ムアンウボンラーチャターニー郡

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座標: 北緯15度13分44秒 東経104度51分16秒 / 北緯15.22889度 東経104.85444度 / 15.22889; 104.85444

ムアンウボンラーチャターニー郡
位置画像
ムアンウボンラーチャターニー郡の位置
情報
タイ語名 อำเภอเมืองอุบลราชธานี
ウボンラーチャターニー県
地理番号 3401
郵便番号 34000
統計
面積 406.4 km2
人口 211,855 人 (2005年)
人口密度 521.3 人/km2
行政
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ムアンウボンラーチャターニー郡は、タイ東北部・ウボンラーチャターニー県の郡(アムプー)である。同県の県庁所在地(ムアン)でもある。

名称[編集]

旧名プッパパラニコム (「花の村」の意、บุพปลนิคม) である。1909年、ブーラパーウボン (「東の蓮」の意、บูรพาอุบล) と改称され、1913年県の名前に合わせてウボンラーチャターニー(「蓮の王都」)と改称された[1] 。長い為ウボンと略される。

歴史[編集]

ワット・トゥンシームアン

プラ・ター、プラ・ウォーという二人のチャムパーサック王国の兄弟が現在の1733年移り住んだ。この二人は後にヴィエンチャン王国のブンヤサーン王に攻撃され、プラ・ウォーは殺される。1777年ヴィエンチャン王国のブンヤサーン王の攻撃を受けて、二人の息子である、ターオ・カムポンとターオ・ティッサプロム、ターオ・カムは人々を引き連れ、翌年に都をウボンの付近の現在のドーンモットデーン郡に定めた。1792年ラーマ1世は現在のウボンの中心地に街を設置、美称としてウボンラーチャターニーシーワナーライの名を戴き、チャクリー王朝の朝貢国となった。

ラーマ4世(モンクット)の治世には、ワット・スパッタナーラームがウボン近辺におけるタンマユットニカーイ布教の中心地として建設され、宗教都市としての様相を見せるようになり、ラーマ5世(チュラーロンコーン)の治世にはフランス領インドシナとの交流の中心となり、教育機関や政府機関が設置され、タイ国際東部の中心都市としての様相を見せる様になる。1932年ウボンラーチャターニー県が成立、ウボンはその県庁所在地となった。

地理[編集]

街はムーン川の形成した平地にある。地理的・経済的に南部のワリンチャムラープ郡とは切っても切れない関係にあり、ワリンにウボンラーチャターニー駅が存在し、両郡の周囲をリエンムアン通りが囲み、両郡をムーン川が隔てている。ムーン川は雨季には氾濫し、ムーン川沿いの住民は同季節には高台に避難する。市の北部にはウボンラーチャターニー国際空港がある。

気候[編集]

雨季はおおよそ4月の終わりから10月の初めごろまでである。乾季は非常に乾燥し、月に一度程度しか雨が降らない。

ウボンラーチャターニー(1981–2010)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 31.7
(89.1)
34.0
(93.2)
35.8
(96.4)
36.4
(97.5)
34.7
(94.5)
33.3
(91.9)
32.6
(90.7)
31.9
(89.4)
31.8
(89.2)
31.8
(89.2)
31.4
(88.5)
30.6
(87.1)
33
(91.39)
平均最低気温 °C (°F) 17.5
(63.5)
19.9
(67.8)
22.5
(72.5)
24.4
(75.9)
24.5
(76.1)
24.4
(75.9)
24.2
(75.6)
23.9
(75)
23.7
(74.7)
22.5
(72.5)
20.3
(68.5)
17.8
(64)
22.13
(71.83)
雨量 mm (inch) 2.0
(0.079)
15.4
(0.606)
30.5
(1.201)
86.8
(3.417)
208.6
(8.213)
240.2
(9.457)
254.4
(10.016)
303.3
(11.941)
293.8
(11.567)
123.1
(4.846)
22.6
(0.89)
1.0
(0.039)
1,581.7
(62.272)
平均降雨日数 (≥ 1 mm) 1 1 3 8 15 19 19 22 20 11 4 1 124
 % 湿度 65 63 62 66 75 79 80 82 82 78 71 68 72.6
平均月間日照時間 293.3 262.9 270.8 256.0 238.4 189.6 198.4 170.1 163.5 228.5 255.6 274.0 2,801.1
出典: Thai Meteorological Department (Normal 1981-2010), (Ave. rainy days 1961-1990)

経済[編集]

市内の主要な産業は農業で、主な生産品は米である。

交通[編集]

バス[編集]

バンコク、チェンマイナコーンラーチャシーマーウドーンターニーラヨーンなどタイ各地からの直通バスがある。 ラオスパークセーへの国際バスの直行便も運行している。

鉄道[編集]

ウボンラーチャターニー駅はバンコクから東北東に伸びる国鉄東北線・南線(ウボン線)の終着駅であり、タイ最東端の駅である。 ただし同駅の所在地はムアンウボンラーチャターニー郡ではなく、ムーン川を隔てた南岸側のワーリンチャムラープ郡である。

行政区分[編集]

郡内には12のタムボンがあり、その下位に148の村(ムーバーン)が存在する。郡内には二つの自治体(テーサバーン)が存在し以下のようになっている。

また、郡内には11のタムボン行政体が存在する。

以下のリストで欠番のタムボンは分離し、ドーンモットデーン郡、ラオスアコーク分郡に編入された郡である。

  1. タムボン・ナイムアン・・・ตำบลในเมือง
  1. タムボン・フワルア・・・ตำบลหัวเรือ
  2. タムボン・ノーンコーン・・・ตำบลหนองขอน
  1. タムボン・パトゥム・・・ตำบลปทุม
  2. タムボン・カームヤイ・・・ตำบลขามใหญ
  3. タムボン・チェーラメー・・・ตำบลแจระแม
  1. タムボン・ノーンボー・・・ตำบลหนองบ่อ
  2. タムボン・ライノーイ・・・ตำบลไร่น้อย
  3. タムボン・クラソープ・・・ตำบลกระโสบ
  1. タムボン・クットラート・・・ตำบลกุดลาด
  2. タムボン・キーレック・・・ตำบลขี้เหล็ก
  3. タムボン・パアーオ・・・ตำบลปะอาว

参考文献[編集]

  • แผนที่อุบลราชธานี กรุงเทพฯ: สารคดี 2547 ISBN 9744841109
  • Map of Ubonrachathani แผนที่จังหวัดอุบลราชธานี, กรุงเทพฯ: ศูนย์แผนที่พรานนกวิทยา ISBN 9748904733
  • เข้าใจถิ่น เข้าใจเที่ยว อุบลราชธานี, การท่องเที่ยวแห่งประเทศไทย, 2543

脚注[編集]