックス時代[編集]

オークランド・アスレチックス時代
(2015年5月17日)

2012年MLBドラフト5巡目(全体169位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。この年は傘下のA級バーリントン・ビーズ英語版でプロデビューし、64試合に出場して打率.275、4本塁打、23打点、3盗塁を記録した。

2013年はA+級ストックトン・ポーツとAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーし、2球団合計で140試合に出場して打率.273、25本塁打、100打点、1盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2014年はAA級ミッドランドでプレーし、122試合に出場して打率.264、7本塁打、63打点、7盗塁を記録した。

2015年は開幕をAAA級ナッシュビル・サウンズで迎え、4月25日にベン・ゾブリスト故障者リスト入りに伴ってメジャー初昇格を果たし、アクティブ・ロースター入りした[3]。同日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。この年はメジャーでは45試合に出場して打率.206、3本塁打、9打点を記録した。

2016年6月16日のテキサス・レンジャーズ戦では8回まで無安打に抑えられていた相手先発のコルビー・ルイスからノーヒットノーランを阻止する二塁打を放った[4][5]。同年はユーティリティとして51試合に出場し、打率.186、2本塁打、8打点を記録した。また24三振に対して20四球を選んだため、低打率ながら出塁率.308をマークした。

2017年1月3日にラージャイ・デービスの加入に伴ってDFAとなった[6][7]後、10日に40人枠から外れる形でAAA級ナッシュビルへ降格した[7]。3月末にアスレチックスをリリースされ、以降契約先を得るまでの間、出身高校のグラウンドを借りて練習したり、父に打撃投手を買って出てもらったりした。MLBだけでなく日本球界や韓国球界も視野に入れていた[2]

ドジャース時代[編集]

2017年4月28日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ配属された[8]

2018年はAAA級オクラホマシティで開幕を迎え、4月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。7月のMLBオールスターゲームまでに22本の本塁打を放ち、初めてホームランダービーに出場した。最終的に137試合に出場して打率.263、35本塁打、79打点を記録した。守備では一塁、二塁、三塁と内野をまんべんなく守った。ポストシーズンは打率.186と苦しんだ。

2019年も前半戦に22本塁打を放ち、オールスターに代替選出された。8月30日に手首の骨折で2週間近く離脱した以外は出場し、141試合で打率.251、35本塁打、98打点だった。ポストシーズンのディビジョンシリーズでは3本塁打を放つ活躍を見せたが、チームは敗退した。

プレースタイル[編集]

選球眼が最大の武器で、大学時代の通算四球率は12.2%、マイナー通算(2015年シーズン終了時)は14.5%。左投手を苦手としている。憧れの選手はジム・トーミ[10]、理由は父がクリーブランド出身でインディアンスのファンであったことから[2]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 OAK 45 112 102 14 21 8 1 3 40 9 0 0 0 1 9 0 0 31 0 .206 .268 .392 .660
2016 51 133 113 13 21 2 0 2 29 8 0 0 0 0 20 1 0 24 2 .186 .308 .257 .565
2018 LAD 137 481 395 75 104 17 2 35 230 79 3 0 0 2 79 6 5 131 4 .263 .391 .582 .973
MLB:3年 233 726 610 102 146 27 3 40 299 96 3 0 0 3 108 7 5 186 6 .239 .357 .490 .847
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

内野守備


一塁(1B) 二塁(2B) 三塁(3B)




































2015 OAK 23 137 10 2 9 .987 - 16 5 17 4 0 .846
2016 - 21 24 51 0 9 1.000 1 0 3 1 1 .750
2018 LAD 84 458 24 5 31 .990 13 25 24 1 8 .980 38 9 60 7 3 .908
MLB 107 595 34 7 40 .989 34 49 75 1 17 .992 55 14 80 12 4 .837
外野守備


左翼(LF) 右翼(RF)
























2016 OAK 4 2 0 0 0 1.000 17 27 1 0 0 1.000
2018 LAD 6 2 0 0 0 1.000 -
MLB 10 4 0 0 0 1.000 17 27 1 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 50(2015年)
  • 12(2016年)
  • 13(2018年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Max Muncy Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2018年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c ベースボール・マガジン社『週刊ベースボール』2018年10月1日号 p.79.
  3. ^ http://www.athleticsnation.com/2015/4/25/8496465/oakland-as-place-ben-zobrist-on-disabled-list-activate-max-muncy
  4. ^ Colby Lewis loses no-hit bid in 9th as Rangers beat A's
  5. ^ 元広島のルイス 8回までノーヒット…9回に2安打されるも6勝目”. スポーツニッポン (2016年6月17日). 2016年7月25日閲覧。
  6. ^ Brian McTaggart (2017年1月3日). “Davis returns to Oakland on one-year deal” (英語). MLB.com. 2017年1月4日閲覧。
  7. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2017年1月12日閲覧。
  8. ^ Eric Stephen (2017年4月28日). “Dodgers sign Max Muncy to minor league deal”. SB Nation. 2017年4月29日閲覧。
  9. ^ Eric Stephen (2018年4月17日). “Max Muncy called up by Dodgers, Breyvic Valera optioned to Triple-A Oklahoma City”. SB Nation. 2018年5月11日閲覧。
  10. ^ 「オークランド・アスレチックス」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 57頁

関連項目[編集]