ムセイオン静岡

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ムセイオン静岡とは、静岡市駿河区谷田地域周辺にある文化関連機関が行なっている自主協働プログラムのこと。谷田の丘陵地を「文化の丘」と呼んで文化や情報を公開・発信している[1]ムセイオンとは、もともとは文化芸術の女神であるムーサの神殿のこと。やがて学堂という意味も持つようになり、英語のmuseumの語源になった。

概要[編集]

参加している教育文化機関は7つ。

また、かつては下記の教育文化機関も参加していた。

活動としては、各施設そのものや専門家による講義や講座や観劇[2]、さらには散策マップの作成とそれに従った一般住民も参加できるハイキングを企画するなどしている[3][2]。他にも、静岡県立大学ではムセイオン静岡の各施設の専門家を呼び学生に向けての講義や体験学習などを行なっている[4]

略歴[編集]

もともとは県立大学、県立美術館、県立中央図書館、埋蔵文化財調査研究所の4機関が平成18年5月から、意識改革や財源確保、文化発信のために谷田サミットと呼ばれる協議を年数回開いており[5]、平成19年4月には住民なども参加できる文化の丘シンポジウムが開催されるなど[5]、2006年頃から4機関は連携を強めていった。2009年3月には4機関が「文化の丘づくり事業推進に関する協定」を結び[6]、そして2009年12月にムセイオン静岡という現在の体制になった[7]。静岡県舞台芸術センターは2007年10月に、静岡県コンベンションアーツセンターは2009年7月に参加している[7]

出典[編集]

  1. ^ 「文化の丘」(ムセイオン静岡) ふじのくに文化資源データベース 2012年3月12日閲覧
  2. ^ a b ムセイオン静岡 2012年3月12日閲覧
  3. ^ ムセイオン静岡 散策マップ 静岡県立大学 2012年3月12日閲覧
  4. ^ 大学教育改革プログラム選定取組一覧 財団法人文教協会 2012年3月12日閲覧
  5. ^ a b 平成19年度「静岡県立美術館自己評価報告書」(一次評価) p.7 静岡県立美術館 2012年3月12日閲覧
  6. ^ 静岡県立中央図書館など4機関が「文化の丘づくり事業推進に関する協定」を締結 カレントアウェアネス・ポータル 2012年3月12日閲覧
  7. ^ a b ムセイオン静岡(文化の丘づくり事業) 静岡県立大学 2012年3月12日閲覧