ミス・マープルシリーズ (日本テレビのドラマ)

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ミス・マープルシリーズ (日本テレビのドラマ)では、日本テレビ系列の「ドラマ・コンプレックス」、「火曜ドラマゴールド」の枠で放送された、アガサ・クリスティミス・マープルシリーズを原作としたテレビドラマについて解説する。

概要[編集]

原作はアガサ・クリスティミス・マープルシリーズ(全て長編)で、2007年9月までに全3作品が放送されている。主人公のミス・マープルは推理マニアの女性・馬淵淳子に置き換えられてある。

ストーリー展開としては、淳子(ルリ子、あるいは両方)が遭遇した事件に淳子が興味を持ち、ルリ子を潜入捜査させる、というもの。

キャスト[編集]

  • 馬淵淳子 …岸惠子
    • 推理マニアの女性。
  • 漆原ルリ子 …はしのえみ
    • 東京大学数学科卒業という異色の経歴を持つハウスキーパー。淳子の下で働いた経験があり、淳子から潜入捜査のアルバイトを持ちかけられる。
  • 堂本信吾 …永井大
    • 静岡県警捜査一課長。階級は警視。淳子とは旧知の仲で、淳子には協力的。エピソードが進むにつれて、ルリ子を意識するようになる。
  • 紺野刑事 …小林隆
  • 島倉刑事 …正名僕蔵

サブタイトル[編集]

備考[編集]

ドラマ・コンプレックスは「いくつになっても輝いている女性を主人公にした作品」をコンセプトに作られ、本作もそうした路線の作品であった[1]。岸惠子は他にもクリスティ関連作品に出演しており、しばらくの間「一定世代以上の人にとって、クリスティ的な世界観に最もよく似合う日本の女優[2]」と見なされていた。

『パディントン発4時50分』の日本での実写映像化はこれが初めてであった。

脚注[編集]

  1. ^ 「放送人:「火サス」後の仕掛け人・佐藤敦さん」『毎日新聞』2006年3月13日、東京朝刊、8頁。 
  2. ^ アガサ・クリスティー作品で仲間由紀恵はどこまであの大女優に迫れるか? (2017年2月1日)” (日本語). エキサイトニュース. 2019年4月15日閲覧。