メカゴジラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
メカゴジラ
ゴジラシリーズのキャラクター
初登場ゴジラ対メカゴジラ
作者
テンプレートを表示

メカゴジラ (MechaGodzilla) は、映画「ゴジラシリーズ」に登場する架空のロボット。

概要[編集]

文字どおりゴジラを模したロボット。登場作品によって設定は異なるものの、「ゴジラを倒すことを目的に製作された」という共通点を持つ。デザインには、登場作品の製作時期ごとにロボットや機械に対するイメージが反映されている。

特技監督中野昭慶によると、プロデューサーの田中友幸が「ゴジラ誕生20周年」のイベントとして、「昔メカニコングってロボット怪獣があったけど、ゴジラのロボットは作れないかな」とアイディアを出したことから生まれた。また、1970年代当時に台頭しつつあったロボットアニメからの影響も指摘されている[1]。一方、2017年にプレミアムバンダイのフィギュア「S.H.MonsterArts メカゴジラ(1974)」の発売に際して実施された中野へのインタビューによれば、「ゴジラより強い新怪獣を出したい」との田中の要望に中野が「ゴジラを超えられるのはゴジラだけ」と答えたことがきっかけとされている[2]ほか、2019年に書籍『別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑』(洋泉社ISBN 978-4-80-031628-8)の刊行記念イベント『機動45周年! 立川決戦 初代メカゴジラ極上爆音上映』に登壇した際の中野によれば、田中から「ゴジラ誕生20周年にふさわしい敵は何がいいか、アイデアを考えてくれ」と相談されたことがきっかけとされている[3]。なお、首が回転することで挟み撃ちにも対抗できるという仕様はアメリカで一番受けたが、中野は回転すると思わせないようにするために苦労したという[2]

玩具は、『ゴジラ対メカゴジラ』の公開後に発売されたブルマァクの亜鉛合金人形「ジンクロン」や、ソフビ人形などのキャラクター商品の売り上げが好調であった[4]

登場作品[編集]

公開順。

上記映画のほか、テレビ特撮番組『ゴジラアイランド』(1997年)、パチンコ『CRゴジラ3』、パチスロ『ゴジラ・パチスロウォーズ』にも登場する。

昭和ゴジラシリーズのメカゴジラ[編集]

諸元
メカゴジラ
MECHA GODZILLA[10]
別名
  • サイボーグ怪獣[15]
  • ロボット怪獣[24]
全高 50m[32]
重量 4万t[32]
飛行速度 マッハ5[35]
出身地
  • ブラックホール第三惑星[5]
  • 沖縄・玉泉洞地下の秘密基地(1)[37][注釈 1]
  • 伊豆・天城山地下の秘密基地(2)[42][注釈 2]
出現地
  • 沖縄・玉泉洞地下の秘密基地(1)[43][注釈 3]
  • 伊豆・天城山地下の秘密基地(2)[44]

ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器として、鋼鉄の何倍もの強度を持つ「スペースチタニウム」を原料に、地球最強の生物ゴジラをモデルに作られた。

スーツアクターは森一成[47]。デザインは井口昭彦[33][48][7]

デザインイメージについては、特技監督の中野昭慶が「西洋甲冑のイメージをもとに、ブリキのゴジラ人形を金づちで叩いて面取りを指示した」と語っている[49]が、川北紘一によると彼がスチームパンク的なイメージに戦車のリベット表現を加えたものを、井口がまとめたものだという[50]。一方、井口の証言では宇宙的デザインを重視しており、リベットや腕のMGマークのような地球的表現は井口の本心ではなく造形段階でのアレンジ[注釈 4]であり、直に抗議を行ったとのことである[53][54]。なお、メカゴジラ2のデザインに井口はタッチしていないという[53][39]。井口を起用したのは川北で、これは両者が参加していた特撮テレビドラマ『ウルトラマンA』(円谷プロTBS)でのつながりからだった[55][48]。映画ポスターにも、井口のデザインイラストが使われている。

動かしやすさへの配慮から肩などは蛇腹状となっているが、これは薄い板を何枚も貼って作られたものである[2]

『ゴジラ対メカゴジラ』の製作当初の体色は、銀色を基調に各所に立体感を強調するシャドーを入れたものであったが、中野から「もっと宇宙の金属らしく」という要望が入り、銀色に虹のような色処理を加えたものとなった。このときにNGとなったカラーリングは『メカゴジラの逆襲』で生かされている[56]。また、後年に述懐した中野によれば、『ゴジラ対メカゴジラ』の撮影当初は光沢のある銀色にしていたが、現場でライトを反射してしまうという苦情が来たため、艶消しの銀色を上から塗り直したそうである[2]

武器設定やネーミングは、宣伝部からの依頼のもと、「メカ好き」という川北が行ったものである[50][48][57]。光線はを連想させるカラフルなものだが、これも川北によるもので、『ウルトラマンA』で試したものを映画で生かしたものだという[50][48]

爆破技術で知られる中野により、「全身が武器」との売り文句のメカゴジラの攻撃描写には派手な火薬効果が持ち込まれ[57]、『ゴジラ対メカゴジラ』では東京にあるコンビナートの爆発シーン、『メカゴジラの逆襲』では横須賀市の破壊シーン(市街地セットの床を落とす)など、過激な爆破が幾度か登場する。特に『逆襲』では、特効担当が火薬の量を増やしたため、ミニチュアの土台が揺れている[58]。また、後年に述懐した中野によれば、爆破にはガソリンを用いていたが、成分の違いからか後年のものだと当時の色にはならず、CGでも作れないと思われている[2]

『ゴジラ対メカゴジラ』のメカゴジラ[編集]

岩石に収納されたかたちで富士山の火口から飛来し、爆炎の中からゴジラに偽装したにせゴジラの姿で出現する。出現地点は北海道根室岬→東北地方→富士山→御殿場→東京→沖縄[20]

正体を現した後は足底からのロケット噴射で自在に飛行し、沖縄の玉泉洞深くのコントロールセンターから遠隔操作を受け、司令官の口頭の指示に従う。当初はヘッドコントローラーが弱く、ゴジラとの初戦で故障して退却するが、宮島博士の手で改修されてからは安定した性能を発揮するようになる。体内には全自動のミサイル工場があり、無尽蔵の弾頭供給を経ての発射が可能である[59]

沖縄の決戦では圧倒的火力と飛行能力によってゴジラの放射能火炎を避け、バリヤーによって放射能火炎も接近も無効化してゴジラとキングシーサーを苦しめるが、雷で帯電して身体を電磁石化したゴジラとキングシーサーの頭突きによって動きを封じられたうえ、ゴジラに首をもぎ取られて敗北し、沖縄の海底に沈む。

  • 資料によっては名称をメカゴジラ1号機と記述している[25]
  • 中野はメカゴジラの歩行演技に、歌舞伎の所作を採り入れたと語っている[60]。また、ゴジラを偽る悪役らしさにはカッコいい二枚目が見得を切る「悪の美学」を、正体を現すシーンには多羅尾伴内遠山の金さんが正体を現すシーンのカッコよさなど、それぞれのケレン味を加えたくて取り組んだという[3]
  • 本作の原型となった『大怪獣沖縄に集合!残波岬の大決斗』ではガルガ星人に造られた「機械怪獣ガルガン」が登場する予定で、この設定は「ブラックホール第3惑星人」とメカゴジラの原型となっている[36]
  • 検討用台本の『残波岬の大決斗 ゴジラ対メカゴジラ』では、ガイガンとタッグを組んで戦う案があった[36]
  • ゴジラvsコング』の監督を務めたアダム・ウィンガードは初代の大ファンを公言しており、同作へのメカゴジラの登場が監督オファーを受ける決め手になったという[61]

造形(I)[編集]

造形は安丸信行小林知己。顔面は般若のイメージが投影されているが、これは同じく安丸によって造られたジェットジャガーから引き継がれたものである。スーツは上下分割式で[17][48]、ゴジラに首をもぎ取られるシーンは上半身のみで撮影されている[62]。頭部や手首にはFRP[33]、胴体には風呂マットなどに用いられるポリエチレンマット[48](硬質ウレタン[17])、眼には自動車のテールランプがそれぞれ用いられている。体色は、白銀色に数色の虹状の彩りが施されている。腕はゴジラのようななで肩を避けるため、肩にひだをつけて腕が長くならないように留意している[48]。尾は短く、ゴジラの尾の長さの3分の1程度である。

頭部の造形物は丸みを帯びたものと、シャープなものと2種類が用意された。画面では分かりづらいが、歯は透明なアクリル板で作られている[63]。そのほか、カポック製で着ぐるみと同じ大きさの飛行形態のメカゴジラも作られ[17][33][48][64]、メカゴジラ2にも流用された[65]。足にはフロンガスの噴射ギミックが仕込まれている[17][33]。また、メカゴジラ2のヘッドコントローラー露出時の胴体には本作のものが流用されている[45]

にせゴジラ[編集]

メカゴジラがゴジラに偽装した形態[66][注釈 5]

外見は本物そっくりであるが、声が金属的で、放射能火炎も背ビレの発光も黄色い。後述の襲撃に先駆けてアンギラスに正体を看破されるが、顎を引き裂いて撃退する。その後、東京湾の工業地帯を襲ったところで倉庫の屋根を破って出現した本物のゴジラと交戦するうち、次第に表皮が破れて人間にも正体を看破された結果、表皮を燃やし尽くして正体を現す。

  • スーツは、単体では通常のゴジラのスーツが、本物と対峙する際はアトラクション用の着ぐるみが流用された[48][70][注釈 6]。特技監督の中野昭慶は、後者の顔つきを本物と変えることで、観客の子供たちに違いを気づかせるようにしたと述べている[71]。後者は『メカゴジラの逆襲』ではゴジラの海中シーンに流用された[72]。1983年には、雑誌『宇宙船』の企画で中島春雄がこのゴジラに入って演技を行っている[要文献特定詳細情報]
  • コンビナートを爆破するシーンには、『日本沈没』(森谷司郎監督、1973年)の未使用カットが流用されている。
  • メカゴジラに変身するシーンの合成素材には、メカゴジラにアルミ箔を貼って[注釈 7]各所に仕込んだフラッシュを一斉に光らせている[48][注釈 8]

『メカゴジラの逆襲』のメカゴジラ(メカゴジラ2)[編集]

前作で海底に沈められたメカゴジラを、ブラックホール第3惑星人が真船信三博士の協力のもとで改修したもの。出現地点は横須賀[11]

胸部の造形が「V」の字型に変更されているが、これは「ゴジラの放射能火炎を左右に散らすため」と、当時の設定で説明されている。また、二の腕のエンブレム「MG」が「MG2」となり[65]、前作では「MG」の色が赤だったが、今回は青になっている(「2」の文字は前作と同様に赤)。全身がほぼ銀一色に近かった前作に比べ、体表のベルト状の部分や蛇腹状の関節部がやや黒ずんでいるほか、尾の尾翼部側面に3つの円のようなものが存在する点も、前作との違いである。新たに強化された回転式フィンガーミサイルの威力は特に高く、チタノザウルスとともにゴジラを生き埋めにする。

生き埋め状態から復活したゴジラによって前回と同様に頭部をもぎ取られるが、その下には強力なレーザーヘッド装置が組み込まれており、反撃に出てゴジラを追いつめる。さらに、前回の反省からメカゴジラへのコントロールはブラックホール第3惑星人の基地で行わず、真船博士の娘であるサイボーグ・桂にメカゴジラのコントロール装置を埋め込んで桂の脳波とリンクさせることにより、行っている[注釈 9]。前作のように頭部が破壊されても桂が死ななければ活動できるが、頭部からレーザーヘッド装置へ指令電波を切り替える際には若干のタイムラグが生じる。桂に自決されてコントロールが切れたあとは何の抵抗もできなくなり、先ほどまでゴジラを放り込んでいた谷底に投げ飛ばされ[注釈 10]、その直後に放射能火炎を浴びせられて全身のミサイルや回転式フィンガーミサイルに誘爆した結果、体内の全自動ミサイル工場に引火して大爆発した。

  • 名称はメカゴジラ2[75]のほか、資料によってはメカゴジラ2号機[25]メカゴジラII[76]と記述している。
  • 検討用台本では、前作と同様に最初は偽ゴジラとしての登場が予定されていた[38]
  • 後年の報道では「メカゴジラII」と表記している資料もある[77][78]

造形(2)[編集]

スーツは新規造形[79]。造形は安丸信行と小林知己。頭部は前作の型の流用だが、前作で3列あった後頭部のひれが1列しかない。FRP製の手首は回転式となり、指は前作より鋭角となって新造形された。胴体は粘土原型から起こした石膏型から抜いたラテックス製で、前作よりもしっとりとした軟らかい質感となっている。体色は、前作で不採用となった銀色に黒の墨どりが施され、凄みを出している。

レーザーヘッド装置を組み込んだ胴体には前作のメカゴジラの胸部を改造したものが使われ[45][79]、飛行模型も前作のものが流用された。先述の胴体にメカゴジラの頭部を取り付けたメインのスーツは、2012年に展示会「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」で展示された[80][注釈 11]

出撃シーンでは、人が入っていないスーツを吊って撮影している[83]

武装[編集]

スペースビーム[25][20][17][12]
目から発射される虹色の溶解光線[16][25]。ゴジラの放射能火炎と同等かそれ以上の威力があり、あらゆる物体を溶解破壊する。キングシーサーのプリズム眼球にはダメージを与えられず撃ち返されるが、自身はさほどダメージを受けていない。しかし、ゴジラには前述の威力を発揮して大ダメージを与え、二度も大流血に追い込んでいる。
2のものは強化されており、横須賀市の町を一瞬で火の海にしたうえ、ゴジラの放射能火炎を凌駕する威力を持つ。また、戦闘機を薙ぎ払い、ゴジラに苦戦していたチタノザウルスを援護している。
デストファイヤー[25][12]
鼻からの火炎弾[25]。劇中では一度も使用されていない。実際に使用する場面としては、PCエンジンの対戦アクションゲーム『ゴジラ 爆闘烈伝』およびスーパーファミコンの『ゴジラ 怪獣大決戦』にて確認できる。
フィンガーミサイル[16][25][20][17][12]
指自体が強力なミサイルになっている。キングシーサー戦ではスペースビームを無効化されたため、こちらのミサイル攻撃に切り替える。
2のものはミサイルの弾頭部分が鋭くなっている[25]。通常は使用せず、各兵装の一斉射撃時のみ使用する。また、2では手の甲にミサイルが追加されている。
クロスアタックビーム[16][25][20][17][12]
胸部装甲が開き、高圧電磁光線を発射する[16][25][20]
ディフェンスネオバリヤー[25][20][17][12]
頭部を回転させ、周囲に円筒形のバリヤーを張る[25]。一度発生させると、頭部の回転が止まっても効果は持続する。また、首の回転機能を活かし、前からのゴジラと後ろからのキングシーサーを別個に攻撃する技も使用する。2では使用しない。
ホーミューショット[20][12](ホーミーショット[25][注釈 12]
膝に装備されたミサイル[25]。時限装置を備える[25]
ハイプレッシャーホーミング[25][17][12]
足の指もミサイルになっている。2では足の甲にミサイルが追加されている。
トレイス装置[25]
首から放つミサイル[25]。劇中未使用。
ユニゾット[25]
尾部を切り離して後方の敵を攻撃する[25]。劇中未使用。
口部ミサイル[注釈 13]
口に装備されたミサイル。
鼻部ミサイル
鼻に装備されたミサイル。
黄色い放射能火炎[注釈 13]
にせゴジラの形態にて使用。東京湾のコンビナートを焼き尽くした。ゴジラへの擬態中には他の武装が使えないため、装備されている。正体を現した後は使用しない。
回転ミサイル[83][11]
2にて使用。発射する直前に腕・手首を回転させて発射することで遠心力を上げており、着弾した場所は地形が陥没・崩落する被害を受ける。ゴジラがこのミサイルに被弾した時は口から煙を吹いていた。ラストではゴジラにトドメを刺すために発射しようとするが、桂が自決してコントロールが切れたため、ゴジラに放射能火炎を浴びせられた2は誘爆によって大爆発してしまう。
レーザー発射装置[11][注釈 14]
2にて使用。通常の状態では使用しない。頭を破壊され、二重構造の頭部(レーザーヘッド装置)が露出した状態で使う。この武器を使う時はレーザーヘッド装置が一瞬白く発光し、青いビームを発射する。威力はスペースビームより高く、ゴジラの皮膚にケロイドを生じさせるほどの大ダメージを与えた。

『ゴジラvsメカゴジラ』のメカゴジラ[編集]

諸元
メカゴジラ
形式番号 UX-02-93
全高 120m[97]
重量 15万t[97]
外装 超耐熱合金NT-1[84]
動力源 レーザー核融合炉[84][89]
燃料 重水素ヘリウム3ペレット[98]
飛行速度 マッハ1[99]
メインコンピューター REIKO[91]
乗員 3名[84][注釈 15]
スーパーメカゴジラ
全高 120m[103]
重量 15万482t[104]
飛行速度 マッハ2[105]

G対策センターが前々作『ゴジラvsキングギドラ』で海中に沈んだメカキングギドラを引き揚げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。燃料は衛星軌道中で生成される重水素ヘリウム3ペレット。球体関節を使用し、全体的に丸みを帯びたアール・デコ風デザインとなっている。尾は体に比べて短い。出動地点は鈴鹿山中、幕張[85]

開発はMOGERAと別セクションにおいて並行して行われたが、同機が複雑な機能から遅延したため先行して完成した[106]。機体の形式番号は UX-02-93。撃墜時のメッセージに「本機は」の部分が「This ship was...」と表記されており、外観はともかく「艦艇」である。スーパーX2の外装に使用した超耐熱合金をさらに上回る耐熱性をもつ金属「NT-1[注釈 16]をベースに、スーパーX2のファイヤーミラーで使用した人工ダイヤモンドをコーティングすることによって、ゴジラの熱線を完璧に防ぐことができる。稼働用メインコンピューター名称はREIKO[注釈 17][注釈 18]

耐久面ではそれまでのG兵器の比ではなく、ゴジラに決定打を与えられるほどの兵器を搭載しているが、機動性は劣悪で、身軽なファイヤーラドンには一時苦戦する。ただし、旋回する首部分により目標を常にセンサーで捕捉しているため、砲撃では高い命中率を有し、低い機動性もある程度カバーしている。マッハ1で飛行が可能であるが、地上での移動速度はゴジラよりも遅いため格闘戦には向いておらず(関節の駆動範囲に限界があるため、組み伏せられて一方的に尾で殴られる)、ゴジラの熱線を無効化しつつ、ホバリングで移動しながら距離を置いての砲撃が主戦法である。この戦法は初代スーパーXから取られ続けてきたもので、従来機種の集大成といえる。

高い攻撃能力と強固な装甲を兼ね備えた兵器ではあるが、ショックアンカーから電流が逆流したり、プラズマ・グレネイドの連続使用により機体がオーバーヒートするといった、想定外の機能不全も目立つ。なお、プラズマ・グレネイド発動可能時、メガ・バスター等発射時にはゴジラのように咆哮する機能も搭載されており、この際、口中が発光する。

のちに、同じくG対策センターが作ったガルーダと合体できるよう改良され、その形態はスーパーメカゴジラと呼ばれる。この計画は、ゴジラとの初戦においてメカゴジラの機動性の低さが問題となったため、ガルーダへの愛着をもつ青木一馬がメカゴジラ設計計画の責任者に直談判したことによって現実のものとなる。スーパーメカゴジラとなることで、機動力・出力の向上とともに、ガルーダに装備された高出力メーサービームキャノン2門も使用可能になる。通常3人(追加の搭乗員を含めて4人、最大5人)の搭乗員で操縦される。

ファイヤーラドンやゴジラとの戦いを優勢に進めていき、ゴジラの腰部にある「第二の脳」を直接攻撃するGクラッシャーの使用などにより一度はゴジラを完全に沈黙させるが、瀕死のラドンの生命エネルギーを吸収してゴジラが復活する。この際、風化したラドンの粉とゴジラから発せられた高熱を浴び、ダイヤモンド・コーティングが溶け出し、必殺のプラズマ・グレネイドが使用不能に陥る。さらにこの粉には搭載している電子機器や計器を狂わせるエネルギーを発する力まで付加していたために、機能不全や計器トラブルが起こりだし、コントロールすらままならなくなり、それまで優勢だった体勢が一気に劣勢に転じることになる。ラドンの生命エネルギーを吸収したことで強化されたゴジラのウラニウム・ハイパー熱線に正面からメガ・バスターで撃ち合うも相殺される。さらに計器トラブルで機体を制御できなくなり、身動きが取れなくなったところに幾度も熱線を浴び、搭乗員らは絶叫しつつ装甲の耐久限界を超えた末にガルーダとともに爆発炎上するが、コクピットは脱出モジュールになっており、搭乗員は全員とも爆発の際に脱出して生還する[注釈 19]。なお、一部書籍では機体はMOGERA開発後もGフォース基地にて修理が行われているという記述がある[108]

  • スーツアクターは福田亘[112]
  • 監督の大河原孝夫は、前作『ゴジラvsモスラ』のクライマックスで登場人物が戦いの傍観者になってしまったことを反省点に挙げており、本作品では登場人物がクルーとして乗り込むためにメカゴジラを発想したと述べている[113]
  • オープニングでのドックのシーンでは、カメラマンをフォークリフトのフォーク部分に乗せこれを上下させて撮影している[114]。特技監督の川北紘一は、ドック中のメカゴジラをじっくり見せることで、メカゴジラ復活の雰囲気を盛り上げる意図があったと述べている[55]
  • 国連組織であるGフォースで建造された理由として、強力な軍事兵器を開発し得る未来の技術を一国に独占させないよう各国の思惑が存在した可能性を指摘した資料もみられる[115]。当時の書籍『ゴジラvsGフォース』においては、ロシアの技術者が携わったMOGERAと同様にアメリカの技術者が携わったメカゴジラもまた、諸外国の意向で建造された可能性が指摘されている[106]
  • ソフビ人形は公開当時は「メカゴジラ 94」というネーミングだったが、のちに昭和版やミレニアム版機龍との区別から「Gフォースメカゴジラ」と呼ばれるようになった。
  • ゴジラ FINAL WARS』でタイトルデザインを担当したカイル・クーパーは、同映画DVDの特典映像で自分の所有しているソフビ人形を取り出し、「一番好きなメカゴジラだ」と語っている。

武装(vs)[編集]

メガ・バスター[84][85][86]
「口」にあたる部分から発射される、虹色のビーム。メカキングギドラのレーザー光線砲を解析して作られた[107]。ゴジラの熱線と同等の威力を持つ[84][85]。ただし、長時間発射するとオーバーヒートする。作中では10秒程度連続発射し、ゴジラの熱線と撃ち合いを演じたあと、オーバーヒートを起こして動けなくなる。
ビーム・キャノン[84][85](レーザーキャノン[116][86]
「目」にあたる部分から発射されるレーザー。ファイヤーラドンとの戦闘時に右目側を破壊され、スーパーメカゴジラ合体時に復旧するが、以後は使われることはない[注釈 20]MOGERAにも同様の武装がある。
ショック・アンカー[117][85][86][91]
前腕部に内蔵の放電アンカー[117]。初代ゴジラが高圧電流線に怯んだという報告が残されていたことから、装備された[107]。ゴジラに直接撃ち込んで高圧電流を流し、麻痺させる。鈴鹿山脈の山中での戦闘では、一度はゴジラの身体に打ち込んで泡を吹かせるも仕留めるには電圧が足りず、ゴジラの体内放射によって電流が逆流した結果、機関部が炎上してメカゴジラは行動不能に追い込まれる。その後、Gクラッシャーへの換装・強化が施される。
Gクラッシャー[118][85][86][91]
ショックアンカーの強化版[118][91]。ゴジラの腰にある第二の脳を粉砕し行動不能にする目的で開発された[118]。ショックアンカーを上回る高電圧を放射可能。射程距離は1キロメートル以上[116]。使用にはゴジラと交感できる三枝未希の搭乗を必要とする。ゴジラを撃破した数少ない兵器のひとつではあるが、ゴジラがファイヤーラドンと融合した際に破壊され、ゴジラも復活する。
パラライズ・ミサイル[117][85][86]
両肩の3連装の発射口から連射する麻痺弾[117][85]。最大で60発装填可能である。鈴鹿戦でゴジラにショックアンカーを撃ち込むために使用され、幕張戦ではプラズマ・グレネイドの代わりにオールウェポン攻撃に使用される。
トランキライザー・ミサイル[100][85][86]
両腰の発射口から発射する麻酔薬と精神安定剤を混入したミサイル。パラライズ・ミサイルの強化版[100]。ゴジラにGクラッシャーを命中させるために発射される。
プラズマ・グレネイド[117][85][86][91]
メカゴジラ最強の武装。スーパーX2のファイヤーミラーの発展形にあたる[107]。全身のダイヤモンド・コーティングを通じて照射されたゴジラの熱線を吸収し、プラズマエネルギーに変換し、収束・増幅して腹部砲門より発射する攻防一体の光学兵器。凄まじい高熱を発するため連続使用においては制限がある。そのため、メカゴジラには冷却用の大容量コンデンサが搭載されている。ダイヤモンド・コーティングが溶解すると使用できない欠点がある。威力は凄まじく、一撃でゴジラをダウンさせ、ファイヤーラドンに対しては瀕死の重傷を負わせる。
ホバーアタック[119]
ジェット噴射で空中に浮遊し、ゴジラと一定の距離を置きながら攻撃する[119]。破格の砲撃性能と防御力を持ちながらも機動性・近距離戦闘能力が著しく劣悪なメカゴジラの、有効な戦術である。クライマックスではガルーダと合体してスーパーメカゴジラとなり、より機動性を高めたうえでゴジラの背後に回り込み、Gクラッシャーを撃ち込む。
ダイヤモンド・コーティング
スーパーX2のファイヤーミラーで使用された人工ダイヤモンドを全身にコーティング。これにより、ゴジラやファイヤーラドンの熱線を完璧に無力化することができる。また、プラズマ・グレネイドを発射するために必要な熱線を吸収する機能を持つ。プラズマ・グレネイドの項にて説明されているとおり、ダイヤモンド・コーティングが破損・溶解などによって支障をきたした場合、プラズマ・グレネイドが使用不可能となる。
高出力メーサービームキャノン[100][86](高性能メーサービームキャノン[116]
長射程のメーサー砲。ガルーダの主武装であり、改良されてスーパーメカゴジラの武装としても使用される。

デザイン(vs)[編集]

検討用プロットでは7体合体ロボットとして発想されたが[120]、実現は難しいとして2 - 3機の合体メカとしてデザインが進められた[122][注釈 21]。イラスト版ポスターでも陸上用の機体と飛行機体との分離・合体が可能のように描かれていたが、本編では後述のガルーダとの合体にとどまっている[121]。この分離・合体機構は後の『ゴジラvsスペースゴジラ』のMOGERAの機構として登場している。

本作品では人類側という設定のため、顔つきを優しくするか怖くするかが課題であった[109]。初期は初代メカゴジラ同様の角張ったデザインで描かれていたが[123]、川北紘一が依頼したバンダイの村上克司によって曲線を主体としたデザインが提示され、これが採用された[121][90][注釈 22]。吉田穣による最終デザイン画が存在するが[88]、実際には川北による監修下で村上修一によって作られた粘土の雛型が決定デザインとなった[124]

着ぐるみのメッキ処理も考えられていたが[120]、さまざまな問題で断念された。川北の要望により、旧作と差別化した赤い配色やミリタリーカラーなども検討されていた[125]

造型(vs)[編集]

造型はコスモプロダクション、監修は若狭新一[109][90][126]。制作は金網幸弘を中心に行われた[127]。当初はラドンと同じくモンスターズが担当する予定であったが、スケジュールに余裕がなかったためコスモプロへ委託され、モンスターズ代表の若狭が監修を行う形となった[126]。手の原型のみモンスターズで制作している[128]

着ぐるみは初代同様上下分割式となっている[110][120]。制作されたスーツは1体のみで、アップ用・アクション用の区別はない。素材はFRPだが非常に薄く作られており[109][86]、軽いスーツに仕上がっている。通電性のある素材のため、ドックのシーンではネオン管を用いて実際に火花を放電させている[114][120]。首が自由に旋回し、特に膝・足首・肩関節部分の可動は、パーツが内側に滑り込む構造となっており、中に人間が入っていることを忘れさせるようなリアルな動きとなっていた。スーツアクターの顔は首元に位置しており、装甲を取り外して顔を出せる[109][129][注釈 23]

修復に時間がかかるため、当初は傷がつかないよう控えめな演技となっていた[120]。撮影の最終カットは屋外での発進シーンで、その前がゴジラにやられて爆発炎上するシーンであり、高熱で全身水ぶくれのようになったスーツを修復して臨んだ[130][90]

スーツの他に、ガルーダと同じくオガワモデリングによる1/2サイズの飛行形態のモデルが用いられた[109][88][注釈 24]

アトラクション用スーツはモンスターズが制作[131]。2017年の時点で同社の倉庫にて現存が確認されている[131]

派生作品での扱い(vs)[編集]

  • 坂井孝行による漫画版『ゴジラVSメカゴジラ』では、デザインや搭載されている武装(多量の実弾兵器を搭載されているほか、頸部にクロスアタックビームを装備)が異なるほか、メカキングギドラのパーツを流用した部分に「ゴジラ抹殺」を目的としたプログラムが残っており、操縦を無視して暴走する事態(開発中からたびたび発生していたらしく、関係者は「アレ」と呼ぶ)を起こす。暴走したスーパーメカゴジラはゴジラを完全に圧倒し、一度はゴジラの首を吹き飛ばして殺害する。さらにベビーゴジラすらもゴジラと認定して抹殺しようとし、ラドンの力を借りて復活したゴジラに叩きのめされる。最終的にはゴジラに首をもぎ取られるも、ゴジラに絡みついて自爆を敢行する。しかし、ゴジラは爆発の中から無傷で生還する。同作者による『ゴジラvsスペースゴジラ』の漫画版では修復が完了されており、強奪されたMOGERAを追撃するが、一方的に撃破される(『VSデストロイア』でも、修復あるいは新造されていたような台詞が見られる)。
  • セガサターンのゲームソフト、『ゴジラ 列島震撼』でもGフォースの対ゴジラ兵器として登場。本作ではブラックホール第3惑星人製メカゴジラの残骸をもとに開発されている。六ヶ所村の原発に出現したゴジラおよびビオランテを迎撃する際に出撃。その後、スーパーメカゴジラに強化された際には横浜に上陸したバトラを迎撃する。この際、Gフォース特殊兵器部隊隊長の宮田がみずから搭乗、指揮するが、2匹のバトラの波状攻撃の前には及ばず撃破され、宮田も殉職する。

ガルーダ[編集]

諸元
ガルーダ
形式番号 UX-01-92
全高 22.8m[137]
全長 84m[139]
全幅 58m[139]
重量 482t[137]
OS ARISA
乗員 1名[134][135]

映画『ゴジラvsメカゴジラ』に登場。

形態的には高速戦闘機[115]だが、劇中「1号ロボット」と呼ばれている。機体形式番号は UX-01-92。機体制御のオペレーションシステムはARISA[注釈 18]

もともとは対ゴジラ兵器としてGフォースで開発されていた。過去の主力機スーパーXシリーズとは比較にならない高い機動力を獲得したが、対ゴジラ用の攻撃力が限界に達して開発は中止された[132]。強力な2号機(= UX-02-93・メカゴジラ)が開発されたことを受けてドックに展示されていたが、ゴジラに対してメカゴジラの機敏性向上などの問題が発生し、G対策センターのガルーダ開発スタッフである青木一馬の提案で、ジョイントの増設などを経てメカゴジラ用の強化アタッチメントとして改修され、実戦投入されることになる。

主武器に長射程の高出力メーサービームキャノン[132][133][89]2基を搭載しているが、ファイヤーラドンとの空中戦ではラドンを牽制して誘導するも、撃墜される。

メカゴジラの背部に合体してスーパーメカゴジラとなることにより、さらに威力を発揮する。合体後はメカゴジラのコックピットからガルーダを制御できる。搭乗員は1名(メカゴジラとの合体後は無人でも可)。

本機の機動力重視の戦闘スタイルは、MOGERAおよびスーパーXIIIに継承される。

  • 坂井孝行によるコミック版での機体形式番号はDAG・MBS・SP-Xガルーダとされており、スーパーXとして開発されたことを示唆している。『ゴジラ 列島震撼』では、対ゴジラ戦闘機という形で登場。基地発進コマンドで出撃可能な航空機の中では高い攻撃能力を持っている。
  • 次作『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場するスターファルコンは、脚本の初期(検討稿および準備稿)では、ガルーダIIという名称であった[140][141]

デザイン・造型(ガルーダ)[編集]

当初はラドンに対するメカラドンという位置づけで、鳥型のデザインで描かれていた[121]。2 - 3機合体で検討されていたメカゴジラの合体メカのひとつとしてデザインされたものやガルーダ自体が合体メカとしてデザインされたものも存在する[121]。最終的なデザインはオガワモデリングによる[142][121]。造型も同社が担当[142]

ミニチュアはFRP製[142][134]。メインのほか、変型ギミック有りのものとスーパーメカゴジラ合体用のものが制作された[142]

ミニチュアは『怪獣プラネットゴジラ』へ流用され、大サイズがアース号へ、小サイズがプラネット号へそれぞれ改造された[143]

メカゴジラ(生頼範義ポスターVer.)[編集]

生頼範義によるイラスト版ポスターでは、本編とはデザインの異なるメカゴジラと複数のメカが描かれていた[144]。これは、ポスター作成の時点でメカゴジラのデザインが決定しておらず、西川伸司による3体合体版デザイン案に基づいていたためであった[144][123][注釈 25]。なお、上部に描かれている飛行メカは、西川のデザインとは別に吉田穣が描いた2体合体版デザイン案のメカの一つである[144]

2017年に、バンダイコレクターズ事業部より「超合金 魂MIX」ブランドとしてイラストポスター版のメカゴジラをモチーフとした合体玩具「メカゴジラ(生頼範義ポスターVer.)」が発売された[146][125]。ポスターを描いた生頼は故人のため、原案デザイナーの西川が監修している[146]

飛行メカ「ガルーダ」、陸戦メカ「ガンダルヴァ」「ナーガ」の3機が合体することでメカゴジラを構成する[146][注釈 26]。名称は超合金化にあたり命名されたもので、本編で用いられているガルーダに基づきインド神話からとられている[146]

ガルーダ
メカゴジラの頭部と翼、背面から尾を構成する飛行メカ[146]。両翼には巨大なローターを備える[146]
  • デザインモチーフは翼竜で、翼だけのような形状は『マジンガーZ』のジェットスクランダーをイメージしている[145]。ローターは、運用時の効率を考慮したほか、西川が愛好する『帰ってきたウルトラマン』のマットジャイロを意識したものでもある[145]
ガンダルヴァ
メカゴジラの上半身を構成する陸戦メカ[146]。合体時の腕部をビームキャノンとして用いる[146]
ナーガ
メカゴジラの下半身を構成する水上活動も可能なメカ[146]。メーサー砲を装備し、合体時の爪先にはミサイルを備える[146]
  • 腰になる部分に砲塔を配することで、砲塔の旋回軸がそのまま腰の回転になることを意図している[145]

ミレニアムシリーズのメカゴジラ(3式機龍)[編集]

諸元
3式機龍(重装備型)
3式多目的戦闘システム
全長 60m[158][注釈 27]
重量 4万t[160]
(高機動型)
重量 3万6千t[162]

ゴジラ×メカゴジラ』と『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』、『ゲームウォーズ』の原作小説に登場。

特生自衛隊2003年に完成させたという設定のため、「3式」の名を持つ。正式名称は「3式多目的戦闘システム」 (MFS-3 : Multi-purpose Fighting System - 3)。単に「機龍きりゅう」とも呼ばれる。「メカゴジラ」の名称は劇中で開発者のひとり、湯原徳光とその娘、沙羅が用いるのみであり[159]、『東京SOS』では「メカゴジラ」の名称は一度も出ない。

日本政府により極秘裏に、東京湾の千葉県館山沖の海底から1999年に引き揚げられた初代ゴジラの骨[注釈 28]をメインフレームとして製作された[注釈 29]。操縦は、支援航空機「AC-3 しらさぎ」からの遠隔操作によって行われる。首と腰部にある3か所のメンテナンスハッチ(それぞれMB1・MB2・MB3と呼ばれる)から本体に乗り込み、メンテナンスブースからの直接操縦もできるが、戦闘時に生じる加速や衝撃は殺人的なレベルであり、直接操縦による任務遂行は事実上不可能である。

最大稼働時間は2時間程度で、それを越える場合やエネルギーが尽きた場合、もっとも近い自衛隊基地からエネルギーをマイクロウェーブ方式で「しらさぎ」を経由して供給される。現場での応急修理が必要となった時のために前述のメンテナンスハッチとメンテナンスブースが備わっており、出入り口には搭乗者のための放射能除去装置が取り付けられている。この放射能除去装置は2003年時には備え付けのボタンで起動させる手動仕様だが、2004年時には新たに取り付けられた赤外線に触れることで起動する自動仕様に改修されている。

伝達システムには、DNAコンピュータが利用されている[165]。このDNAコンピュータは当初、骨に残留していたゴジラの骨髄間質細胞を使用していたため、初陣ではゴジラの咆哮に共鳴したことで暴走し、しらさぎ3号機を墜落させてアブソリュート・ゼロ以外の全武装を使った結果、八景島周辺をエネルギーが尽きるまで破壊し尽くす大被害をもたらす。この反省から、のちにDNAコンピュータの塩基修飾塩基に変えてゴジラと違うものにすることにより、暴走を回避する。改修前は目の表面はフラットであったが[166]、改修後はラインが細かく入れられている[165]

DNAコンピュータを用いた処理速度の向上により、従来の作品に登場する「相手から距離を置いて遠距離戦闘を行うメカゴジラ」とは違い、バックユニットを切り離すことで身軽になり、ゴジラの熱線を紙一重でかわす、殴る、尾をつかんで投げ飛ばすなど、過去作のメカゴジラでは見られなかった程の精緻かつ素早い動作を実現し、ゴジラと互角以上の肉弾戦を繰り広げる。しかし、それほど損傷を受けていないにもかかわらず、ゴジラの攻撃で吹き飛ばされたり、放射熱線を浴びてダウンしたりするなど、それまでのメカゴジラにはあまり見られなかった脆弱さも見せる。

ゴジラとの初戦ではDNAコンピュータが暴走するトラブルが発生するも、品川での決戦では右腕とアブソリュート・ゼロを失いながらも、痛み分けに持ち込む(『ゴジラ×メカゴジラ』)。また、その翌年には修復が行われ、同時にアブソリュート・ゼロから3連装ハイパーメーサー砲への換装、新型バックユニットの装備、そして右腕にスパイラル・クロウを内蔵するなどの大幅な武装の見直しも図られて3式機龍〈改〉[169]となる[注釈 30]モスラを交えた戦いでの終盤、自我に目覚めてコントロールを離れ、幼虫モスラの糸で動けなくなったゴジラを抱えたまま飛行し、修理してあげた整備員・中條義人に対し、メンテナンスブースのモニターを介して「SAYONARA YOSHITO」という最後のメッセージを送り、そのままゴジラと共に日本海溝深くに沈む(『東京SOS』)。

バックパックを装備した状態は「重武装型」、切り離した状態は「高機動型」と設定されているが[170][注釈 31]、劇中でこれらの呼称が用いられることはない。

  • 現実でのロボット工学技術や、バイオテクノロジーなどの向上を反映した設定となっている[171][163]。また、特生自衛隊の所有兵器であるという設定から機体コードだけでなく兵装の名称にも、自衛隊の装備品を意識した設定が用いられている。
  • スーツアクターは『ゴジラ×メカゴジラ』では石垣広文[172]、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では中川素州[173]
    • 石垣は、大野剣友会に所属経験のある造形の若狭新一からの誘いで参加した[174]。石垣は依頼を受けた時点でアクション監督へ転向する意志を固めており、本役がスーツアクターとして最後の出演作となった[174]
  • 『×メカゴジラ』のクライマックスでは、高機動型がゴジラへ空中回転攻撃を放つシーンが撮影されたが、イメージに合わずカットされた[175]
  • 予告編などでは「超攻撃型メカゴジラ」と表現された。
  • 『東京SOS』のラストシーンでは、特生自衛隊特殊生物研究本部のDNA貯蔵庫に多数の怪獣のDNAが保管されている様子が描写されており、書籍『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS超全集』ではメカゴジラ以外にも生体ロボットが開発可能であると記述している[176]

武装(ミレニアム)[編集]

99式2連装メーサー砲[166][177]
口内に装備されている小型メーサー砲[166]。単体での出力は低いが、メーサービームの共振作用によって90式メーサー車の240%の破壊力に達する[164]。その威力は、顔や傷口などの急所に浴びせればゴジラでも大きくひるむほどである。
  • 光線の色はゴジラの熱線との差別化で黄色に設定された[178]
0式レールガン[166]
下腕部に装備される、高速連射が可能な電磁砲。改修後には、改良型の4式レールガンが同箇所に装備されている。威力は低く、おもに先制攻撃や牽制に使用される。
メーサー・ブレード[166]
0式レールガンユニット内に格納されている小型の刃。突き刺して内部から電流を浴びせる。改修後の電磁砲からは削除された。
バックユニット[177]
背部に装備される、武装と大出力推進器を内蔵したユニット。改修前と改修後では大きく形状が異なる。家城茜の機転で、破損したユニットを強制排除する際にゴジラにぶつけた戦法が有効と評価されたため、改修後には大きく屈まなくても射出できるうえ、左右の片方ずつ撃ち出せるようにもなっており、自爆させることができる。1発目はゴジラの熱線で撃ち落とされるが、時間差で撃ち出された2発目が直撃して大爆発を起こし、ゴジラを一時ダウンさせる。
多連装ロケット弾
バックユニットに内蔵されている大型噴進弾。MRL・2MkIVとも呼ばれる680ミリロケット弾、改修後には改良型が装備されている。『ゴジラ×メカゴジラ』では87式[166]、『東京SOS』では04式をそれぞれ装備。
95式470mm多目的誘導弾[166]
バックユニットに内蔵されている、曲射弾道タイプの小型誘導弾。零距離で組み合いながら発射したり、ビルを盾にしながら発射するなどの曲射でゴジラを翻弄する。改修後には、98式320ミリ多目的誘導弾も装備される。
3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ[165][177]
胸部ハッチ内に装備されている、機龍の最終兵器。-273.15℃という絶対零度の光弾を発射し、直撃した物体を一瞬で凍結するうえ、わずかな衝撃で分子規模まで破砕する[164]。きわめて強力な兵器だが、発射にはエネルギーの40%近くを消費することから[164]、多用はできない。ゴジラと組み合ったまま零距離で発射され、殲滅には失敗するものの胸に大きな傷を負わせ、退散させることに成功する。ただし、右腕もろとも心臓部である巨大な共有結合性結晶(人工ダイヤモンド)をこの戦闘で破損したうえに防衛予算の都合が付かなくなったため、修復は断念される。
4式対獣掘削装置(スパイラル・クロウ)[161][179][167]
改修後の追加武装。ゴジラとの戦いで大破した右手を完全に機械化して修復する際、追加された。指がまとまり、さらに変形してドリルとなる。ゴジラの皮膚を貫き、高速回転でえぐることで大ダメージを与える。
3連装ハイパーメーサー砲[161][179](4式3連装ハイパーメーサー砲[167]
改修後の追加武装。アブソリュート・ゼロが修復不可能なため、代わりに胸部に装備された。アブソリュート・ゼロに比べると攻撃力の大幅な低下は否めないが、2連装メーサー砲と同時発射し、スパイラル・クロウでえぐった傷口を集中的に攻撃することでゴジラを戦意喪失にまで追い込み、結果的にはゴジラとの雌雄を決する決定打につながる。なお、ハッチにはクローが装備されており、ゴジラを抱える際に用いられた。
ワイヤー
『東京SOS』で使用。機体各部から射出される。ゴジラを自身に束縛する際に用いられた。

デザイン(ミレニアム)[編集]

デザインは西川伸司[184]。西川は『VSメカゴジラ』でもメカゴジラのデザイン案を提出している[181][123]。デザイン選考はコンペ形式で行われ、ほかに酉澤安施丸山浩、三枝徹らが参加していた[185][186]

以前のメカゴジラよりもさらに機械的なデザインだが、先代2種との形状での一番の大きな違いは、尾が短く基本的に無可動だった以前のメカゴジラに比べてより長くなっており[180][159]、旋回して振り回すことにより打撃にも用いられる。西川は、『VS』のメカゴジラが全体の印象を初代と変えていながら細部が共通していたのに対し、機龍では初代を思わせる顔つきでありながら角の向きや尾の長さなど細部を変えることで差別化を図っている[183]。当初は尾の先端が回転兵器としてデザインしていたが、リアリティを考慮してオミットされた[187]

西川は、骨格のイメージを外観にも反映させており、脊椎や肋骨のイメージを取り入れている[182][188]。また、内部に骨格が存在していることから、旧来のような内蔵型の武装は無理だと考え、バックパックユニットを設定し、バーニヤも足の裏ではなく太腿部に設置した[182][183][187]。バックユニットはパトリオットミサイル、腕部レールガンはアサルトライフルをイメージしていた[188]。骨と筋肉で構成される内部構造もデザインされていたが、これを見たプロデューサーから気持ち悪くせず純粋にかっこいいメカにしてくれと要望されたという[188]

頭部は、当初耳から鼻にかけてパイプが這うデザインとなっていたが却下され、それにカバーをかけたような形状に修正された[183]。歯は、初代ゴジラの頭蓋骨のものが露出している構造となっており、一方で口を閉じた時は初代メカゴジラのような直線的な歯に見えるよう側面に溝が掘られている[187]。首元には、可動式のパイプを設置し、首の動きを強調している[188]。また、その受け部分を末広がりにすることで、ミレニアムゴジラの特徴である首元のヒダを模している[188]

『東京SOS』でも西川によりデザインが起こされている[189]。設定上の改修部だけでなく、肩の構造の修正やゴジラ捕獲用アンカーの追加なども行われた[190]。胸部を換装式カートリッジにする案[189]や右腕に銃器を装備する案なども存在した[190]。0式レールガンはデザイン段階では実弾銃という想定であったため、新規にデザインされた4式レールガンはよりレールガンらしいものとして描かれた[190]

『東京SOS』劇中での内部図解は酉澤安施が執筆した[191]

造形(ミレニアム)[編集]

造型はスタートレインが担当[195]。スーツはFRP製[159]で、メインスーツとアクション用の2種類が制作された[196]。各部が分割された構造となっており、可動性に優れている[182]。検討用モデルでは、バックユニットもボディと同色であった[180]。ジャイアントスイングの回転シーンやゴジラを抱えて飛行するシーンでは、1/2モデルが使用された[197]

『東京SOS』のスーツは前作のものを改修している[192][173][注釈 32]。改修部のデザインも西川が担当[199]。格闘戦を重視するため、前作よりも軽量化が図られた[192]。配色は、ガンメタリック系となった[199]。メンテナンスブースのハッチ付近には、実物大の機龍の首のセットが用いられた[200]。ドックのミニチュアも前作の流用である[173]

飛行シーンなどではフルCGの機龍が使用された[171][201]。また、ブースターなど部分的にもCGが使用されている[171][201]。バックユニットから発射されるミサイルやロケット弾は、フルCGで描写された[201]

ゲームウォーズ/レディ・プレイヤー1のメカゴジラ[編集]

小説『ゲームウォーズ』(映画『レディ・プレイヤー1』)の後半クライマックスに登場。ネットワークビジネスを主体とする多国籍企業IOIの幹部ノーラン・ソレントがVRオンラインゲーム「オアシス」内で手に入れたアイテムで、オアシスの覇権を握る「アノラックゲーム」の最終ステージにおいて主人公ウェイド(パーシヴァル)たちを迎撃するために使用した。

小説では三式機龍がそのまま登場。最終ステージに巨大ロボットで突入してきた主人公とその仲間たちを迎撃し、サマンサ(アルテミス)の乗るミネルバX、ショウトウ(アキヒデ)が乗るライディーンを破壊し、アブソリュートゼロによる攻撃でウェイドが乗るレオパルドンの頭部以外を破壊して窮地に追い込むが、間一髪でウェイドが変身したウルトラマンの八つ裂き光輪とスペシウム光線を受けて大破した。

映画では『ゴジラvsメカゴジラ』の生頼範義版ポスターのデザインがほぼそのまま流用されて登場。ウェイドおよび彼の演説に共感して最終ステージ「惑星ドゥーム」へ攻め込んできた多数のプレイヤーを迎撃するために召喚され、ヘレン(H)の駆るアイアン・ジャイアントの攻撃を意に介せず、格闘能力と口から吐く放射火炎で圧倒したうえ、ウェイドが運転するデロリアンを尻尾で大破させるものの、トシロウ(ダイトウ)が変身したRX-78-2 ガンダムの妨害を受ける。ガンダムの素早い動きに翻弄され、ビームサーベルを突き刺されるなど大苦戦するが、時間切れで変身解除されたトシロウを放射火炎でゲームオーバーに追いやる。その後はフィンガーミサイルでウェイドたちを狙うが、その隙に接近したサマンサのパルスライフルでコクピットの風防(目)を破壊され、そこに手榴弾を投げ込まれたことによる爆発で頭部が吹き飛び、大破した。同時にソレントもゲームオーバーになったが、彼自身はバックアップ用のキャラクターで即座に復帰している。

  • 映画でのフィンガーミサイル発射のモーションは、昭和版メカゴジラに近い。登場時のBGMには、伊福部昭作曲の「ゴジラのテーマ」(スタッフロールでの曲名は「ゴジラ・タイトル」)が用いられている。

『GODZILLA』(アニメーション3部作)のメカゴジラ[編集]

諸元
メカゴジラ
対ゴジラ超重質量ナノメタル製決戦兵器:メカゴジラ
体高 50m
体長 100m
重量 3万t

第1章『GODZILLA 怪獣惑星』、第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』、および本編の前日譚にあたる小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』に登場。

人類が異星種族ビルサルドの協力を受けてひそかに開発した、自律思考金属体「ナノメタル」製の対ゴジラ決戦兵器[202]。正式名称は「対ゴジラ超重質量ナノメタル製決戦兵器:メカゴジラ」。略称は「メカゴジラ」あるいは「MG」[203]

ビルサルドの科学技術の総力がつぎ込まれており、建造には3万トン以上の超重質量ナノメタルが使用されている。動力源はナノメタル粒子間連結組成による発電細胞用機関で、体内大量生成から高出力で発電した電力を常時大量蓄電し、行動用電力を随時放出する。制御はゴジラの電磁場による通信障害をA39ビルサルド方式電磁シールド技術で軽減、そのうえで散布ナノメタル粒子によるネットワークを形成し、内部AIから中央制御システムまでの半径50キロ圏内での常時接続を保証している[203]。武装はナノメタルの自在変形機能を最大限活用したもので、ナノメタルの自在変形、自己修復・増殖機能により破損部位の多くは瞬時復旧が可能[注釈 33]

西暦2042年、拡大するゴジラの暴威に鑑みて、恒星間移民船の建造を除く人類の全てのリソースが注ぎ込まれる形で決行された「プロジェクト・メカゴジラ」により、当時世界で最も優れた工業生産力を維持していた極東自治区(旧・日本)の富士山麓にて建造を開始[204]。富士山麓宝永第一火口縁南方2キロメートル地点の地下200メートルに築かれた「地球連合軍・戦略技術研究所・ナノメタル研究センター併設メカゴジラ開発プラント」(通称:メカゴジラ建造工場)にて、専用の100GW級ビルサルディア型(ΩIII型磁場閉込方式)熱核融合炉4基からの大電力供給を受けて地下ナノメタル生成棟・MG組立棟・AI製造棟を稼働させ、計736名の人員によって進められた[203]。ゴジラを地上に押し留める「オペレーション・ロングマーチ」およびゴジラを地中深くに閉じ込める「オペレーション・グレートウォール」の間に機体そのものは完成するが、2046年3月の「富士裾野決戦」で何らかの理由から起動に失敗し、遠州灘からゴジラに熱線で工場を狙撃され喪失する[205][206]

しかし、打ち捨てられたナノメタルは、メカゴジラ頭部の人工知能から発せられる指示に従い機能を停止することなく自己増殖を続け、2万年かけて工場周囲の直径14キロメートルに「メカゴジラシティ」を形成するに至った。

その存在は「人類最後の希望」として一般にも公表されており、映画監督エガートン・オーバリーの手で5作品の政府広報映画が制作、公開されている[205]

メカゴジラシティ[編集]

  • 推定範囲の直径:14km

ゴジラに破壊されたメカゴジラの唯一残っていた頭部メインユニットが、2万年掛けて自己増殖させたナノメタルを使って構築していた武装迎撃システムである巨大施設。略称は「MG-City」。当時自身の建造が行われた開発プラントを模した外観および内部構造を持つが、壁面から床に至るまで全てナノメタルで構成されている。打ち捨てられた工場を起点とし、富士山麓のメカゴジラ建造工場跡地を中心に北西へ直径14キロメートルほどの範囲に広がっており[207]、地下はナノメタル鉱脈が繋がっている。メカゴジラのメモリに残るかつてのメカゴジラ本体と開発プラントのパーツを当てはめての増築を繰り返しているため、メカゴジラの腕部分のパーツが廊下の壁になっている[208]。ゴジラの目から逃れるためにナノメタル表面からガスを発散させて一種の熱光学迷彩となる雲を上空に展開すると同時に、「ゴジラを倒せ」という指示に従って施設に近づいたセルヴァムなどのG細胞生物をナノメタルを使ったトラップで排除し続けていた。

ナノメタルは有機生命体にも侵食効果を及ぼすため、セルヴァムの死体を侵食しG細胞に含まれる金属粒子を構造物の素材として増殖に利用している。特別な指示がない限り生きた人型生物のことを襲うことはないが、死体になった時点で侵食が始まるため、内部には2万年前に逃げ遅れてナノメタルに取り込まれた人間たちの遺体が数多く残されている。さらに、施設内にいる人間を生きたままナノメタルを介して取り込むことで、人間自身をシティそのものと一体化させてしまうという機能も有している[注釈 34]。環境維持コマンドは生存しているため、シティ内の大気の素性は2万年前とほとんど変わらないが、ナノメタルとの親和性が悪いフツア族はシティ内部に立ち入ろうとせず、彼らの鱗粉で治療された者も長時間シティに滞在していると体調を崩す。

マイナとミアナの二人から施設の存在を知らされたハルオらが辿り着いた後は、人工知能ユニットにアクセスして旧格納庫にコントロールユニットを復元、ガルグが全体をクラスター制御してコントロールを管轄し、対ゴジラ・アース用の戦闘要塞へと作り変えられた。必要な施設や設備はナノメタルの自己生成能力を応用して外部と内部のあらゆる箇所に自在に製造、設置することが可能になっており、以前にフィリウスを倒した「対ゴジラ戦術」をさらに拡大させた戦略に則ってシティ前方に大規模なトラップフィールドを敷設しつつ外装もゴジラ迎撃用の改良型レールガン砲台で武装、そして誘導役となるパワードスーツを元にした有人機動兵器「ヴァルチャー」の開発も進められた。さらにナノメタルの粒子をシティ周辺に散布することでゴジラの熱線を拡散反射する特殊な力場を形成してゴジラの熱線攻撃からシティ全体を守ることもできる。

ナノメタルの運用は全てビルサルドが担当し、地球人とエクシフは周辺警備と兵站管理を受け持つことになり、ヒトの限界を超えた能力を発揮するための合理的判断から、ビルサルド兵士は順次、ナノメタルの侵食を受け入れることで肉体を捨ててシティの回線に融合し、ニューラルプロセッサーとしてコントロールユニットを支援を行う。ゴジラ・アースのシティへの接近が予期された際にはハルオ、ユウコ、ベルベらがヴァルチャーに乗り込んでゴジラを誘導して地下のトラップフィールドに追い込み、液状化させたナノメタルをゴジラの足元に流し込んでその動きを止めた後にEMPハープーンをフィリウスの弱点であった背中に打ち込むという作戦が取られた。シティと同化したビルサルド有志の意思で熱光学迷彩の生成が停止されたことでゴジラに発見され、作戦通りにゴジラをシティ内部に引き込んで拘束しプローブを打ち込むことに成功するが、ゴジラは重力振動により体全体を赤熱化させてプローブを融解し無力化、さらに放出した高熱波でシティそのものを滅却しようとする。これに対してガルグとベルベはヴァルチャーそのものを特攻兵器にしてゴジラへの攻撃続行を強行、そのためにユウコやハルオを半ば強引にナノメタルで改造しようと志願していない地球人までもナノメタルで侵食を開始する。だが、ビルサルドの思想を拒絶したハルオがコントロールセンターを破壊したことでシティ全体が沈黙、直後に体表電磁波を復活させたゴジラの熱線の乱射を浴びて大爆発を起こし、一連の攻撃による超高熱でナノメタルの組成が崩壊し再生不能となる。

武装(アニメ映画)[編集]

ビルサルド製量子コンピュータ「ザル・ジ1型改」とゲマトロン演算アルゴリズム応用AI「デインデ」での対ゴジラ戦におけるシミュレーション結果が元となっており、いずれも想定戦術が設定されている[205]

収束中性子砲
頭部ナノプレートを変形させた特殊砲身と発生装置で構成される荷電粒子砲中性子透過力を利用して対象の外殻を貫通し、体内組織を融解させる。想定で5キロメートル以上離れた地点からゴジラへの攻撃と反撃を防止し、迅速な接近運動を補助する。
ブレードランチャー
背部ブレードを電磁カタパルトで射出し、誘導操縦飛行させて対象を切り裂く質量弾体攻撃。3キロメートル地点での弾幕による撹乱が目的。
ハイパーランス
前方両腕部を高速伸長し、急速粒子圧縮で硬質化させることで生成するランス状対象打突・貫通攻撃。最大伸長は500メートル。対象貫通後は、ナノメタル粒子充填・侵食を行う。ナノメタル最大硬質化時のモース硬度及びビッカーズ硬度については共にダイヤモンドの約10倍に到達。想定では1キロメートル地点で跳躍後にゴジラ上空で起動し、全体重を加重させたハイパーランスチャージ攻撃で体表組織を貫通後、先端部から体内深層部へのナノメタル侵食により組織構造を瞬時分析、ゴジラの機能停止を実施する。
テイルブロー
尾部全体を鞭状運動させた切断攻撃。上体捻り運動による尾部先端速度の超音速化、プラズマブースターによる運動方向への追加加速、尾部形状の刃形状変形、ヒレ状ブレードの高速往復運動等の複合効果で、切断、衝撃波粉砕を行う。
ナノメタル粒子散布型熱エネルギー緩衝層
半径300メートルの周囲空間にナノメタル粒子を散布し、エネルギー兵器の拡散防御を行う。シミュレーション上では到達エネルギーの9割を拡散する。実体質量弾に対する防御も可能。
メカゴジラシティでも熱線の対策で展開された。
積層耐熱装甲板
メカゴジラ外殻部位各部の瞬時変形による防御手段。想定では5キロメートル地点への接近直後に胸部装甲を変形させ、熱エネルギー緩衝層との併用で熱線を防御する。
メカゴジラシティでもプラント表面に形成されるはずだったが、ゴジラの侵攻を受けて武装の配置を優先するために途中で建造が中止された。
流動化ナノメタル
メカゴジラシティ中心部の広場に設置された捕獲機構。ゴジラ・アースの誘導後、足元へ充填して歩みを止める。
電磁速射砲
メカゴジラシティに配備された攻撃機構。砲単体での威力も以前の20倍以上に強化されている。砲台は前方3方向と両翼に10門ずつ配備され、前方からの一点射撃によるノイズ同調と、両翼からの背びれ破壊を行う。
EMPハープーン
メカゴジラシティに配備された攻撃機構。背びれの破壊後、射出機から捕鯨用の銛に似たEMPプローブを背後から発射する。

デザイン(アニメ映画)[編集]

瀬下寛之監督のラフスケッチをもとに、頭部をプロダクションデザイナーの田中直哉CADで制作、コンセプトアート担当の川田英治とプロダクションデザイナーのフェルナンド・パトゥリが打ち合わせしつつ全体像を作り上げた[208]

瀬下は「人間とコミュニケーションできそうにない」雰囲気ということで棘皮動物ウニなどをイメージし、「ビルサルドがゴジラをモチーフに新しいメカを作るとどうなるか」という考えから、目らしい目は存在せず、タックルするような前傾姿勢、背びれは戦士がを持っているような刺々しい突起のイメージ、脚部は攻撃的な印象を与えるために恐竜をモチーフに、ボディは「連続的」かつ「再帰的」で生きているナノメタル感を出している。頭部は5パーツほど、全身では約15パーツと少ないパターンでシルエットを形作り、プログラムエラーの発生を表現するためところどころにランダム性が盛り込まれている[208]

メカゴジラシティのイメージのスタートは「シャーレの中で増殖するカビ粘菌のような存在」で、山体崩壊した富士山の断面をシャーレに見立てている[208]ほか、プログラムが壊れたまま繰り返したハードウェアもイメージになり、街の全体像はカビがランダムに広がってシナプスのように伸びてコロニーを形成していく様子をモチーフにしている[207]。プラントのデザインは「公害が多発し、技術とか経済発展が最優先だった時代の工場」をイメージしている[208]

なお、監督の瀬下はインタビューにて、当初の構想では「メカゴジラシティが飛び立って巨大メカゴジラになる」「メカゴジラシティが最後に合体して、全高1kmのメカゴジラになってますよ」というものもあったと発言している[209][210]

モンスターバースのメカゴジラ[編集]

ゴジラvsコング』に登場。

巨大テクノロジー企業「エイペックス」が、アメリカ本社から地下のリニアトンネルを用いて設計製作した部品を香港支社へ送り込み、その地下のラボで建造したロボット兵器。前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でゴジラに噛みちぎられたギドラの左側の首の残骸から得られた頭蓋骨をベースとしたDNAコンピュータが搭載されており、香港支社の制御コンピュータに配線で接続された芹沢蓮がトランス状態となることによってコントロールされる。

当初はエネルギー出力が40%ほどしか出せない問題を抱えていたが、地下空洞から回収したデータを使用することにより、完成した。出力が不完全な状態ですら、スカル・クローラーを模擬戦闘でたやすく殺害するほどの戦闘力を持つ。武器はゴジラの放射熱線と同等の威力を誇る口部の大口径ビーム砲、両腕に10基、両脚に12基備えた展開式ミサイルランチャーといった火器のほか、背部ブースターからのジェット噴射と合わせて両拳にエネルギーを放出しながら打つジェットパンチ、拳と同じ関節構造の尾の先端を十字のドリル状に変形させたうえで高速回転させながら打つドリルテイルといった打撃により、遠近ともに対応できる。それらによる総合能力は、ゴジラとコングの両者をも凌駕する。

香港に来たゴジラが地下空洞のコングに向けて放った放射熱線のエネルギーによってついに起動するが、暴走してエイペックス社長のウォルターを香港支社ごと殺害すると、コングとの激闘を制したゴジラに香港市街を破壊しながら襲いかかる。

コングとの戦いで疲弊したゴジラを終始圧倒し、敗北寸前に追い詰めるが、ネイサンの機転からヒーヴの自爆によるショック療法で蘇生したコングが参戦し、2対1となっても二大怪獣を翻弄する。しかし、制御コンピュータを調べていたジョシュがバーニーのウイスキーを取り上げ、制御コンピュータに降りかけてショートさせたことによって力を失い、形勢を逆転される。最後は、ゴジラの放射熱線のエネルギーを受けてパワーアップしたコングの斧で両腕を切断され、全身を切り刻まれて大破し、首を引きちぎられて機能停止した。

  • デザインは初代への敬意を払う一方、ゴジラに対抗できる強敵の怪獣をイメージして新たに設定したという[61]
  • 蓮役の小栗旬の出演シーンは大幅にカットされた(詳細はゴジラvsコング#キャスティングを参照)が、それについては彼も当初から半分くらいカットされたと思う旨を明かしているほか、完成後に初登場シーンも内容も変わっていったため、2020年1月に別のセットで追撮もした旨を明かしている[211]

『ゴジラアイランド』のメカゴジラ[編集]

ゴジラアイランド』には、1974年版と1993年版の両方がそれぞれ別々に登場している。1974年版は全身真っ黒のブラックメカゴジラとゴジラに化けた偽ゴジラ、1993年版のものはゴジラアイランドに配備された兵器として登場。1993年版とブラックメカゴジラは劇中で対決している。造形物はいずれもバンダイのソフビ人形

Gガードのメカゴジラ[編集]

Gガードに配備された主力兵器[212]。オートマチックで動くことができるが、司令官が操縦することもある[212]

ザグレスの初侵攻の際にいち早く実戦導入されるが、ヴァバルーダのビーム砲で撃墜される。武装は目から放つレーザーキャノンと口から放つメガバスター[注釈 35]。普段は電子頭脳によって司令官の指示とみずからの判断で行動する。メカキングギドラ戦で司令官が搭乗して以降、司令官が操縦することが多くなる。

ニセゴジラ[編集]

X星人がゴジラの評判を落とすために送り込んだゴジラの偽者。外見はゴジラだが、本物のゴジラの熱線を腹に浴びた際、外皮が崩れてメカゴジラのボディが露出する。そして本物のゴジラと戦うも、本物よりはるかに弱かったらしく、同じところにふたたび熱線を浴びせられ、爆発する。

ブラックメカゴジラ[編集]

全身真っ黒のメカゴジラ。ザグレスがゴジラとメカゴジラの戦闘データを研究し[215]、下請けの業者に作らせたものだったが、不良品だったことから廃棄処分にされる。

暗黒大皇帝に解任を言い渡されたザグレスが搭乗し、トレマの乗るメカゴジラと対決するが、卑怯な戦法を使ったために連れ出され、プロトモゲラを奪ってゴジラを攻撃する。今度はトレマが操縦することになるが、不良品なので、すぐにエンストする。武装は目から放つスペースビーム、口から放つ黄色い熱線、鼻から放つデストファイヤー、指から放つフィンガー硬化弾(ミサイル)と、『ゴジラアイランド』に登場する怪獣の中ではもっとも多い武器数となっている。

『ゴジラ・ジェネレーションズ・マキシマムインパクト』のメカゴジラ[編集]

諸元
G型高機動戦闘ロボット SMG-IInd
全高 120m[216]
重量 15万t[216]
装甲材質 超耐熱合金NT-1+および人工ダイヤモンドコーティング
動力源 レーザー核融合炉

ドリームキャスト用ゲーム『ゴジラ・ジェネレーションズ・マキシマムインパクト』には、G型高機動戦闘ロボット SMG-IIndが登場する[216]

国連G対策センターが対ゴジラ戦闘メカの次世代機として開発したG型高機動戦闘ロボットであり、その形状はスーパーメカゴジラに類似する。ふくらはぎの部分に高速ホバー駆動システムを搭載しており、地表を高速で滑走することが可能[216]。しかし、その性能を発揮するためには乗員の安全性と判断速度が障害になると判明したため、人工知能「BH-3」によって制御される完全無人機としてロールアウトした。オープニング映像では、専用の輸送機によって長距離輸送されるシーンが描かれている[216]

武装は口腔部からなぎ払うように発射されるレーザーカッター、両肩に装備された2連メーサーキャノン、腕部に取り付けられた4連ガトリング砲状のプラズマ光弾、胸部から放射される大威力のプラズマキャノン、頭部を保護するバリアーも装備されている。また、両腕から発射されるワイヤークローで対象を捕縛し、ホバーシステムの出力を最大にしてジャイアントスイングの要領で振り回すワイヤークローアタックは、ゴジラの巨体すら投げ飛ばすことが可能。

  • 武装
    • レーザーカッター
    • 2連メーサーキャノン
    • プラズマ光弾
    • プラズマキャノン
    • ワイヤークローアタック

パチンコ・パチスロ機[編集]

  • 『CRゴジラ3』では、実写カットは『東京SOS』の着ぐるみを使用。ただし、胸の武器はアブソリュート・ゼロとなっている。
  • 『ゴジラ・パチスロウォーズ』の液晶演出で登場するのは、CRと同じく『東京SOS』のもの。胸の武器も同じくアブソリュートゼロとなっているが、三連メーサーも発射するため、実際の仕様は不明。劇中とは違い、自身で飛行する姿も見せる。

その他[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 書籍『ゴジラ来襲!!』では、「建造地 沖縄県」と記述している[18]
  2. ^ 書籍『ゴジラ来襲!!』では、「発進基地 天城山」と記述している[19]
  3. ^ 資料によっては、「川崎のコンビナート」と記述している[22]
  4. ^ リベットは中野[51]、MGマークは造形を担当した安丸信行[7][52]のアイデア。
  5. ^ 資料によっては偽ゴジラと表記されているものもある[69]
  6. ^ 資料によっては、後者を新造スーツと記述している[17]
  7. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、メカゴジラ型のアルミホイルと記述している[17]
  8. ^ 書籍『ゴジラ1954-1999超全集』では同一のスチールに対し、メカゴジラの形に切った板にアルコールをベースにした火薬を塗って合成用の炎を撮影したと説明している[62]
  9. ^ 桂が憎しみの心を持つとメカゴジラは本来の力を発揮できるが、彼女が敵意を喪失したり戦いに消極的になったりするとメカゴジラの力は半減してしまう[要出典]
  10. ^ 音声機能は自身で制御できるため、ゴジラに投げ飛ばされた時は咆哮していた。動作機能はゴジラに投げ飛ばされる直前、左腕が少し動いた程度である。[要出典]
  11. ^ 実際に展示されたスーツは胸部の造形が「V」の字型ではなく、前作のものに近い[81][82]
  12. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、ホーミュラーショットと記述している[17]
  13. ^ a b 書籍『ゴジラ大全集』では、設定名はないと記述している[17]
  14. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、名称をヘッドコントローラーと記述している[83]
  15. ^ 資料によっては5名と記述している[88]
  16. ^ 燃料と同様、無重力の宇宙空間の工房で生成。
  17. ^ HOS(ハイパーオペレーションシステム)とも呼ばれる。メカキングギドラに搭載されたM11に相当する制御システムだが、それを回収する事はできなかったため、現代技術によって開発されている[107]
  18. ^ a b 監督の大河原孝夫が、この作品の前に観月ありさ主演の映画『超少女REIKO』を監督したことにちなんでいる。
  19. ^ モジュールのコンピューターは「全員死亡」と叫ぶ。
  20. ^ ラドンによって右のレーザーが破壊される直前にすでに右目が光っていない。その次のカットでふたたび両目が点灯した後、片目は破壊される。
  21. ^ 川北は、東宝特撮のオーソドックスな怪獣には馴染まなかったと述べている[55]
  22. ^ 川北は、現代の複合装甲化した戦車のイメージであったと述べている[55]
  23. ^ スーツアクターを務めていた福田亘が顔を出せるとスーツを着たままでも楽であったと述べていたことから、福田が担当した『ヤマトタケル』のウツノイクサガミも同様に顔面部分が取り外せる仕様となった[129]
  24. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、「1/3サイズ」と記述している[86]
  25. ^ 西川によるデザイン案としては、ほかに翼のないものも存在する[145]
  26. ^ 西川は、自身が愛好していた『伝説巨神イデオン』の影響があるものと語っている[123]
  27. ^ 書籍『東宝特撮メカニック大全』では、「66メートル」と記述している[159]
  28. ^ シリーズ第1作『ゴジラ』(1954年)で、オキシジェン・デストロイヤーによって倒された初代ゴジラの骨をベースにしたという設定。同作品では、初代ゴジラは骨まで溶けて跡形もなくなるという描写もあるが、『ゴジラ×メカゴジラ』では全身の骨格が残っていたということになっている[163]
  29. ^ 書籍『ゴジラ×メカゴジラ超全集』では、サイボーグ兵器と記述している[164]
  30. ^ ただし、本体のDNAコンピュータの修復はまだ未完の状態だったため、動作の反応が鈍くなっているなどの不具合が起きている。
  31. ^ 当初は「ノーマルタイプ」「武装タイプ」という名称案であったが、助監督の清水俊文は武装を外すと弱くなったように思われると考え、「高機動型」「重武装型」を提案し採用された[170]
  32. ^ 造形プロデューサーの若狭新一は、頭部のみ前作の型から作られ、それ以外は新規造形であると証言している[198]
  33. ^ ただし、破損領域の数、破損面積と比例して復旧所要時間と復旧用電力は非線形に増加する。
  34. ^ この事実にハルオたちは大きな衝撃を受け、地球人とビルサルドの間に不和を生んでいる。
  35. ^ 色は前者が虹色、後者が黄色であり、映画とは反転している。

出典[編集]

  1. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 169, 「『ゴジラ対メカゴジラ』作品解説」
  2. ^ a b c d e S.H.MonsterArts メカゴジラ(1974)”. プレミアムバンダイ. バンダイ. 2020年12月9日閲覧。
  3. ^ a b c d “『ゴジラ対メカゴジラ』極爆上映で中野昭慶特技監督が語る、メカゴジラのルーツとは”. マイナビニュース (マイナビ). (2019年3月19日). https://news.mynavi.jp/article/20190319-791984/ 2020年12月9日閲覧。 
  4. ^ くらじたかし『マルサン・ブルマァクの仕事』文藝春秋〈文春文庫〉、2001年、241頁。ISBN 4167656078。
  5. ^ a b c 超最新ゴジラ大図鑑 1992, p. 133, 「[ゴジラ対メカゴジラ]メカゴジラ」
  6. ^ a b ゴジラ1954-1999超全集 2000, pp. 158,164
  7. ^ a b c d e オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 186-187, 「『ゴジラ対メカゴジラ』メカゴジラ」
  8. ^ 大辞典 2014, p. 276, 「め メカゴジラ(旧1号機)」
  9. ^ a b c d e f g h GODZILLA60 2014, p. 86, 「怪獣図鑑」
  10. ^ 出典[5][6][7][8][9]
  11. ^ a b c d e ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 164, 「メカゴジラの逆襲 キャラクター図鑑」
  12. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 68-69, 「ゴジラ対メカゴジラ」
  13. ^ a b c d e f 解体全書 2016, p. 120, 「第4章 機械仕掛けの怪物」
  14. ^ a b c d ゴジラ検定 2018, p. 81, 「メカゴジラの逆襲 今回の怪獣対決」
  15. ^ 出典[11][12][13][14]
  16. ^ a b c d e f 怪獣大全集 1991, p. 78, 「東宝モンスター名鑑」
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q ゴジラ大全集 1994, p. 124, 「東宝怪獣総進撃 メカゴジラ」
  18. ^ a b c ゴジラ来襲 1998, p. 210, 「第7章 特選!東宝怪獣名鑑'98」
  19. ^ a b c ゴジラ来襲 1998, p. 211, 「第7章 特選!東宝怪獣名鑑'98」
  20. ^ a b c d e f g h i j ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 158, 「ゴジラ対メカゴジラ キャラクター図鑑」
  21. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, pp. 170,186, 「(各作品)怪獣図鑑」
  22. ^ a b c 超常識 2016, pp. 98-101, 「宇宙人が作った全身武器の強敵出現! ゴジラ対メカゴジラ」
  23. ^ a b c d ゴジラ検定 2018, p. 77, 「ゴジラ対メカゴジラ 今回の怪獣対決」
  24. ^ 出典[16][17][18][19][20][21][22][13][23]
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 64-65, 「ゴジラVSメカゴジラ完全攻略 戦慄!宇宙人が造ったメカゴジラ」
  26. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 139、144
  27. ^ a b オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 186,194
  28. ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 69、71
  29. ^ a b 大辞典 2014, pp. 276-277, 「め」
  30. ^ a b c 超常識 2016, pp. 102-104, 「さらに強力になって甦る メカゴジラの逆襲」
  31. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 149,156
  32. ^ a b 出典[16][5][25][6][17][18][19][26][21][27][28][29][9][22][30][13][31][23][14]
  33. ^ a b c d e 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 139-143, 「1970s メカゴジラ」
  34. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, p. 149, 「『ゴジラ対メカゴジラ』メカゴジラ」
  35. ^ 出典[25][20][33][27][29][9][34]
  36. ^ a b c 東宝特撮映画大全集 2012, p. 170, 「『ゴジラ対メカゴジラ』怪獣図鑑」
  37. ^ 出典[20][36][7][12]
  38. ^ a b c 東宝特撮映画大全集 2012, p. 186, 「『メカゴジラの逆襲』怪獣図鑑/資料館」
  39. ^ a b c d オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 194-195, 「『メカゴジラの逆襲』メカゴジラII」
  40. ^ a b 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 70-71, 「メカゴジラの逆襲」
  41. ^ a b 大辞典 2014, pp. 276-277, 「め メカゴジラ2」
  42. ^ 出典[11][38][39][40][41]
  43. ^ 出典[13][23]
  44. ^ 出典[30][13][14]
  45. ^ a b c ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 168, 「メイキング オブ メカゴジラの逆襲」
  46. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 185, 「『メカゴジラの逆襲』作品解説」
  47. ^ 出典[17][45][1][46][7][39]
  48. ^ a b c d e f g h i j 東宝特撮映画大全集 2012, p. 171, 「『ゴジラ対メカゴジラ』撮影秘話」
  49. ^ ゴジラ対メカゴジラAC 2002, 該当時間: 0:30:04
  50. ^ a b c 川北紘一『特撮魂 東宝特撮奮戦記』洋泉社、2010年、110 - 116頁。ISBN 978-4-86248-515-1。
  51. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 63, 中野昭慶インタビュー
  52. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 76, 昭和メカゴジラ造形対談 安丸信行×原口智生
  53. ^ a b 東宝チャンピオンまつり 2014, p. 103
  54. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 82, 井口昭彦インタビュー
  55. ^ a b c d 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 315-317, 「INTERVIEW 川北紘一
  56. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 18-21
  57. ^ a b オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 190-191, 「『ゴジラ対メカゴジラ』メカゴジラ」
  58. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 196-197, 「『メカゴジラの逆襲』メカゴジラII」
  59. ^ 船津稔 (2015年6月11日). “PS4「ゴジラVS」に初代メカゴジラ、アンギラスなど参戦!”. GAME Watch (インプレス). https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/706564.html 2021年7月13日閲覧。 
  60. ^ ゴジラ対メカゴジラAC 2002, 該当時間: 1:11:40
  61. ^ a b “『ゴジラvsコング』全世界興収500億円突破 “あのロボット怪獣”の場面写真解禁”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年7月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2200049/full/ 2021年7月13日閲覧。 
  62. ^ a b ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 162, 「メイキング オブ ゴジラ対メカゴジラ」
  63. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 77, メカゴジラヘッドの秘密
  64. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 201, 「飛び人形大集合」
  65. ^ a b c 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 144-148, 「1970s メカゴジラ2」
  66. ^ “富士山から現れたゴジラはサイボーグだ!『ゴジラ対メカゴジラ』にせゴジラのフィギュアが登場!”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2020年4月24日). https://hobby.dengeki.com/news/985889/ 2020年12月21日閲覧。 
  67. ^ “スペースチタニウムの輝きを見よ! 「S.H.MonsterArts メカゴジラ(1974)」”. GAME Watch (インプレス). (2017年8月28日). https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1077645.html 2020年12月21日閲覧。 
  68. ^ 大辞典 2014, p. 218, 「に 偽ゴジラ」
  69. ^ 出典[67][17][68][23]
  70. ^ ゴジラ造型写真集 2017, p. 47, 「1974 ゴジラ対メカゴジラ」
  71. ^ ゴジラ大全集 1994, pp. 146-147, 「SPECIAL INTERVIEW チャンピオンまつりの看板と一般大作 中野昭慶」
  72. ^ ゴジラ造型写真集 2017, p. 52, 「1975 メカゴジラの逆襲 着ぐるみ(スーツ)」
  73. ^ 超最新ゴジラ大図鑑 1992, p. 137, 「[メカゴジラの逆襲]」
  74. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 156-157, 「『メカゴジラの逆襲』メカゴジラ2」
  75. ^ 出典[73][65][38][40][41][9][74]
  76. ^ 出典[39][30][13][14]
  77. ^ “ゴジラ60年の歴史を振り返る 第5回(全7回)”. おたくま経済新聞 (シー・エス・ティー・エンターテインメント). (2014年12月5日). https://otakei.otakuma.net/archives/2014120503.html 2020年12月23日閲覧。 
  78. ^ “驚異の54番勝負!『ゴジラ』シリーズ コンプリート対決図鑑【19~38】”. MOVIE WALKER PRESS (ムービーウォーカー). (2019年5月30日). https://movie.walkerplus.com/news/article/191787/ 2020年12月23日閲覧。 
  79. ^ a b オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 198-199, 「『メカゴジラの逆襲』メカゴジラII」
  80. ^ 東宝チャンピオンまつり 2014, p. 175
  81. ^ “庵野監督が館長を務める『特撮博物館』はマジ鼻血モンだった 拡大画像”. 週刊アスキー (角川アスキー総合研究所). (2012年7月10日). https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/257/2257112/ 2020年12月23日閲覧。 
  82. ^ “東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」が開催(8/50)”. PC Watch (インプレス). (2012年7月10日). https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/545/898/html/toku_5.jpg.html 2020年12月23日閲覧。 
  83. ^ a b c ゴジラ大全集 1994, p. 125, 「東宝怪獣総進撃 メカゴジラ[2号機]」
  84. ^ a b c d e f g h i VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 10-11, 「ゴジラVSメカゴジラキャラクター図鑑 メカゴジラ1」
  85. ^ a b c d e f g h i j k l m n o ゴジラ1954-1999超全集 2000, pp. 40-41, 「ゴジラVSメカゴジラ キャラクター図鑑」
  86. ^ a b c d e f g h i j k l ゴジラ大全集 1994, p. 165, 「平成怪獣総進撃 メカゴジラ/スーパーメカゴジラ」
  87. ^ ゴジラ来襲 1998, p. 214, 「第7章 特選!東宝怪獣名鑑'98」
  88. ^ a b c d e f 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 230-239, 「1990s メカゴジラ」
  89. ^ a b c d e f g h 東宝特撮映画大全集 2012, p. 238, 「『ゴジラvsメカゴジラ』怪獣図鑑/兵器図録」
  90. ^ a b c d e f g h オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 248-249, 「『ゴジラVSメカゴジラ』メカゴジラ」
  91. ^ a b c d e f g h i j k 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 84-85, 「ゴジラVSメカゴジラ」
  92. ^ a b 大辞典 2014, p. 277, 「め メカゴジラ(新)」
  93. ^ a b 超常識 2016, pp. 134-136, 「対ゴジラ兵器ついに登場 ゴジラVSメカゴジラ」
  94. ^ 解体全書 2016, p. 123, 「第4章 機械仕掛けの怪物」
  95. ^ a b c d オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 222-223, 「『ゴジラVSメカゴジラ』メカゴジラ」
  96. ^ a b c ゴジラ検定 2018, p. 101, 「ゴジラVSメカゴジラ 今回の怪獣対決」
  97. ^ a b 出典[84][85][86][87][88][89][90][91][92][9][93][94][95][96]
  98. ^ 出典[84][89][91]
  99. ^ 出典[84][85][88][89][90][91][92][9][93][95]
  100. ^ a b c d e f VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 18-19, 「ゴジラVSメカゴジラキャラクター図鑑 スーパーメカゴジラ」
  101. ^ a b c 大辞典 2014, pp. 158-159, 「す スーパーメカゴジラ」
  102. ^ a b 解体全書 2016, p. 124, 「第4章 機械仕掛けの怪物」
  103. ^ 出典[100][85][91][101][102][96]
  104. ^ 出典[100][85][86][89][90][91][101][102][95][96]
  105. ^ 出典[100][85][89][90][91][101][95]
  106. ^ a b ゴジラvsGフォース 超兵器マニュアル 1995, pp. 82-83.
  107. ^ a b c d ゴジラvsGフォース 超兵器マニュアル 1995, pp. 72-73.
  108. ^ 『ゴジラvsスペースゴジラひみつ大図鑑』講談社〈テレビマガジングレート百科42〉、1995年。巻末見返し部、Gフォース基地見とり図のメカゴジラドック部の記述。
  109. ^ a b c d e f g VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 75-77, 「ゴジラVSメカゴジラができるまで メカゴジラの造型」
  110. ^ a b ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 44, 「メイキング オブ ゴジラVSメカゴジラ」
  111. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 237, 「『ゴジラvsメカゴジラ』作品解説」
  112. ^ 出典[109][110][111]
  113. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 155, 「SPECIAL INTERVIEW SFX性の高い本編演出 大河原孝夫」
  114. ^ a b VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 82-83, 「ゴジラVSメカゴジラができるまで 撮影」
  115. ^ a b VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 62-63, 「ゴジラVSメカゴジラ完全攻略 MG大疑惑」
  116. ^ a b c VSメカゴジラ超全集 1993, p. 57, 「ゴジラVSメカゴジラ完全攻略 G-FORCE公式 SMG内部図解」
  117. ^ a b c d e VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 12-13, 「ゴジラVSメカゴジラキャラクター図鑑 メカゴジラ2」
  118. ^ a b c VSメカゴジラ超全集 1993, p. 20, 「これが究極の対G兵器・SMGの“Gクラッシャー”だ!!」
  119. ^ a b VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 14-15, 「ゴジラVSメカゴジラキャラクター図鑑 メカゴジラ3」
  120. ^ a b c d e f 東宝特撮映画大全集 2012, p. 239, 「『ゴジラvsメカゴジラ』撮影秘話/川北監督に訊く」
  121. ^ a b c d e f g 平成ゴジラパーフェクション 2012, pp. 60 - 64, 「ゴジラVSメカゴジラアートワークス」
  122. ^ 出典[88][121][90]
  123. ^ a b c d 西川伸司 2019, pp. 26-27, 「File 002 メカゴジラ 1993 ゴジラvsメカゴジラ」
  124. ^ 出典[109][120][121]
  125. ^ a b 西川伸司 2019, p. 30, 「File 002 メカゴジラ 1993 ゴジラvsメカゴジラ」
  126. ^ a b 若狭新一 2017, p. 5, 「『ゴジラVSメカゴジラ』」
  127. ^ 若狭新一 2017, p. 19, 「『ゴジラVSメカゴジラ』」
  128. ^ 若狭新一 2017, p. 23, 「『ゴジラVSメカゴジラ』」
  129. ^ a b 「澗渕隆文インタビュー」『ヤマトタケル超全集』構成 間営尚彦、小学館コロコロコミックデラックス〉、1994年8月10日、68頁。雑誌コード:63809-22。
  130. ^ 『ゴジラVSメカゴジラ』東宝〈東宝SF特撮映画シリーズVOL.8〉、1993年、108頁。ISBN 4-924609-45-5。
  131. ^ a b 若狭新一 2017, p. 26, 「『ゴジラVSメカゴジラ』」
  132. ^ a b c d VSメカゴジラ超全集 1993, pp. 16-17, 「ゴジラVSメカゴジラキャラクター図鑑 ガルーダ」
  133. ^ a b c ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 193, 「ゴジラを迎え撃つスーパーメカニクス」
  134. ^ a b c d 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 240-241, 「1990s ガルーダ」
  135. ^ a b c 大辞典 2014, p. 76, 「か ガルーダ」
  136. ^ a b オール東宝メカニック大図鑑 2018, p. 224, 「『ゴジラVSメカゴジラ』ガルーダ」
  137. ^ a b 出典[132][133][134][135][136]
  138. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 193, 「東宝超兵器大辞典 【か】」
  139. ^ a b 出典[132][133][138][134][89][135][136]
  140. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 250-251, 「1990s スターファルコン」
  141. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 246, 「『ゴジラvsスペースゴジラ』怪獣図鑑/兵器図録/資料館」
  142. ^ a b c d VSメカゴジラ超全集 1993, p. 77, 「ゴジラVSメカゴジラができるまで ガルーダの造型」
  143. ^ 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 121.
  144. ^ a b c 超合金 魂MIX メカゴジラ(生頼範義ポスターVer.)商品化記念 総合監修:西川伸司 スペシャルインタビュー”. 魂ウェブ. BANDAI SPIRITS. 2021年7月4日閲覧。
  145. ^ a b c d e 西川伸司 2019, pp. 28-29, 「File 002 メカゴジラ 1993 ゴジラvsメカゴジラ」
  146. ^ a b c d e f g h i j ゴジラVSメカゴジラ 生頼範義ポスターver. 特設ページ”. 魂ウェブ. BANDAI SPIRITS. 2021年7月4日閲覧。
  147. ^ a b 機龍超全集 2003, pp. 14-15, 「ゴジラ×メカゴジラキャラクター図鑑 機龍(メカゴジラ)」、GMMG超全集 2004, pp. 10-11, 「キャラクター図鑑 メカゴジラ」
  148. ^ a b c 東宝特撮映画大全集 2012, pp. 278,282, 「(各作品)怪獣図鑑」
  149. ^ a b c オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 292,298
  150. ^ a b c 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 113、115
  151. ^ a b c 大辞典 2014, pp. 277-278, 「め メカゴジラ(機龍)」
  152. ^ a b c 超常識 2016, pp. 176-178, 「ゴジラの宿敵メカゴジラ、3度目の登場! ゴジラ×メカゴジラ」
  153. ^ a b c 超常識 2016, pp. 184-187, 「機龍シリーズ完結編 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
  154. ^ a b c d 解体全書 2016, p. 128, 「第4章 機械仕掛けの怪物」
  155. ^ a b c オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 258,264
  156. ^ a b c ゴジラ検定 2018, p. 125, 「ゴジラ×メカゴジラ 今回の怪獣対決」
  157. ^ a b c d ゴジラ検定 2018, p. 129, 「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 今回の怪獣対決」
  158. ^ 出典[147][148][149][150][151][9][152][153][154][155][156][157]
  159. ^ a b c d e f g 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 278-287, 「2000s 3式機龍」
  160. ^ 出典[147][159][148][149][150][151][9][152][153][154][155][156][157]
  161. ^ a b c GMMG超全集 2004, pp. 10-11, 「キャラクター図鑑 メカゴジラ」
  162. ^ 出典[161][148][149][150][151][152][153][154][155][156][157]
  163. ^ a b 機龍超全集 2003, pp. 44-46, 「手塚昌明監督インタビュー」
  164. ^ a b c d 機龍超全集 2003, pp. 34-35, 「特生自衛隊大研究 3式機龍完全大解剖」
  165. ^ a b c 機龍超全集 2003, pp. 16-17, 「ゴジラ×メカゴジラキャラクター図鑑 機龍(メカゴジラ)」
  166. ^ a b c d e f g 機龍超全集 2003, pp. 14-15, 「ゴジラ×メカゴジラキャラクター図鑑 機龍(メカゴジラ)」
  167. ^ a b c 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 114-115, 「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
  168. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 264-265, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』MFS-3 3式機龍(改)」
  169. ^ 出典[167][154][168][157]
  170. ^ a b オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 258-259, 「『ゴジラ×メカゴジラ』MFS-3 3式機龍」
  171. ^ a b c 『ゴジラ×メカゴジラ』劇場パンフレット。
  172. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 277, 「『ゴジラ×メカゴジラ』作品解説」
  173. ^ a b c 東宝特撮映画大全集 2012, p. 283, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』撮影秘話」
  174. ^ a b 鴬谷五郎「第5章 プレイヤーからアクション監督への転進 18 石垣広文」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』辰巳出版、2014年12月20日、191-198頁。ISBN 978-4-7778-1425-1。
  175. ^ 機龍超全集 2003, pp. 56-57, 「ゴジラ×メカゴジラのできるまで 撮影」
  176. ^ GMMG超全集 2004, pp. 38-39, 「緊急告発 特生自衛隊は巨大生物の細胞を保管していた!!」
  177. ^ a b c 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 112-113, 「ゴジラ×メカゴジラ」
  178. ^ 「106号巻末特別付録 宇宙船 YEAR BOOK 2003」『宇宙船』Vol.106(2003年5月号)、朝日ソノラマ、2003年5月1日、 138頁、 雑誌コード:01843-05。
  179. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 282, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』怪獣図鑑」
  180. ^ a b c d 機龍超全集 2003, pp. 52-53, 「ゴジラ×メカゴジラのできるまで 造型」
  181. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 279, 「『ゴジラ×メカゴジラ』撮影秘話」
  182. ^ a b c d e オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 292-293, 「『ゴジラ×メカゴジラ』3式機龍」
  183. ^ a b c d 西川伸司 2019, pp. 32-33, 「File 002 メカゴジラ 2002 ゴジラ×メカゴジラ」
  184. ^ 出典[180][159][181][182][183]
  185. ^ 酉澤安施 2014, p. 102, 「酉澤安施東宝映画デザインワークス ゴジラ×メカゴジラ」
  186. ^ 丸山浩 2019, p. 284, 「丸山浩デザイン解説 ゴジラ×メカゴジラ」
  187. ^ a b c 西川伸司 2019, pp. 36-37, 「File 002 メカゴジラ 2002 ゴジラ×メカゴジラ」
  188. ^ a b c d e 西川伸司 2019, pp. 34-35, 「File 002 メカゴジラ 2002 ゴジラ×メカゴジラ」
  189. ^ a b 西川伸司 2019, p. 39, 「File 002 メカゴジラ 2003 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
  190. ^ a b c 西川伸司 2019, pp. 40-41, 「File 002 メカゴジラ 2003 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
  191. ^ 酉澤安施 2014, p. 103, 「酉澤安施東宝映画デザインワークス ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
  192. ^ a b c GMMG超全集 2004, p. 43, 「MAKING OF ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 造形」
  193. ^ 若狭新一 2017, p. 189, 「『ゴジラ×メカゴジラ』」
  194. ^ 若狭新一 2017, p. 229, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』」
  195. ^ 出典[180][192][159][182][193][194]
  196. ^ 若狭新一 2017, p. 204, 「『ゴジラ×メカゴジラ』」
  197. ^ 機龍超全集 2003, pp. 58-59, 「ゴジラ×メカゴジラのできるまで 撮影」
  198. ^ 若狭新一 2017, p. 205, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』」
  199. ^ a b オール東宝怪獣大図鑑 2014, pp. 298-299, 「『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』3式機龍」
  200. ^ GMMG超全集 2004, pp. 54-55, 「MAKING OF ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 本編撮影」
  201. ^ a b c 機龍超全集 2003, pp. 62-63, 「ゴジラ×メカゴジラのできるまで 視覚効果」
  202. ^ アニメ映画『GODZILLA』第二章5・18公開 コンセプトアート一部解禁”. ORICON NEWS. 株式会社oricon ME (2018年3月5日). 2018年3月5日閲覧。
  203. ^ a b c 決戦機動増殖都市パンフレット 2018, 「対ゴジラ超重質量ナノメタル製決戦兵器建造計画概要」
  204. ^ プロジェクト・メカゴジラ 2018, pp. 53-85, 第6章『長征』
  205. ^ a b c プロジェクト・メカゴジラ 2018, pp. 112-139, 第8章『決戦』
  206. ^ INVESTIGATION REPORT”. アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』OFFICIAL SITE. 2017年11月18日閲覧。
  207. ^ a b 決戦機動増殖都市パンフレット 2018, pp. 22-23, 「PRODUCTION DESIGN」
  208. ^ a b c d e 決戦機動増殖都市パンフレット 2018, pp. 20-21, 「MECHA GODZILLA CONCEPT & DESIGN」
  209. ^ 静野監督 × 瀬下監督 × 虚淵玄『三部作完結記念』特別インタビュー”. アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』OFFICIAL SITE. 東宝. 2021年3月14日閲覧。
  210. ^ “「GODZILLA 星を喰う者」虚淵玄・静野孔文・瀬下寛之鼎談インタビュー、あのラストはどのように生み出されたのか?”. GIGAZINE (OSA). (2018年11月8日). https://gigazine.net/news/20181108-godzilla-the-planet-eater-interview/ 2021年3月14日閲覧。 
  211. ^ “小栗旬、『ゴジラvsコング』で感じた悔しさと孤独 ─ 「謙さんはすごい」ハリウッド再挑戦へ準備”. THE RIVER (riverch). (2021年7月2日). https://theriver.jp/gvk-shun/ 2021年7月7日閲覧。 
  212. ^ a b 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 168, 「ゴジラアイランド」
  213. ^ 『宇宙船YEAR BOOK 1999』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1999年5月1日、37頁。雑誌コード:01844-05。
  214. ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 170, 「ゴジラアイランド」
  215. ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 171, 「ゴジラアイランド」
  216. ^ a b c d e ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 179, 「TVゲームの世界で新怪獣と大決戦」
  217. ^ 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 160, 「平成ゴジラバーニング・コラム」No.024.
  218. ^ 「ウルトラマンゼロの章 メカゴモラ」『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』双葉社、174頁。ISBN 978-4-575-30402-2。

参考文献[編集]

  • 『ゴジラvsキングギドラ 怪獣大全集』構成・執筆・編集:岩畠寿明、小野浩一郎(エープロダクション)、講談社〈講談社ヒットブックス20〉、1991年12月5日。ISBN 4-06-177720-3。
  • 『増補改訂新版 超最新ゴジラ大図鑑』企画・構成・編集 安井尚志クラフト団)、バンダイ〈エンターテイメントバイブルシリーズ50〉、1992年12月25日。ISBN 4-89189-284-6。
  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ゴジラVSメカゴジラ超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、1993年12月1日。ISBN 4-09-101439-9。
    • 『ゴジラ1954-1999超全集』構成・執筆 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2000年1月1日。ISBN 4-09-101470-4。
    • 『ゴジラ×メカゴジラ超全集』構成 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2003年1月10日。ISBN 978-4-09-101488-7。
    • 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS超全集』構成 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2004年1月1日。ISBN 978-4-09-101493-1。
  • テレビマガジン特別編集 誕生40周年記念 ゴジラ大全集』構成・執筆:岩畠寿明(エープロダクション)、赤井政尚、講談社、1994年9月1日。ISBN 4-06-178417-X。
  • 『ゴジラvsGフォース 超兵器マニュアル』監修 : 川北紘一、メディアワークス、1995年3月。ISBN 4073026984。
  • 坂井由人、秋田英夫『ゴジラ来襲!! 東宝特撮映画再入門』KKロングセラーズ〈ムックセレクト635〉、1998年7月25日。ISBN 4-8454-0592-X。
  • 『東宝特撮メカニック大全1954-2003』監修 川北紘一新紀元社、2003年4月10日。ISBN 978-4-7753-0142-5。
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。
  • 『平成ゴジラパーフェクション』監修:川北紘一アスキー・メディアワークス〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2012年。ISBN 978-4-04-886119-9。
  • 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝洋泉社
    • 『オール東宝怪獣大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2014年4月27日。ISBN 978-4-8003-0362-2。
    • 『オール東宝メカニック大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2018年6月14日。ISBN 978-4-8003-1461-1。
    • 『昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑』友井健人 編、洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2019年4月6日。ISBN 978-4-8003-1628-8。
  • 酉澤安施『酉澤安施画集 東宝怪獣大進撃!』ホビージャパン、2014年7月26日。ISBN 978-4-7986-0849-5。
  • 『東宝特撮全怪獣図鑑』東宝 協力、小学館、2014年7月28日。ISBN 978-4-09-682090-2。
  • 『ゴジラ大辞典【新装版】』野村宏平 編著、笠倉出版社、2014年8月7日(原著2004年12月5日)。ISBN 978-4-7730-8725-3。
  • 『ゴジラ 東宝チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWA〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年。ISBN 978-4048669993。
  • 『ゴジラ徹底研究 GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2014年9月5日。ISBN 978-4-8387-8944-3。
  • 『ゴジラの超常識』[協力]東宝、双葉社、2016年7月24日(原著2014年7月6日)。ISBN 978-4-575-31156-3。
  • 『ゴジラ解体全書』宝島社〈TJ MOOK〉、2016年8月15日(原著2014年7月26日)。ISBN 978-4-8002-5699-7。
  • 『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集』ホビージャパン、2017年7月29日。ISBN 978-4-7986-1474-8。
  • 若狭新一『ゴジラの工房 若狭新一造形写真集』洋泉社、2017年10月21日。ISBN 978-4-8003-1343-0。
  • 『「ゴジラ検定」公式テキスト』監修 東宝株式会社/協力 東宝 ゴジラ戦略会議、宝島社、2018年11月3日。ISBN 978-4-8002-8860-8。
  • 西川伸司『西川伸司デザインワークス』玄光社、2019年2月1日。ISBN 978-4-7683-1150-9。
  • 丸山浩『丸山浩特撮デザインワークス』洋泉社、2019年12月6日。ISBN 978-4-8003-1684-4。
  • 小説
  • 映像ソフト
    • 中野昭慶(出演者)、倉敷保雄(聞き手) (2002年11月21日). 『ゴジラ対メカゴジラ』 音声特典 オーディオコメンタリー (DVD). 東宝. 

関連項目[編集]