マーロン・タパレス

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マーロン・タパレス
基本情報
本名 マーロン・タナン・タパレス
通称 Maranding Nightmare
階級 バンタム級
身長 163cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1992-03-23) 1992年3月23日(27歳)
出身地 北ラナオ州トゥボッド
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 30
KO勝ち 13
敗け 2
引き分け 0
無効試合 0
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マーロン・タパレスMarlon Tapales1992年3月23日 - )は、フィリピンプロボクサー。元WBO世界バンタム級王者。

2013年5月26日のルーベン・マナカネ戦、2014年4月13日の木村隼人戦そして2015年12月16日及び2017年4月23日の大森将平戦では日本のリングに立っている。

来歴[編集]

2008年7月18日、北ラナオ州ララライトフライ級4回戦を行い、初回54秒TKO勝ちを収めた。

2008年11月19日、北ラナオ州ララでフレディ・マルチネスとライトフライ級6回戦を行い、6回3-0の判定勝ちを収めた。

2009年1月15日、サランガニ州マーシムでライアン・タンパスとライトフライ級8回戦を行い、8回3-0の判定勝ちを収めた。

2009年5月30日、北スリガオ州スリガオでフィリピンPBFフライ級王者ブリックス・レイと対戦し、プロ初敗戦となる6回終了時に棄権した為王座獲得に失敗した。

2009年8月29日、東ミサミス州カガヤン・デ・オロでヘルソン・マンシオとフライ級10回戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めた。

2009年11月8日、北ラナオ州ララでアルマンド・デラ・クルスとライトフライ級10回戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めた。

2010年1月23日、パサイのクネタ・アストロドームランディ・ペタルコリンとフライ級8回戦を行い、2回2分50秒TKO勝ちを収めた。

2010年4月9日、北ラナオ州トゥボッドワーリト・パレナスとフィリピンGABライトフライ級王座決定戦を行い、7回1分19秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年6月12日、南サンボアンガ州サンボアンガでチャーリー・カビラと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収めGAB王座の初防衛に成功した。

2010年10月6日、サランガニ州グランでリチャード・オリザとバンタム級10回戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めた。

2010年11月5日、パサイのイニャレス・スポーツ・アリーナでレイ・ミグレノとバンタム級10回戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めた。

2011年2月9日、セブ州ダラゲテでチャーリー・カビラとスーパーフライ級10回戦を行い、初回2分46秒TKO勝ちを収め8ヵ月ぶりの再戦を制した。

2011年10月9日、セブ州リロアンでマーティン・ムビルとバンタム級10回戦を行い、10回3-0(97-89、96-90が2者)の判定勝ちを収めた[1]

2012年10月20日、パサイのモール・オブ・アジア・アリーナでラスマヌディンとバンタム級8回戦を行い、2回1分10秒KO勝ちを収めた。

2013年2月23日、ソノラ州エルモシージョヒムナシオ・デル・エスタード・デ・ソノラデビッド・サンチェスWBC世界スーパーフライ級シルバー王座決定戦を行い、12回0-2(113-115、112-116、114-114)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[2]

2013年5月26日、石川県産業展示館でルーベン・マナカネと117ポンド契約10回戦を行い、4回2分17秒TKO勝ちを収めた[3]

2013年8月1日、セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでフレディレックス・ロドリゲスとWBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦を行い、12回3-0(2者が119-108、117-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年4月13日、石川県産業展示館で木村隼人と119ポンド契約10回戦を行い、5回1分40秒、2-0の負傷判定勝ちを収めた[4]

2014年6月28日、北ラナオ州トゥボッドでファディリ・マジハと対戦し、12回3-0(119-108、117-110×2)の判定勝ちを収めWBOアジア太平洋王座の初防衛に成功した。

2015年12月16日、京都市島津アリーナ京都でWBO世界バンタム級2位の大森将平とWBO世界バンタム級挑戦者決定戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めプンルアン・ソー・シンユーへの挑戦権獲得に成功した[5][6]

2016年7月27日、アユタヤでWBO世界バンタム級王者プンルアン・ソー・シンユーと対戦し、11回37秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[7]。同日、WBOはタパレスをWBO世界バンタム級王者としてランクインした[8][9]

2016年8月15日、WBOはタパレスをWBOの2016年8月度月間MVPに選出した[10][11]

2017年4月23日、大阪府立体育会館でWBO世界バンタム級6位の大森将平と対戦し、W初防衛を目指したが、前日計量で54.3kgを計測し規定体重の53.52kgを800g超過し、2時間の猶予を与えられサウナに直行したものの、制限時間の15分前に臨んだ再計量でも規定体重を900g超過していたことによりタパレス陣営がギブアップして王座を剥奪された[12][13][14][15]。試合はタパレスが勝てば王座は空位となり、大森が勝てば大森が新王者となる条件で行われたが、タパレスが11回16秒TKO勝ちを収めたため王座は空位となった[16][17]

2019年12月7日、ダニエル・ローマンの負傷により設けられたIBF世界スーパーバンタム級暫定王座を懸けて、元同正規王者でIBF世界スーパーバンタム級1位の岩佐亮佑ニューヨークバークレイズ・センターで対戦。試合は3回に岩佐の左ボディでタパレスがダウン。タパレスはバッティングによるダウンをアピールしたが、裁定はダウンのままだった。そして11回には、岩佐の左ストレートでダウン。タパレスは休んでから立ち上がったものの、フラついたところでレフェリーが試合を止め、11回1分9秒TKO負けを喫した[18]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Tapales defeats Mubiru Fightnews.com 2011年10月9日
  2. ^ セグラ 14ヵ月ぶりに再起 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日
  3. ^ 5.26金沢&熊本試合結果 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月27日
  4. ^ 松本、ユースタイトル獲得ならず 金沢 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月14日
  5. ^ 大森将平が2回TKO負け、WBO挑戦権獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月16日
  6. ^ #2 Tapales demolishes #1 Omori in WBO 118lb eliminator Fightnews.com 2015年12月17日
  7. ^ 元日本王者の芹江匡晋が引退、プンルアン王座陥落 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月27日
  8. ^ WBO RANKING JULY 2016 WBO公式サイト 2016年7月27日
  9. ^ 内山高志、村中優らがWBOランキング登場 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月29日
  10. ^ WBO RANKING AUGUST 2016 WBO公式サイト 2016年8月15日
  11. ^ 翁長吾央が沖縄でOPBF戦、WBOランキング Boxing News(ボクシングニュース) 2016年8月21日
  12. ^ Tapales forfeits WBO 118lb belt on scale Fightnews.com 2017年4月22日
  13. ^ “タパレス、王座はく奪 調印式すっぽかして減量…再計量もギブアップ”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2017年4月22日). http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2017/04/22/kiji/20170422s00021000169000c.html 2017年4月22日閲覧。 
  14. ^ 王者タパレス王座剥奪 再計量にも失敗し王座空位 日刊スポーツ 2017年4月22日
  15. ^ WBO王者タパレスが計量失格、大森将平は勝てば王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月22日
  16. ^ Overweight ex-WBO champ Tapaples stops Omori in eleven Fightnews.com 2017年4月23日
  17. ^ 大森将平11回TKO負け、中盤チャンス作るも及ばず Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月23日
  18. ^ 岩佐亮佑がニューヨークでIBF暫定王座獲得 当日計量失格のタパレスに11回TKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月8日

関連項目[編集]

前王者
プンルアン・ソー・シンユー
WBO世界バンタム級王者

2016年7月27日 - 2017年4月22日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ゾラニ・テテ