ミ・テレフェリコ

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ミ・テレフェリコ西: Mi Teleférico)は、ボリビアラパスおよびその近郊を結ぶ、3路線合計約10kmからなるロープウェイである。交通渋滞解消を目的とした都市交通として、2014年に開業した。

路線[編集]

路線図。

Línea roja(赤線)、Línea amarilla(黄線)、Línea verde(緑線)の3路線、合計約10kmからなる。Línea rojaは2014年5月にラパス中心部とエル・アルトの間の2.4kmが開通した。途中駅1つが設けられ、所要時間は10分[1]。従来は自動車で30分以上かかっており、大幅な移動時間短縮が実現した[2]。続いて同年7月にLínea amarilla 3.9km(中間駅:2つ、所要時間:13.5分)、11月にLínea verde 3.7km(中間駅:2つ、所要時間:16.6分)が開通した[3]ゴンドラの最大定員は10人で[2]、1時間当たり各路線3,000人の輸送能力 (PPHPDがある[1]。標高4,000m近くというロープウェイとしては世界一高いところを走る路線であり[2]、総延長は都市交通としてのロープウェイの中では世界最長である[3]

建設[編集]

建設はオーストリアドッペルマイヤー社 (DCC Doppelmayr Cable Car) が担当し、総工費は2億3400万ドル。国営企業ミ・テレフェリコ社が運営にあたる[2]エボ・モラレスボリビア大統領は2014年7月に、第2段階として5路線の整備計画を発表した[1]

脚注[編集]