マリオカートDS

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マリオカートDS
Mario Kart DS
ジャンル アクションレース
対応機種 ニンテンドーDS
Wii Uバーチャルコンソール
開発元 任天堂
運営元 任天堂
プロデューサー 紺野秀樹
ディレクター 和田誠
大八木泰幸
音楽 田中しのぶ
シリーズ マリオカートシリーズ
人数 1 - 8人
メディア DSカード(ニンテンドーDS)
ダウンロード販売(Wii U)
運営開始日 ニンテンドーDS
アメリカ合衆国の旗 2005年11月14日
カナダの旗 2005年11月15日
オーストラリアの旗 2005年11月17日
欧州連合の旗 2005年11月25日
日本の旗中華民国の旗香港の旗 2005年12月8日
大韓民国の旗 2005年12月29日(日本語版)
大韓民国の旗 2007年4月5日(韓国語版)
Wii Uバーチャルコンソール
日本の旗2016年5月25日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
OFLC: G(General)
ダウンロード
コンテンツ
なし
売上本数 日本の旗 約399万本(2012年12月[1]
世界 2360万本[2]
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
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マリオカートDS』(マリオカートディーエス、MARIO KART DS)は、マリオカートシリーズ5作目で、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用のゲームソフト

概要[編集]

ニンテンドーWi-Fiコネクションの実装によりインターネット接続を用いて世界中のプレイヤーと対戦が行えた[注 1]。Wi-Fiコネクション対応の作品としては日本では2作目、世界全体では初[注 2]。また、新たなモードとして「ミッションラン」が登場。

本作から過去シリーズの16コースがリメイクされて収録されるようになり、新作の16コースと合わせて計32コースとなった。

マップ表示は、従来のコース全体を大まかに写すものではなく、DSの下画面全体を使ったより詳細なものに変わった(コース全体表示に切り替えることもできる)。そのため、後方の相手にアイテム攻撃が命中しやすくなっている。マリオGPモードではランク別評価が再登場。敵の攻撃頻度も上がり、特にプレイヤーを直接狙った攻撃が多い。

これまで、プレイヤー同士しか遊べなかったVSモードとバトルモードがCOM相手に1人でもプレイ可能となり[注 3]、対戦人数の上限もこれまでの4人から8人へと増加した。

日本国内の売上はこれまでの最高であった『スーパーマリオカート』を上回り、シリーズ最高となっている。

ゲームモード[編集]

グランプリ[編集]

4コースをひとまとめにした大会(カップ)を選択して、順位に応じたポイントを得て、総合得点を競うモード。カップは全部で8種類。

排気量は50cc、100cc、150ccの3種類から選べる。排気量が上がるほどスピードが増し、COMの攻撃が激しくなって難易度も上がる。

カップ終了後は成績が★★★、★★、★、A~Eの8段階(優勝以外は一番下のEで固定)で評価される。

前作『ダブルダッシュ!!』と同様、特定の条件を満たすことで「ミラー」モードが出現する(スピードは150ccと同じだが、コースが左右反転する)。

タイムアタック[編集]

選択したコースでタイムを競う1人用モード。ベストラップタイムと上位5つまでの総合タイムを記録可能。本作のみカートの「アイテム」性能によって、所持しているキノコの個数が1 - 3個の範囲で変化する。

コースごとに決められたタイム以上でゴールすると、スタッフのゴーストが出現する。ワイヤレス通信を使用することで他のプレイヤーのゴーストをもらうこともできる。

VS[編集]

複数の項目を自分で調整でき、それに沿ってレースを行うことができる。なお、設定できる項目は以下の通り。

  • クラス - 排気量を「50cc」「100cc」「150cc」から選択。条件を満たすと「ミラー」も選択可能。
  • COMカート - COMキャラクターの強さを「よわい」「ふつう」「つよい」から選択。マルチプレイでは「なし」も選択可能。
  • コース - コースの選択方法を「まいかいえらぶ」「じゅんばん」「ランダム」から選択。
  • ルール - 「フリー」「○かい かったら かち」「○レースの ポイントすう」から選択。「○かい かったら かち」の場合は、1位がゴールした時点でレースが終了する。
  • チームせん - 「あり」を選択すると、青チームと赤チームのどちらかにランダムで振り分けられる。マルチプレイの場合はチームの選択が可能で、COMキャラクターはチームの人数が可能な限り均等になるように自動的に振り分けられる。また、チーム戦ではドライバーズポイントの配分が専用のものに変化する。

バトル[編集]

これまでの「ふうせんバトル」に加え、新ルール「あつめてシャイン」が登場。通信対戦も実装されている。シリーズで初めて1人でもプレイ可能となった。

設定できる項目は「クラス」および「○レースの ポイントすう」が無いことを除き、「VS」と同じ。

プレイヤーが全滅してCOMだけが残った場合や、チーム戦で片方のチームが全滅した場合は、その時点で終了となる。

なお、時間無制限で最後に残った1台が勝者となる方式は、本作が最後となった。

ミッションラン[編集]

時間内に、与えられた課題をクリアするモード。クリアできればランクが表示される。レベルは1~7までで、それぞれ8ステージ+ボスキャラとの戦いで構成され、クリアすると次のレベルをプレイ可能になる。ただし、最も難しいレベル7に進むにはそれ以外の条件も必要になる。

壁や仕掛けなどの衝突やコースアウトをすると評価が下がる。グランプリのコースだけではなく、バトルコースを使うミッションもある。

またレベル4以降は、特定の仕掛けに触れるなどによって即ミッション失敗になる内容もある。隠しキャラは登場せず、カートはスタンダードに固定。

代表的なミッションは以下の通り。

  • 番号の順番通りに○つのゲートをくぐり抜けろ!
  • ○枚のコインを全部集めろ!
  • コースを○周する間にミニターボを◇回成功させろ!(条件を満たしても時間内にゴールしなければならない)
  • ○個のアイテムボックスを全部壊せ!(アイテムボックスの中身はキノコ固定。レベル4以降は、にせアイテムボックスも混じっている)
  • ~よりも速くゴールしろ!(コースの一部がフェンスで封鎖されている特殊コースや、通常とは逆方向に走る逆走コースもある)
  • ~を使って○を◇匹倒せ!
  • バックで〜しろ!(バック走行で挑戦するミッション。〜にはゲートをくぐるミッション・コインを集めるミッションなどと複合する)

キャラクター[編集]

本作では各キャラに3台ずつ性能の異なるカートが用意されている。

カートは36台(ヘイホーを入れると37台)ある。前作『ダブルダッシュ!!』と違いカート選択する時の制約が無く、自分だけの組み合わせができる(ただし、条件を満たすまではキャラクターごとに決められたカートしか選択できない)。

本作のみ性能に「アイテム」が登場している。この性能は3段階あり、高いほどスペシャルアイテム(トリプルバナナ・トリプルこうら・スター・キラー・ゲッソー・パワフルキノコ・テレサ)が出現しやすくなる他、タイムアタック開始時に持っているキノコの数が増えるが、「おもさ」以外のカート性能(加速・最高速・ミニターボの持続時間など)が全て低下する。逆に低いとスペシャルアイテムが出現しにくくなる(トゲゾーこうら・サンダーはスペシャルアイテムでないため逆に出やすくなる)他、タイムアタック開始時に持っているキノコの数が減るが、カート性能は「おもさ」を除いて全て上がる。

両者の中間の性能を持つカートもあるが、全キャラのスタンダードモデルに限る。ある条件をクリアすれば一部のほかのカート(1キャラ7台)や、全カートが使用可能となる。性能は基本的にカートで決まるが、「おもさ」のみキャラの体重+カートの自重の合計で算出される[注 4]。なお、COMが操作するカートは本来の性能に関係なく、決められた法則に沿って順位を操作していく。

いくつかのカートは、『マリオカート7』以降の作品にもフレームやマシンとして登場している。

プレイヤーキャラクター[編集]

キャラクターはバランスタイプドリフトタイプグリップタイプのいずれかに属している。

…最初から使用可能なカート(隠しキャラのカートは、そのキャラの出現後から選択可)
…隠しカート

バランスタイプ[編集]

  • マリオ - 中量級
    • Bダッシュ
    • スタンダードMR
    • シューティング・スター
全ての性能が安定しており、目立った弱点もない。
  • キノピオ - 軽量級
    • マッシュ
    • スタンダードKO
    • フォー・ホイール・クレイドル
重さとスピード以外は全体的に高く、特に加速に優れる。珍しくハンドリングとドリフトが両立しているため、障害物の多いコースに適している。
  • ワリオ - 重量級
    • ブルータル [注 5]
    • スタンダードWR
    • ドラゴンフライ
スピードが速い割に、ハンドリングは平均レベルである。しかし加速性能が若干低いうえ、ミニターボの持続時間も短め。また他のキャラより滑りやすい。
  • ワルイージ - 中量級・隠しキャラ
    • ゴールド・マンティス
    • スタンダードWL
    • トリッパー
バランスの良さはマリオと並ぶが、スピードに優れている。その分ドリフト、ミニターボ性能がやや低めである。

ドリフトタイプ[編集]

  • ピーチ - 軽量級
    • ピアレス
    • スタンダードPC
    • ライトステップPC
ミニターボの持続時間とハンドリングは平均的だが、スピードは遅い。加速は高めで、ドリフトは全キャラ中最高ランク。中でも「ライトステップPC」は最強のドリフト性能を持つ。
  • ドンキーコング - 重量級
    • ジャングルカーゴ
    • スタンダードDK
    • ワイルドライフ
スピードは速いが、ミニターボの持続時間が短く、ハンドル性能が低い。ドリフトの性能はクッパよりも高い。
なお、ドンキーコング自身の重さは『ダブルダッシュ!!』までではクッパとワリオの中間だったのに対し、本作以降ではワリオよりも軽くなっている。
  • クッパ - 重量級
    • タイラント
    • スタンダードKP
    • ハリケーン
ドンキーコングと性能が似ており、最高速はドンキーコングより速いが、ハンドリングは鈍い。加速とハンドリングの性能は全カート中最低ランクである。重量級の中で最も重く[注 6]、悪路に入ると大きく減速するが、敵カートからの体当たりにも強い。「ハリケーン」は「HVC-BLS」と並んで全カート中最高のスピード性能を誇るが、ミニターボの持続時間が最も短く、0.3秒程度しか続かない。これは「カロン・カノン」のおよそ4分の1である。
  • デイジー - 中量級・隠しキャラ
    • フラウリィ
    • スタンダードDS
    • ライトステップDS
基本的にピーチと似ているが、ピーチよりドリフトとハンドリング性能を落とした分最高速度が上がっている。加速と最高速はやや平均以上だが、ミニターボの持続は短め(ワリオと同じ)。
中量級ではあるが、デイジー自身の重さはマリオ・ルイージよりもピーチの方が近い。

グリップタイプ[編集]

  • ルイージ - 中量級
    • オバキューム
    • スタンダードLG
    • ストリームライン
マリオよりもスピードが速く、ハンドリングに優れているが、ドリフト性能はかなり低い。「オバキューム」は中量級キャラのカートでは最もミニターボの性能が高く、1秒以上持続する。
  • ヨッシー - 軽量級
    • エッグ・ワン
    • スタンダードYS
    • キューカンバー
スピードがやや遅めだが軽量級の中では最も速い。尚且つ加速とハンドリングが非常に優れており、ドリフトもルイージより高めである。「エッグ・ワン」は「カロン・カノン」に次ぐミニターボ持続時間の長さ(1.1秒以上)を誇り、直線でミニターボを続けていれば常に加速し続けられる。
  • カロン - 軽量級・新キャラ・隠しキャラ
    • バニッシュ
    • スタンダードKA
    • カロン・カノン
スピード性能は最低ランクだが、全キャラ中最も軽く、加速とハンドリングはトップクラスで悪路での減速も非常に少ない。「カロン・カノン」はもっとも軽いカートだが、ミニターボの持続時間が最も長く、1.2秒以上も効果が続く。
  • HVC-012 [注 7] - 重量級・新キャラ・隠しキャラ
    • HVC-BLS
    • スタンダードRB
    • HVC-LGS
スピード性能と重さはクッパと並んで最高で、重量級でもっともハンドリング性能が高いが、ドリフト性能は全キャラ中最低クラス。ブロックセットを模した「HVC-BLS」は、「ハリケーン」と並んで最高のスピード性能を誇る。
  • ヘイホー - 軽量級・新キャラ・DSダウンロードプレイのみ登場
DSダウンロードプレイを使った対戦のみで登場し、ソフトを持っていないプレイヤーが他のキャラクターの代わりとして使用する。性能はヨッシーと同等。使用可能なカートは「スタンダードYS」と全く同じ性能の白いスタンダードカート1台のみ。

ボスキャラクター[編集]

ミッションランのボスステージでは、『スーパーマリオ64DS』のボスキャラクターが登場する。全レベル共通で、スタートから色分けされた3つの風船を持ち、「ふうせんバトル」と同様にダメージを受けると減っていく。風船が全部なくなるか、時間切れになる(レベル3・7では先に相手にゴールされる)とミッション失敗となる。

()内はそのステージで操作するプレイヤーキャラ。

レベル1…ボスどんけつ(ヨッシー)
「ファイアバブルランド」に住む巨大な「どんけつ」。キノコダッシュで体当たりをしてボスどんけつをステージから落とすとクリア。ステージ中央に1つあるアイテムボックスからは「トリプルキノコ」が出現。ただし、ロケットスタートを失敗するとボスどんけつに落とされることがある。
レベル2…イワンテ(マリオ)
「あっちっちさばく」の主である、両手を模した岩。3つあるアイテムボックスから入手した「ミドリこうら」を、2体のイワンテの目玉に合計3回命中させるとクリア。こうらを当て損なうと、自分が食らう可能性もある。
レベル3…クリキング(キノピオ)
マリオストーリー』を初出とする、クリボーの仲間の王様。「GC・ベビィパーク」を先に3周回ればクリア、クリキングにゴールされるとミッション失敗となる。
クリキングは周回ごとにスピードを上げていき、3周目ではクリキング専用のショートカットをする。妨害としてクリボーを吐き出すが、キノピオを抜くとキノコを出すこともある。なお、クリキングに激突してもダメージは受けない(クリボーだとダメージになる)。
レベル4…キングテレサ(ピーチ)
ルイージマンション』を初出とする、テレサ達の王様。キングテレサの妨害をかわしてコインを50個集めるとクリア。妨害によって消されたコインは、キングテレサに触れると復活する。
レベル5…ボムキング(ワリオ)
「ボムへいのせんじょう」に登場した爆弾の王様。ボムへいを3回ぶつけるとクリア(命中しなければそのボム兵を拾って攻撃してくる)。ボムへいを入手できるアイテムボックスは一定時間しか出現しないが、ボムキング自身もアイテムボックスに混じって現れるボムへいで自爆してダメージを与えられる。2回ボムへいを命中させると、大ジャンプで直接潰してダメージを与えてくるが、着地地点にはアイテムボックスが出現する。
レベル6…キングアイスどんけつ(ルイージ)
『スーパーマリオ64DS』に登場した「どんけつ」の亜種。レベル1と同じルールだが耐久力が高く、3回落とさなければならない。2回落とした後は、正面からの体当たりをキングアイスどんけつが回避する。4つあるアイテムボックスからは「トリプルキノコ」が出現する。
このステージをクリアすると通常のスタッフロールが流れるが、この時に限りマリオとルイージの位置が入れ替わる。
レベル7…ハナチャン(マリオ)
巨大な芋虫の「ハナチャン」よりも先に「GC・キノコブリッジ」を3周すればクリア、ハナチャンにゴールされるとミッション失敗となる[注 8]。アイテムボックスは、道路中央で一般車両と同じ方向に動くものからは「スター」が、トラックと重なっているものは「キノコ」が出現する。
ハナチャンは周回ごとにスピードが上がり、3周目はショートカットも使用する。一般車両やハナチャンに激突するとダメージを受ける。ハナチャンはスター状態でもダメージこそ無いが大きく弾かれる点、一般車両は逆走している点に注意が必要(ハナチャンは一般車両を跳ね飛ばせる)。
レベル6と同様、このステージをクリアすると通常のスタッフロールが流れる。

その他のキャラクター[編集]

ジュゲム
ゲームの審判・お助け役を担当する亀。コースアウトした時に助けてくれる。何周目かを教えてくれて、逆走している時に警告する。本作ではスタートの合図はしない。
モンテ族
「モンテタウン」に登場する観客。
プクプク
「プクプクビーチ」、「SFC・ノコノコビーチ2」に登場する魚。常に砂浜を飛び跳ねている。高速で当たるとスピンする。こうらかスターで倒せる。
カニ
「プクプクビーチ」に登場。左右移動を繰り返しており、高速で当たるとスピンしてしまう。こちらもこうらかスターで倒せる。
サンボ
「サンサンさばく」に登場するサボテン。前後左右に移動し、当たると転倒してしまう。ボムへいで倒せる。
ファイアスネーク
「サンサンさばく」に登場。地面を飛び跳ねて移動する。上空にいる太陽から放出され、命中すると強力なスピンを受ける。各個体はそれぞれ一定時間で消滅する。
雪だるま
「DKスノーマウンテン」、「64・フラッペスノーランド」に登場。当たると転倒するが雪だるまも破壊され埋没する(一定時間で復活)。サンダーを使うとコース上のすべての雪だるまが埋没する。
クリボー
「マリオサーキット」に登場。高速で当たるとスピンしてしまう。こうらを当てることでキノコを1つ出す。
パックンフラワー
その場で動かないタイプと、土管から炎を吐いてくるタイプがいる。前者は高速で激突するとスピンするが、スターやキラーを使用していれば倒せる。後者は炎に当たるとスピンする上、場所の都合上倒せない。
キラー
「キラーシップ」に登場するロケット。アイテムのキラーとは別に、進行方向とは逆方向に突進してきて、当たると転倒する。スター状態であれば倒せる。
プー
スーパーマリオブラザーズ3』にも登場したモグラ。キラーシップのマンホールから一定時間ごとに出現する。こうらで倒せる。
ドッスン
「クッパキャッスル」、「GBA・クッパキャッスル2」に登場。左右移動を繰り返すものと空中を移動した後押しつぶしてくるものがあり、後者は押しつぶされると一定時間カートの性能が低下する。
チョロプー
「ピーチガーデン」、「64・モーモーファーム」に登場するモグラ。当たると転倒する。
ワンワン
「ピーチガーデン」、「GC・ルイージサーキット」に登場する。「ピーチガーデン」にいるワンワンは放し飼いにされており、後ろにアイテムボックスを引き連れている。「GC・ルイージサーキット」のものは杭に繋がれており、一定範囲内で突進する。鎖の部分にはダメージ判定はないが、本体の部分に接触すると転倒する。
バブル
「GBA・クッパキャッスル2」に登場。溶岩地帯におり、当たるとスピンしてしまう(そのままコースアウトする危険もある)。
バサバサ
「64・ヒュードロいけ」に登場するコウモリ。ダメージは受けないが、当たると弾かれたりスピードダウンする。
一般車両
「キノコリッジウェイ」、「GC・キノコブリッジ」に登場。コース上を一定速度で走行しており、当たると転倒する。スター及びボムへいで上方に吹き飛ばすことができる。なお、車種はバスやトラックなど6種類存在するが、特に違いはない。

アイテム[編集]

アイテムは、コース上にあるアイテムボックスを通過すると入手できる。攻撃や、防御をしたり、アイテムをコース上に置き、ミスを誘発させたりと、多種多様な事が出来る。

アイテムの効果などの詳細は、マリオカートシリーズのアイテムを参照。

  • バナナ
  • トリプルバナナ
  • ミドリこうら
  • アカこうら
  • トリプルミドリこうら
  • トリプルアカこうら
  • トゲゾーこうら
  • にせアイテムボックス
  • ボムへい
  • キノコ
  • トリプルキノコ
  • パワフルキノコ
  • キラー - シリーズ初登場
  • テレサ
  • ゲッソー - シリーズ初登場
  • サンダー
  • スター

コース[編集]

新作ステージがニトログランプリ、旧作ステージがレトログランプリで構成されている。本作から総カップ数が8種類になり、上の段の4カップは完全新作コース、下の段の4カップは旧コースの復刻版という形式が主流となった。

★印が表記されたものは「DSダウンロードプレイ」でもプレイできるもの、☆印が表記されたものは「Wi-Fi」でプレイできるものである。()内は欧米版でのコース名、<>内はそのコースが再収録された作品。

ニトログランプリ[編集]

キノコカップ[編集]

エイトクロスサーキット★☆(8-Cross Circuit / 英名:Figure-8 Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'30"571)
8の字型に作られたコース。全体的に幅が広く構成されている。
背景は『スーパーマリオブラザーズ3』をモチーフとしたもので、同作を意識したブロックや土管が並んでいる。
各カップ終了時のウィニングランはこのコースで行われる。
最初のサーキット系コースの中で、唯一キャラクターの名前が入らないコース。また、現時点では本作のキノコカップのコースで唯一、再収録されたことが無いコースでもある。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、対戦ステージとして登場する[3][注 9]
ヨッシーフォールズ★☆(Yoshi Falls)-(任天堂公式最速記録 0'55"460)<Wii>
山岳地帯の自然系コース。
コース全体は円形で、内側は大きな滝になっている。ステージ中央には、巨大ヨッシーの卵がある。
プクプクビーチ★☆ (Pukupuku Beach / 英名:Cheep Cheep Beach)-(任天堂公式最速記録 1'40"889)<8>
海と砂浜で構成された海系コース。
前半は桟橋、中盤は砂浜、後半は木々に囲まれた道を走る。ジャンプボードが2箇所あり、プクプクやカニが生息している。深い水中に入るとコースアウトになる。
ルイージマンション★☆(Luigi Mansion / 英名:Luigi's Mansion)-(任天堂公式最速記録 1'53"931)<7ツアー>
同名の作品に登場する屋敷を舞台としたコース。
グリップ力の落ちる泥の沼や、動く大樹などのしかけがある。

フラワーカップ[編集]

サンサンさばく☆(Sun Sun Desert / 英名:Desert Hills)-(任天堂公式最速記録 1'26"585)<Wii>
『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド2「砂漠の国」をモチーフとしたコース。
いたるところでサンボが立ちはだかり、2周目からは太陽によるファイアスネークの投下で進路を妨害する。
モンテタウン☆ (Monte Town / 英名:Delfino Square)-(任天堂公式最速記録 1'50"914)<Wii>
スーパーマリオサンシャイン』のドルピックタウンを彷彿させる、小さい街中を走るコース。
コースの分岐や海・跳ね橋・ショートカットなどしかけは多彩で、壊すとキノコかバナナが飛び出ることがある木箱がある[注 10]
ワルイージピンボール (Waluigi Pinball)-(任天堂公式最速記録 2'18"337)<7、ツアー>
コース全体がピンボールのようになっている凸凹コース。
鉄球・バンパー・フリッパーといった、ピンボールならではのしかけが多い。
アイテムリール・ラップカウント時の効果音が、このコースのみ専用のものとなる。また、このコースに限り順位が上昇した時に効果音が鳴る。この他、グランプリモードのイントロ曲が「エイトクロスサーキット」や「マリオサーキット」、「GC・ルイージサーキット」と同じものになっている。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではBGMの一つとして、本コースのBGMのアレンジが使用されている。
キノコリッジウェイ (Kinoko Ridgeway / 英名:Shroom Ridge)-(任天堂公式最速記録 2'00"934)
2車線の山道を走る道路系コース。
カーブの見通しが悪く、コース自体も狭い。トラックや乗用車がコースを走っている。
現時点では本作のフラワーカップのコースで唯一、再収録されたことが無いコースである。

スターカップ[編集]

DKスノーマウンテン☆ (DK Snow Mountain / 英名:DK Pass)-(任天堂公式最速記録 2'09"458)<7、ツアー>
前半は狭いアイスバーンを崖に沿って登り、後半は広い雪道を下る雪山のコース。
障害物として雪だるまがいるほか、正面や背後から雪玉が転がってくる。特定のアイテムが無条件に入手できるボックスがある。
チクタクロック (Tick-Tock Clock)-(任天堂公式最速記録 1'50"539)<8>
『スーパーマリオ64』の「チクタクロック」をモチーフとしたコース。
柱時計内部が舞台で、時間で動きの変わる歯車や振り子が登場する。柵のない場所が多く、コースアウトになりやすい。
マリオサーキット☆ (Mario Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'51"627)
マリオの名が冠された、シリーズ恒例のサーキットコース。『ダブルダッシュ!!』と同様、ピーチ城の周辺を走る。
複雑な構造でヘアピンカーブが多い。アイテム攻撃を加えるとキノコを落とすクリボーやパックンフラワーなどが走行を妨害する。
『64』以降における新規のマリオサーキットでは唯一、フラワーカップ以外に入っているコース。また、現時点では本作のスターカップのコースで唯一、再収録されたことが無いコースでもある。
キラーシップ (Killer Ship / 英名:Airship Fortress)-(任天堂公式最速記録 2'02"679)<7>
『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船をモチーフとしたコース。
キラー、プー、バーナー等のしかけや、モンテタウンと同様の木箱、カートごと発射され無敵になる大砲がある。

スペシャルカップ[編集]

ワリオスタジアム☆ (Wario Stadium)-(任天堂公式最速記録 2'09"916)<8>
モトクロスのような凸凹コース。
凸凹の激しい複雑な構成で、あちこちにファイアバーが設置されている。
このコースのみ、グランプリモードのイントロ曲が独自のもの(「エイトクロスサーキット」や「マリオサーキット」などのイントロのアレンジ)になっている。ただし同じBGMの「ワルイージピンボール」とは異なり、アイテムリール・ラップカウント時の効果音の変化や、順位が上昇した時の効果音は無い。
ピーチガーデン (Peach Garden /英名:Peach Gardens)-(任天堂公式最速記録 1'47"029)<Wii>
とある城の庭を舞台としたコース。
ワンワンやチョロプーが登場する。花壇は入ることができ、キノコでショートカットすることが可能。
クッパキャッスル (Koopa Castle / 英名:Bowser Castle)-(任天堂公式最速記録 2'14"191)
クッパ城が舞台となるコース。
コース自体は狭いほうではないが、ドッスン・炎・丸太橋・動く床などしかけが多く、難易度は高い。
レインボーロード☆ (Rainbow Road)-(任天堂公式最速記録 2'11"823)
宇宙空間に浮かび、路面が虹色に舗装されているマリオカートシリーズ恒例のコース。
障害物は置かれていないが、宙返りゾーン・ダッシュゾーンがあるなど、コース自体の構造がジェットコースターのように複雑で、難易度はかなり高い。

レトログランプリ[編集]

過去4作品のコースが再収録されたもの。一部に地形などの変更が加えられている。

本作では各カップごとのコースの出典元が『スーパーマリオカート』、『64』、『アドバンス』、『ダブルダッシュ!!』の順で固定されている。

こうらカップ[編集]

SFC・マリオサーキット1★☆ (SNES Mario Circuit 1)-(任天堂公式最速記録 1'05"504)
シリーズで最初を飾るコース。シンプルな構成で、障害物として土管が登場する。
64・モーモーファーム★☆ (N64 Moo Moo Farm)-(任天堂公式最速記録 1'14"032)
牧場を走るコース。凸凹した路面は見通しが悪い。地面から飛び出すチョロプーに触れるとクラッシュする。
GBA・ピーチサーキット★☆ (GBA Peach Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'06"657)
キノコ城を背景に走るサーキットコース。カーブが多く、急カーブも存在する。
GC・ルイージサーキット★☆ (GCN Luigi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'26"329)
2つの大きなコーナーと1本の長い直線のみで構成されたサーキットコース。鎖に繋がれたワンワンがおり、近くを走行するとコースにはみ出してくる。
『ダブルダッシュ!!』では50ccのみあった途中の方向別に道を分けるガードが、本作では排気量問わず無くなっている。また、『ダブルダッシュ!!』にいた飛行船も削除されている。
レトログランプリのコースの中では唯一、グランプリモードのイントロ曲が「エイトクロスサーキット」「ワルイージピンボール」「マリオサーキット」と同じである。

バナナカップ[編集]

SFC・ドーナツへいや1 (SNES Donut Plains 1)-(任天堂公式最速記録 1'06"004)
ヘアピンカーブが多くしかけられた自然系コース。グリップが悪く、ダートに入ると減速が大きい。
64・フラッペスノーランド☆(N64 Frappe Snowland)-(任天堂公式最速記録 2'03"095)
雪原を舞台としたコース。グリップが悪く、至る所に設置された雪だるまが障害物として立ちはだかる。中盤の広場には氷でできた巨大なマリオの像が設置されている。
GBA・クッパキャッスル2 (GBA Bowser Castle 2)-(任天堂公式最速記録 1'48"123)
クッパ城内に作られたコースの1つ。直角コーナー・ドッスン・バブル・ジャンプボード・ダッシュボードなど、しかけが多く設置されている。狭い分岐の間がすき間なくマグマで満たされており、仕切りもないため注意して走行しないとコースアウトになりがち。
『アドバンス』では出来なかった逆走が可能になった。
GC・ベビィパーク☆ (GCN Baby Park)-(任天堂公式最速記録 0'57"378)
遊園地内に作られた、マリオカート史上最短コース。数字「0」のような形をぐるぐる回るという、極めてシンプルな構造をしている。甲羅がコース内側の植え込みを無視して飛んでいくため、無闇なアイテム使用は危険である。
『ダブルダッシュ!!』では周回数は7周だったが、本作では5周に変更されている。また、『ダブルダッシュ!!』にあったジェットコースターは走っていない。

このはカップ[編集]

SFC・ノコノコビーチ2 (SNES Koopa Beach 2)-(任天堂公式最速記録 1'09"993)
小さな島の外周が舞台の海岸コース。プクプクが飛び跳ねて妨害してくる。
本作では深水部分に入った瞬間にコースアウトになる。
64・チョコマウンテン☆ (N64 Choco Mountain)-(任天堂公式最速記録 2'10"893)
深い山が舞台の凸凹コース。崖からの落石や、道を外れると非常に大きなタイムロスになる山道がある。
『64』では50ccのみあった落下防止用の柵が、本作では排気量問わず無くなっている。また、下側の道に落下しても『64』と同様にコースアウトにならない。
GBA・ルイージサーキット (GBA Luigi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'38"138)
常に雨が降っているコース。ヘアピンカーブが多く、ところどころにできた水溜りに入るとスピンする。路面が降雨で濡れているため、ドリフトの時の音が他のコースと異なる。
壁と壁の間の隙間を使ったショートカットポイントが削除された。また、ルイージの絵が描かれた飛行船が飛んでいくタイミングが、『アドバンス』では3周目だったのに対し、本作では2周目に変更されている。
GC・キノコブリッジ (GCN Mushroom Bridge)-(任天堂公式最速記録 1'25"064)
キノコ王国の名所の道路が舞台の道路系コース。カーブが多く、橋やトンネルも使用される。「キノコリッジウェイ」と同様に車やトラックが並走している。
土管や歩道、橋の上には安全柵が設置されて入れなくなっており、『ダブルダッシュ!!』にいたキノコカー、ボムへいカー、ハナチャンカーも走っていない。

サンダーカップ[編集]

SFC・チョコレーとう2☆ (SNES Choco Island 2)-(任天堂公式最速記録 0'58"543)
急カーブとグリップの悪さが特徴のデコボコ系コース。ギャップ(凹み)部分が出っ張り(小ジャンプで回避可)になり、泥水に入るとグリップが大幅に落ちる。また、障害物としてパックンフラワーが配置されている。
64・ヒュードロいけ (N64 Banshee Boardwalk)-(任天堂公式最速記録 2'06"268)
池の上に作られた桟橋があるコース。ヘアピンカーブやS字カーブがある他、後半の古びた建物内ではコウモリのバサバサが妨害する。コースが狭く柵も途切れ途切れのため、軽量級キャラは吹っ飛ばされてコースアウトしやすい。
GBA・スカイガーデン☆ (GBA Sky Garden)-(任天堂公式最速記録 1'26"944)
空に浮かぶ蔓と雲のコース。ショートカットのチャンスが多いものの、タイミングやライン取りがシビアで、失敗が即コースアウトにつながる。直前の「ルイージサーキット」から繋がっており、「ルイージサーキット」で飛んで行った飛行船が登場する。
コースアウトの仕様変更に伴い、『アドバンス』のような大胆なショートカットはできなくなった。
GC・ヨッシーサーキット☆ (GCN Yoshi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'35"975)
ヨッシーの形をした島の外周部を走るコース。細かいカーブが多く、素早い操作が求められる。
後頭部部分の崖に開いたトンネルをショートカットするルートは無くなっているほか、パックンフラワーが土管から噛み付いてくるタイプからその場から動かないタイプに差し替えられ、『ダブルダッシュ!!』にあったヨッシー型のヘリコプターや「デイジークルーザー」も削除されている。
同じBGMの「GC・ルイージサーキット」とは違い、グランプリモードのイントロ曲は通常のものが使用されている。「E3 2004」での発表時は、このコースが使用されていた。

バトル用ステージ[編集]

本作では『スーパーマリオカート』や『アドバンス』と同じく、全ステージ(再収録のものを含む)でBGMが統一されている。

ニンテンドー DS★ (Nintendo DS)
開いたニンテンドーDS本体の形をしたコース。特に仕掛けはないがフェンスもなく、ミドリこうらやキノコが使いにくい上に、コースアウトの危険も大きい。
ゆうやみハウス (Twilight House)<Wii>
幾つもの部屋で構成された屋敷。コースの外側に柵は一切なく、落ちるとコースアウトになる。
サザンリーフ (Palm Shore)<7>
浜辺が舞台で、一定時間ごとに潮が満ち引きする。フェンスは一切なく、水面の色が濃い場所は深水で、侵入するとコースアウトになる。また障害物がほとんどない。
スイートタルト★ (Tart Top)
甘いケーキの上が舞台。クリームに激突すると視界が悪くなる。フェンスに囲まれているためコースアウトの可能性は無く、ミドリこうらが流れ弾になりやすい。
ブロックとりで (Block Fort)
『64』からの再収録。「田」のような形状をしたステージ。2つの階層に分かれた4色のブロックがあり、ブロック同士には橋がかかっている。
どかんひろば★ (Pipe Plaza)
『ダブルダッシュ!!』からの再収録。土管に入ると別の土管に移動できるステージ。ちなみにこうらが土管に入ると消滅して出てこない。

攻略本[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2014年5月20日にサービスが終了した。
  2. ^ 韓国版は2種類の内、日本語版(2005年12月29日発売。)は出来なかったが、韓国語版(2007年4月5日発売。)は1年前の2006年7月7日韓国の任天堂が成立し、韓国語にローカライズをした為、改めて追加(可能)をした。
  3. ^ 設定により、クラシックコースを交えて前作の「オールカップツアー」を再現可能。
  4. ^ Wi-Fi対戦では「おもさ」の概念がなくなる。
  5. ^ クラクションの音は『マリオカート64』に登場した「キノピオハイウェイ」のタンクローリーのクラクションが使用されている。
  6. ^ 「タイラント」と組み合わせた場合、相手が軽いカートだと衝突しただけで落としてしまう。
  7. ^ キャラクター名の「HVC-012」はファミリーコンピュータ ロボットの型番である。また、日本国外版では、「R.O.B.」という名称となっている。
  8. ^ 「任天堂公式ガイドブック」(小学館)の攻略本では制限時間が5分と書かれていたが、これは間違いである。
  9. ^ 初登場は『X』で「マリオサーキット」名義。『for Wii U』では『マリオカート8』の同名コースがステージとして登場しているため、「マリオサーキット(X)」の表記で登場。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも両方が続投しているが、こちらでの『X』版はモデル元に合わせ「エイトクロスサーキット」に名称が変更されている。
  10. ^ 公正を期すため、タイムアタックでは壊せなくなる。

出典[編集]

  1. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。2016年8月14日閲覧。
  2. ^ 株主・投資家向け情報:販売データ - 主要ソフト販売実績 Wii U専用ソフト”. 任天堂. 2017年11月16日閲覧。
  3. ^ マリオサーキット”. 任天堂 (2007年12月13日). 2016年1月23日閲覧。

関連項目[編集]