ミラノ中央駅

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座標: 北緯45度29分09.55秒 東経9度12分15.81秒 / 北緯45.4859861度 東経9.2043917度 / 45.4859861; 9.2043917

Milano Centrale
Front view of Milan Stazione Centrale entrance portico.jpg
所在地 イタリア
Piazza Duca d'Aosta
20124 ミラノ
所有者 レーテ・フェッロヴィアーリア・イタリアーナ
運営者 グランディ・スタツィオーニ
路線 トリノ-ミラノ線
ミラノ-ボローニャ線
ミラノ-キアッソ線
ミラノ-パビア線
ミラノ=ヴェネツィア線
ホーム数 24
建築物
建設者 ウリッセ・スタッキーニ
歴史
開業 1931年7月1日 (1931-07-01)
電化 1938年 (1938)
サービス
parkingticketspedestrian underpasscafeterianewsstandWCtaxi standpublic transportation
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ミラノ中央駅の位置
ミラノ中央駅の位置
ミラノ
中央駅
ミラノ中央駅の位置

ミラノ中央駅Stazione Centrale di Milano)またはミラノ・チェントラーレMilano Centrale/ Milano C.LE)は、イタリアミラノを代表する鉄道駅。ローマ・テルミニ駅に次いでイタリアで2番目の乗降客数(1日約32万人)である[1]だけでなくヨーロッパの鉄道駅としても主要な駅の一つである。

歴史[編集]

ミラノ中央駅内部
トレイン・シェッド

シンプロントンネル1906年)の開通に伴う新たな交通量の需要を支えることができなくなった古い中央駅(1864年)の代わりに建設が計画され、まだ設計図すらできていなかったが、1906年4月28日ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世王が新駅の最初の石を置くセレモニーを行った。

1912年に設計者が決まり建設が開始されたが、第一次世界大戦とその後のイタリアの経済危機の影響で工事は途中何度も中断した。1922年ファシスト党ベニート・ムッソリーニが首相になると、ファシスト政体の権力を象徴するような権威主義的なデザインが付加され、駅舎は荘厳で豪華な仕様に変更された。中断していた工事は1925年に再開し、プラットフォームの配置の変更と鋼鉄で出来た巨大な大屋根の設置が行われた。そして1931年7月1日に郵政通信大臣コスタンツォ・チャーノ臨席のもと駅は公式に落成した。

近年では老朽化を受けて大掛かりな修復・改善作業が2005年から2008年にかけてフェッロヴィーエ・デッロ・スタート・グループの一社グランディ・スタツィオーニにより行われ、建設中の高速鉄道網 (TAV) 、トリノ - ミラノ - ヴェネツィア、ミラノ - ローマ - ナポリ、ミラノ - ジェノヴァ各線の唯一の集結点となる予定である。

駅構造[編集]

駅は1912年のデザイン最終コンペで優勝した建築家ウリッセ・スタッキーニが設計した。ユニオン駅 (ワシントンD.C.)を参考にしたと言われている。ただし建設中に設計の変更が行われた。

建物前面は幅200mあり、天井高は72mに達する。これは当時、記録的な大きさだった。最前部は「ガッレリーア・デッレ・カロッツェ」(Galleria delle Carrozze)と呼ばれるアーケード式の車寄せだったが、現在は歩行用のコンコースとなっている。プラットフォームはアルベルト・ファーヴァによる全長341m、66,000平方メートルの鉄とガラスのトレイン・シェッドで覆われている。

建築様式は一つで無く、リバティ様式アールデコの影響を受けた混合様式である。

建築家フランク・ロイド・ライトにより「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称された。[2]

21番線には王の部屋と武器室に分けられたサヴォイア家と王室の待合室「王の間」がある。

のりば[編集]

ミラノ中央駅の線路は行き先により以下のように分類できる:

  • 1-3番線: ミラノ - コーモ - キアッソ/ミラノ - ドモドッソラ/TGV ミラノ - パリ
  • 4-6番線: ミラノ - トリノ線
  • 7-13番線: ミラノ - ヴェネツィア/ミラノ - ウーディネ
  • 14-17番線: ミラノ - ボローニャ - フィレンツェ - ローマ - ナポリ線
  • 18-23番線: ミラノ - ジェノヴァ - リヴォルノ/ミラノ - ジェノヴァ - ヴェンティミリア/ミラノ - パルマ (- ボローニャ) (R)/ミラノ - クレモーナ - マントヴァ線 (R)
  • 24番線: リコヴェーロ/マノーヴラ

利用状況[編集]

一日平均計500本の列車で毎日約32万人の旅客、年間では計1億1680万人が乗降している。

列車[編集]

国際列車[編集]

朝のミラノ中央駅

行き先:

国内列車[編集]

国際列車も多い フランスTGV

行き先:

州内・州間列車[編集]

駅に残るファシスト党結成9周年を記念したファスケスのレリーフ
1964年の駅の様子

主な行き先:

  • トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ
  • ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ
  • ヴェネツィア・S・ルチーア
  • ノヴァーラ
  • シラクーザ
  • アンコーナ
  • ピアチェンツァ
  • ブレシア
  • ベルガモ
  • モンツァ
  • レッコ
  • ヴォゲーラ
  • ソンドリオ
  • ティラーノ
  • コーモ
  • キアッソ
  • ドモドッソラ
  • ヴァレーゼ
  • マントヴァ
  • ラ・スペーツィア
  • アルベンガ
  • ペスカーラ

都市交通事業[編集]

地下鉄[編集]

路面列車・バス路線[編集]

路面電車の5910トロリーバスの90/9192N90N91、市バス4260818787/NM2NM3N25N26N42728

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ grandistazioni.it (2007年7月)のデータ
  2. ^ Casabella No.710, 2003年4月, Editoriale 参照

関連項目[編集]