マッティア・ビノット

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マッティア・ビノット
Mattia Binotto
F12019 Schloss Gabelhofen (14).jpg
フェラーリF1代表時代(2019年)
生誕 スイスの旗 スイス
ヴォー州ローザンヌ
国籍 イタリアの旗 イタリア
教育 スイス連邦工科大学ローザンヌ校
モデナ・レッジョ・エミリア大学
業績
専門分野 自動車エンジニア
フォーミュラ1カーデザイナー
テクニカル・ディレクター
勤務先 スクーデリア・フェラーリ(1995年 - )

マッティア・ビノット(Mattia Binotto、1969年11月3日 - )は、スイス系イタリア人の自動車技術者

1995年に、F1コンストラクター「スクーデリア・フェラーリ」に入社。以来、長年エンジン部門の要職を務め、同最高責任者に昇進。2019年よりチーム代表に就いている。

経歴[編集]

スイスローザンヌ生まれ。両親は隣国イタリアレッジョ・エミリアからの移住者であった。

1994年スイス連邦工科大学ローザンヌ校にて機械工学の学士号を取得。その後は故国イタリアに戻り、モデナ・レッジョ・エミリア大学自動車工学の修士号を取得した。

1995年にスクーデリア・フェラーリ・テストチームのエンジン部門の技術者として加入し、1997年から2003年までレースチームで同職を務めた。また、自身と同年齢であるミハエル・シューマッハも、ほぼ同時期にチームに加入している。

2004年、レースエンジンのエンジニアとなり、2007年からはチーフエンジニアに昇進。2009年には、エンジンとKERSオペレーションの責任者となり、2013年にエンジンとエレクトロニクス部門の副ディレクター、そしてパワーユニット部門の最高責任者となった。

2016年7月、ジェイムズ・アリソンに代わってテクニカル・ディレクター(CTO, Chief Technical Officer)に就任[1]。チームが5年間遠のいていた、ポールポジションを獲得する結果を残している。

2019年1月7日、マウリツィオ・アリバベーネに代わり、チーム代表に就任した[2]。 ​

参考文献[編集]

  1. ^ "F1, la Ferrari saluta James Allison: al suo posto c'è Mattia Binotto", La Gazzetta dello Sport, 27 July 2016.(最終閲覧日2019年1月9日)
  2. ^ フェラーリ正式発表、F1チーム代表にマッティア・ビノットを起用…不安定な組織体制”. Formula1-Data (2019年1月8日). 2019年10月13日閲覧。