メタモルフェウス

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メタモルフェウス
スティーヴ・ハケットスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル クラシック音楽
時間
レーベル カミノ・レコード
インサイド・アウト・ミュージック
プロデュース スティーヴ・ハケット
専門評論家によるレビュー
スティーヴ・ハケット アルバム 年表
Live Archive 04
(2004年)
メタモルフェウス
(2005年)
Live Archive 05
(2005年)
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メタモルフェウス』(Metamorpheus)は、イギリスギタリストスティーヴ・ハケット2005年に発表したスタジオ・アルバム

解説[編集]

オルフェウスの神話を題材とした作品で、ハケット自身は「オルフェウスは多層的な物語だ。音楽、癒し、それに黄泉の国への探訪を融合した、シャーマン的な物だ。そしてそれ以上に、愛の力の概念である」とコメントしている[1]。作曲面では、ハケットがドキュメンタリー番組『Outwitting Hitler』のサウンドトラックに提供した楽曲が流用された[2]。全曲ともインストゥルメンタルで、ハケットはナイロン弦ギターを演奏し、ヴァイオリンチェロコントラバスフルートホルン等から成る「ジ・アンダーワールド・オーケストラ」を従えて録音された[3]

Greg Pratoはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「第2の『眩惑のブロードウェイ』を期待するファンはショックを受けるかもしれないが、リラックスできるオーケストラ音楽としては、『メタモルフェウス』は聴く価値がある」「『メタモルフェウス』の全編が証明しているように、ハケットは類い稀なクラシック・ギタリストでもある」と評している[3]

収録曲[編集]

全曲ともスティーヴ・ハケット作。

  1. ザ・プール・オブ・メモリー・アンド・ザ・プール・オブ・フォーゲットフルネス "The Pool of Memory and the Pool of Forgetfulness" - 2:14
  2. トゥ・アース・ライク・レイン "To Earth Like Rain" - 1:32
  3. ソング・トゥ・ネイチャー "Song to Nature" - 3:02
  4. ワン・リアル・フラワー "One Real Flower" - 3:11
  5. ザ・ダンシング・グラウンド "The Dancing Ground" - 3:01
  6. ザット・ヴァスト・ライフ "That Vast Life" - 12:26
  7. エウリュディケー・テイクン "Eurydice Taken" - 1:47
  8. カロンズ・コール "Charon's Call" - 3:14
  9. セルベラス・アット・ピース "Cerberus at Peace" - 2:05
  10. アンダー・ザ・ワールド〜オルフェウス・ルックス・バック "Under the World - Orpheus Looks Back" - 5:15
  11. ザ・ブロークン・ライア "The Broken Lyre" - 3:17
  12. サヴェイランス "Severance" - 3:04
  13. エレジー "Elegy" - 3:17
  14. リターン・トゥ・ザ・レルム・オブ・エターナル・リニューアル "Return to the Realm of Eternal Renewal" - 2:56
  15. ライラ "Lyra" - 6:35

参加ミュージシャン[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ Metamorpheus Re-released”. HackettSongs - Steve Hackett's Official Music Website (2014年4月). 2018年1月13日閲覧。
  2. ^ Steve Hackett Interview”. Southend Theatre Scene. 2018年1月13日閲覧。
  3. ^ a b Prato, Greg. “Steve Hackett and the Underworld Orchestra: Metamorpheus - Steve Hackett”. AllMusic. 2018年1月13日閲覧。