メーサー兵器

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東宝特撮映画の登場兵器 > メーサー兵器

メーサー兵器(メーサーへいき)は、東宝製作の特撮映画に登場する架空の兵器群である。

概要[編集]

東宝特撮映画作品に登場する怪獣対策組織(作品によっては自衛隊と明言されている)が使用する、対怪獣用兵器で指向性エネルギー兵器として描写される。初登場作品の『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』以降、ゴジラシリーズを中心にたびたび登場して怪獣映画ファンに人気を博している[1][注釈 1]、架空の兵器シリーズである。

作品ごとに多少設定などは異なるものの、パラボラアンテナ型の発光する照射部から青白く輝きつつ稲妻状に蛇行するメーサー光線を照射し、怪獣の細胞を焼き払う威力を持つとして設定・演出されている。また、1機しか存在しないスーパーXなどのワンオフ兵器ではなく、ある程度の数が量産されている制式兵器として集団(部隊)で運用される。主に車両なので、一般的に「メーサー車」と呼ばれることもある。

実在の科学技術であるメーザー[2]の初登場当時の呼称「メーー」が用いられており、東宝特撮映画では初登場から現在まで「メーサー」と表記され続けている[注釈 2]。その演出は現実のメーザーとは異なる。

以下では、表題は映画公開当初の正式名称で記載している。

メーサー殺獣光線車[編集]

諸元
メーサー殺獣光線車
別称 66式メーサー殺獣光線車
所属
  • 陸上自衛隊[4]
  • 防衛隊[4]
  • 特生自衛隊[4]
メーサー装置車[2][4]
全高 6m[5][2][4]
全長 14.5m[5][2][4][3]
全幅 3.5m[5][2][4]
重量 80t[5][4][3]
武装 10万ボルトメーサー砲1基
牽引車[4]
全高 2.5m[2][4]
全長 6m[2][4][3]
全幅 3m[2][4]
重量 32t[4][3]
機関 ディーゼルエンジン2基[4]
出力 1500馬力[4]

『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』で初登場。メーサー兵器がシリーズ化したため、後に66式メーサー殺獣光線車と呼ばれるようになった。所属は陸上自衛隊(『サンダ対ガイラ』)、防衛隊(『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』)、特生自衛隊(『ゴジラ×メカゴジラ』)[4]

パラボラ型の照射装置を搭載する装輪式のメーサー装置車と、装軌式の牽引車で構成される。内蔵する小型原子炉により、10万ボルトの出力でメーサー光線(誘導放出されたマイクロ波)を照射する[6]。パラボラ型照射器は、砲身部が可動して鎌首をもたげるような動きをして発射態勢となる。射撃レーダーも備えており、本来はミサイル迎撃システムとして開発していたとも言われている[7]

ゴジラ×メカゴジラ』の世界では、『モスラ』でロリシカ陸軍から日本政府が借り受けた原子熱線砲を研究し、熱エネルギーの集中照射型発射機としてメーサー砲を開発したと設定されている[8][9]

『ゴジラ対ガイガン』に登場するメーサー殺獣光線車は、牽引車や砲塔側面の一部パーツが無いことから、メーサー殺獣光線車改[10]とも呼ばれる。

劇中での活躍[編集]

『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』
暴れ回るガイラを細胞組織レベルで殲滅できる兵器として、木曽川付近で実施された「L作戦」のために出撃し、その後の晴海埠頭周辺での防衛戦も含め、ガイラをあと一歩のところまで追い詰める。
昭和ゴジラシリーズ
ゴジラ映画初登場となる『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』では、防衛隊の所属兵器として出動し、アンギラス相模湾岸で撃退して日本上陸を阻止する[5]。しかし、キングギドラメガロなどの光線技を持つ怪獣に対しては分が悪く、反撃を受けて破壊されている。なお、映像は『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』の流用のため、ガイガンやメガロが逃げ回るシーンにガイラが映っている。
『ゴジラ×メカゴジラ』
特生自衛隊(対特殊生物自衛隊)の主力兵器として、数々の怪獣撃退に戦功があることが語られている[9]

登場作品[編集]

  • 『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』
  • 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』
  • 『ゴジラ対メガロ』(過去の作品映像の流用フィルムで登場)
  • 『ゴジラ×メカゴジラ』(過去の作品映像の流用フィルムで登場)
  • その他、テレビ番組『ゴジラアイランド』にはGガードの所属兵器として、牽引車がなく、全体を白く塗装した「対獣レーザー砲」として登場。また、『ウルトラマン』第11話にも防衛隊の保有兵器としてメーサー殺獣光線車が登場し、ギャンゴの迎撃に出動している。

備考[編集]

『サンダ対ガイラ』の初期脚本では登場しておらず、監督の本多猪四郎が特撮の見せ場を作るために加筆して登場させた[11]

井上泰幸の原案を豊島睦がデザインに起こした[2]

ミニチュアは、『怪獣大戦争』に登場したAサイクル光線車(デザインは豊島睦、渡辺明)をベースとして[2][11][注釈 3]、15分の1(約2メートル)と30分の1(約1メートル)の大小ミニチュアが2台ずつ作られた[2]。牽引車は、大サイズがM24戦車、小サイズが61式戦車の足回りをそれぞれ使用している[2]。装置車・牽引車とも自走はできないので、走行・パラボラアームの上下動ともどもピアノ線で引っ張りながら行っており、操演用のピアノ線から電気を送ってパラボラ部を発光させている。発光部分にはヨウ素ランプを用いている[12]。小型のミニチュア2台は『ゴジラ対ガイガン』に牽引車なしで登場し、点火して燃やされた。

木曽川でのL作戦で、メーサー車が水平に樹木を切り倒すシーンは、本番直前に特撮監督の円谷英二が思いついたもの[12]。火薬を仕込み、リズミカルに切断される絶妙の光線描写には、本多も喜んだという[要出典]。美術の井上泰幸は、とても効果的で驚いたが、打ち合わせ段階では出ない案だったので現場は大変であったと述懐している[12]

『サンダ対ガイラ』では合成スタッフを務めていた特撮監督の川北紘一は、後年にビデオ『東宝特撮未使用フィルム大全集』制作の際に『サンダ対ガイラ』でのメーサー殺獣光線車の未使用フィルムを多数発見し、当時の撮影で時間をかけて撮影されていたことを認識したという[13]

『サンダ対ガイラ』の宣伝資料として、メーサー殺獣光線車各部の詳細な設定が公開されていた[14]

『ゴジラ対ガイガン』での光線発射シーンは『サンダ対ガイラ』からの流用だが、新撮部分にも同じ光学合成を施して自然につながるよう編集されている[15]

『サンダ対ガイラ』の映画公開年度(1966年)の末尾2ケタを取って66式メーサー殺獣光線車という名称を商品名とする玩具などが発売されている[注釈 4]

92式メーサー戦車[編集]

諸元
92式メーサー戦車[16][17]
別称 メーサータンク
92式メーサービーム戦車
形式番号 DAG-MBT-MB92[18][注釈 5]
所属 陸上自衛隊
Gフォース
全高 7.4m[19][注釈 6]
全長 15.7m[5][19][注釈 6]
全幅 10.8m[19][注釈 6]
重量 120t[19][注釈 6]
機関 空冷・水冷併用2サイクル2気筒ディーゼルエンジン4基
速度 時速47km[19][注釈 6]
武装
  • 500万ボルトメーサー砲(射程12km)1基
  • 8連装ミサイルランチャー2基[注釈 7]
乗員 2名[19]

ゴジラvsビオランテ』で初登場。形式番号DAG-MBT-MB92[注釈 8]。通称はメーサータンク[20][19]メーサー戦車[5]メーサービーム戦車[18]92式メーサービーム戦車と表記する資料もある[21][19]。所属は陸上自衛隊[5][19](『ゴジラvsビオランテ』から『ゴジラvsモスラ』、『ゴジラvsデストロイア』)、国連Gフォース[5][19](『ゴジラvsメカゴジラ』)。1990年制式化された[5]

車体に8輪駆動8輪操舵のタイヤを装備した完全自走式の装輪戦車[18][22]。大きな砲塔上部にメーサー光線を照射するパラボラ型砲身を搭載している。パラボラ中央部からは主体となるビームが、パラボラの周辺部からは補助ビームが照射される[注釈 9]。光線発生システムは、プラズマを発生・加熱して中間子ニュートリノ)を生成し、収束照射する「プラズマ加熱ミラータイプ改」。このため、砲塔後部には高出力の超伝導発電システムとヘリウムガス冷却システムが搭載されている。

元々は大陸間弾道ミサイルの迎撃システムとして開発されていた[19][注釈 10]

『ゴジラvsデストロイア』では、超低温レーザー砲をセットした冷凍仕様が投入された。脚本(決定稿)では「自衛隊開発の超低温レーザー(SX IIIに使っている)仕様に変えられたメーサータンク」と書かれている[23]が、原理などは不明。そのほか、運転席上部には怪獣出現時の緊急走行を考慮してパトライトを装備しているが、これはハイパワーレーザービーム車から受け継がれたものである。また、前照灯とは別に、砲身基部に大型のサーチライト2基が設置されている。

劇中での活躍(92式メーサー戦車)[編集]

『ゴジラvsビオランテ』 - 『ゴジラvsモスラ』
若狭湾近郊の山間部でサンダービーム作戦に総計10両が投入され、初の対ゴジラ戦を経験。メーサー兵器がゴジラに対して攻撃するのは、これが初めてとなる。この作戦では一部の車両が破壊されたものの、最終的には作戦は成功した。
その後は、対怪獣迎撃の中核として陸上自衛隊各方面隊の「特殊武器科(=メーサー)」部隊に配備されたため、『ゴジラvsキングギドラ』では札幌市でゴジラと[16][17]、『ゴジラvsモスラ』ではゴジラやバトラ幼虫と交戦するが、いずれも怪獣の反撃によって壊滅的な損害を受ける。
『ゴジラvsメカゴジラ』
国連Gフォースの陸軍主要兵器として大津市近郊の山中でゴジラを迎撃するも破壊される。
『ゴジラvsデストロイア』
再び陸上自衛隊の所属兵器として、超低温レーザー砲および8連装ミサイルランチャー2基を装備した92式メーサー戦車〈改〉[24](MB92改[18])が投入され、物語中盤では臨海副都心デストロイア幼体集合体と、終盤では有明デストロイア完全体とゴジラに対する作戦に従事した。

登場作品(92式メーサー戦車)[編集]

  • 『ゴジラvsビオランテ』
  • 『ゴジラvsキングギドラ』
  • 『ゴジラvsモスラ』
  • 『ゴジラvsメカゴジラ』
  • 『ゴジラvsデストロイア』
  • 怪獣プラネットゴジラ
  • 『夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る』[25]
  • 『ゴジラ FINAL WARS』でもオープニングに過去の映像として一瞬だけ映る。

備考(92式メーサー戦車)[編集]

登場の理由について特技監督の川北紘一は、スーパーX2やTCシステムなども含め派手な戦闘シーンを見せる意図があり、また川北自身がメーサー兵器を好きだったからと述べている[26]

デザインは、イラストレーターの横山宏による原案をもとに、美術助手として『ゴジラvsビオランテ』に参加した長沼孝が清書した[18]。外観はカメをイメージしたものとなっている[18]

ミニチュアは、アップ撮影用の大型モデル(約90センチ・18分の1サイズ)が1台、ロング撮影用の小型モデル(約60センチ・28分の1サイズ)が2台造られたが、小型モデルのうち1台は劇中の破壊シーンに使われた[27]。そのほか、デザイン検討時のカポック(発泡スチロール)モデルも、電飾などを施されて撮影に使われている。モデルの製作は造形製作会社のオガワモデリング[注釈 11]

ゴジラvsスペースゴジラ』での完成作品では未登場であるが、DVDに収録されているメイキング映像の未使用シーンでは、Gフォース陸戦部隊として登場しており、九州に上陸したゴジラを迎撃している。書籍『ゴジラVSスペースゴジラ超全集』でも、Gフォース所属機として紹介されている[28]

その後、ミニチュアは『超星神グランセイザー』で超古代文明の兵器に改造された[29]。白いテープを表面に貼って転用している[30]

2019年に円谷英二ミュージアムで限定公開される特別映像『夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る』でもレストアされたミニチュアが使用された[25]。上部のミサイルポッドがサーチライトに差し替えられている[25]。ゴジラ関連作品への登場は『vsデストロイア』以来となった[25]

93式自走高射メーサー砲[編集]

諸元
93式自走高射メーサー砲[31][32][33]
別称 ツインメーサータンク
形式番号 MBAW-93[33]
所属 陸上自衛隊[33]
Gフォース[33]
全高 7.4m[5][34][33]
全長 13.5m[31][5][34][32][注釈 12]
全幅 6.2m[5][34][32][33]
重量 112.5t[31][5][33][注釈 13]
速度 時速42km[31][5][34][32][33]
武装
  • 200万ボルト高射メーサー砲2基[32]
  • 8連装ミサイルランチャー2基[注釈 14]
乗員 6名[34][33]

『ゴジラvsモスラ』で初登場。形式番号はMBAW-93。通称はツインメーサータンク[33]自走メーサー砲[5]ツインメーサー戦車[34]93式ツインメーサー戦車と表記している資料もある[35]。所属は陸上自衛隊[5](『ゴジラvsモスラ』『ゴジラvsデストロイア』)、国連Gフォース[5](『ゴジラvsメカゴジラ』)。1993年に制式化された[5]

局地戦防空車両として開発された装備で[注釈 15]装軌式メーサー戦車。93式自走高射メーサー砲1台に、92式メーサー戦車2台から3台が付くという部隊編制になっており[34][注釈 16]、メーサー小隊を指揮する頭脳的役割を持つ車両。仰角は大きいがパラボラ式ではないため、集束力に欠けるのでパワーでは92式に劣る[33]。車両の単価が高価であるため、満足な数が揃えられていないとされる。

国連Gフォースに配備された時は、無人化した74式戦車の遠隔操作機能の追加や、砲身に固定用支柱が追加されるなどの細部に改良が施されたほか[34]、デストロイア戦には92式と同様の冷凍兵器に仕様が変更された。

劇中での活躍(93式自走高射メーサー砲)[編集]

『ゴジラvsモスラ』
名古屋市でバトラ幼虫の迎撃戦に投入される[32]。また、丹沢山地でゴジラとも対戦しているが[32]、どちらの戦闘でも甚大な被害を被っている。
『ゴジラvsメカゴジラ』
国連Gフォースに所属し、大津山中でゴジラと交戦する。
『ゴジラvsデストロイア』
92式メーサー戦車改と同様に超低温レーザー砲とミサイルランチャーを装備した93式自走高射メーサー砲〈改〉[24]ツインメーサー〈改〉)として、デストロイアやゴジラとの作戦に投入される。

登場作品(93式自走高射メーサー砲)[編集]

  • 『ゴジラvsモスラ』
  • 『ゴジラvsメカゴジラ』
  • 『ゴジラvsデストロイア』
  • 『怪獣プラネットゴジラ』
  • 『夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る』[25]

備考(93式自走高射メーサー砲)[編集]

決定デザインは西川伸司[34][36]87式自走高射機関砲(略称は87AW)やゲパルト自走対空砲をイメージしたものとなっている[34]。当初は3連装のメーサー砲が束ねられたスパイラルメーサーとしてデザインされたが、モスラやバトラが登場するということで砲塔部のみ対空戦車を基にしたデザインとなった[36]。ただし、『ゴジラvsモスラ』劇中ではモスラ成虫などの、飛翔している怪獣を狙って攻撃するシーンは無く[36]、『ゴジラvsデストロイア』にて、飛行して逃げるデストロイア完全体に対して攻撃を行ったのが初となる。

モデルは1両しか造られていない[37]。デザイン段階では、92式よりも大型という想定であったが、ミニチュアは同サイズとなったためコックピットのサイズ比が異なっている[36]

ミニチュアは、細い砲身の先端に金属パーツを付けていたため、走行時に砲身が重みで揺れてしまい、『vsメカゴジラ』以降は支柱が追加された[38]。特技監督の川北は、デザインは惚れ込んだが、もっと見栄えのするボリュームでも良かったかもしれないと述懐している[26]

『ゴジラvsスペースゴジラ』での完成作品では未登場であるが、DVDに収録されているメイキング映像の未使用シーンでは、Gフォース陸戦部隊として登場しており、九州に上陸したゴジラを迎撃している。この時の車両は、砲塔後部のレーダーがパラボラ状に変更されている[28]。書籍『ゴジラVSスペースゴジラ超全集』でも、Gフォース所属機として紹介されている[28]

その後、ミニチュアは『超星神グランセイザー』で超古代文明の兵器に改造された[29]

2019年に円谷英二ミュージアムで限定公開される特別映像『夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る』でもレストアされたミニチュアが使用された[25]。ゴジラ関連作品への登場は『vsデストロイア』以来となった[25]

93式メーサー攻撃機[編集]

諸元
93式メーサー攻撃機[32][39]
別称 メーサーヘリ
形式番号 ASTOL-MB93[31][40]
所属 陸上自衛隊[40]
全高 4.1m[41][40]
全長 15.2m[31][5][41][40][39][注釈 17]
全幅 6.3m[41][32][40]
重量 8.2t[31][5][41][39][注釈 18]
速度 時速650km[31][5][41][32][40][39]
武装
乗員 2名[31][5][41][40]

『ゴジラvsモスラ』に登場。形式番号はASTOL-MB93(略番号はMBF)。メーサーヘリ[41][40]メーサー攻撃機[5][41]AG-AHなどの別称がある[42]。所属は陸上自衛隊。1993年に制式化された。

初めてのメーサー兵器搭載の航空機。2次元ノズル・ターボジェットにより短距離離着陸が可能な攻撃機戦闘機と記載する文献もあり)ではあるが、制式名称や機体マーキングでも明確に分かるとおり、航空自衛隊ではなく陸上自衛隊機である。

AH-1S コブラを機体開発の母体としており[42]、タンデム式コクピット着陸用スキッドを有したままジェット機化したような形状をしている。尾翼は戦闘機よりも輸送機などで見られるT字尾翼であり、戦闘機ほどの運動性能はないと思われるが、最高速力などはヘリコプターを上回る時速650キロメートルにおよぶ。明言はされていないが、メーサー砲などの武装配置や一撃離脱戦法に似た戦闘スタイルなどから、ガルーダとの共通性が見出せる機体である。富士山重工業(または富士山製作所[42])と米Bill社により、日米共同で開発されている。

劇中での活躍(93式メーサー攻撃機)[編集]

京浜地域へ侵攻するゴジラに対し、2機が出動。丹沢山中で陸上部隊と連携して迎撃し[32]、メーサーを顔面に命中させるなどして手こずらせたが、放射熱線によって1機が撃墜され、残る1機は撤収した。

備考(93式メーサー攻撃機)[編集]

決定デザインは青井邦夫[41]。企画段階では完全な攻撃ヘリコプター型やティルトローター型のデザイン案が候補に挙がっており[41]スーパーXIIIとして登場させる案も存在した[43]

撮影用モデルは、44センチメートル(1/50サイズ)のものが2機[41]。平成ゴジラシリーズの特技監督である川北紘一が最も気に入っていると言及している兵器である[44]

川北は、モスラとバトラの関係を主軸とするため、空中攻撃機を登場させつつメカの描写は抑えめにしたと述べている[26]。また、メーサー攻撃機については、デザインは惚れ込んだが映像では線が細く、A-10攻撃機V-107 バートルのようなボリュームがあってもよかったと述懐している[26]

劇中未登場ながらも『ゴジラvsスペースゴジラ』では国連Gフォースにも参加してゴジラを攻撃する予定だった[39]。書籍『ゴジラVSスペースゴジラ超全集』でも、Gフォース所属機として紹介されている[28]

95式冷凍レーザータンク[編集]

諸元
95式冷凍レーザータンク[24][45][46]
別称 冷凍メーサー車[24]
形式番号 CLT-95[24]
所属 陸上自衛隊
超低温レーザー装置車
全高 7.9m[5][47][45]
全長 10.5m[5][47][48][45]
全幅 8.4m[5][47][45]
重量 105t[5][47][45]
武装
  • 1000万ボルト95式超低温レーザー砲1基[48]
  • 8連装ミサイルランチャー2基
牽引車
全高 3.9m[45]
全長 8.3m[5][45]
全幅 6.4m[45]
重量 28t[45]
速度
  • 時速100km(牽引車単体)
  • 55km(装置車牽引時)[5][47][48][45]

『ゴジラvsデストロイア』に登場。形式番号はCLT-95[24][47][48][注釈 20]。所属は陸上自衛隊。通称冷凍メーサー車[24]冷凍レーザータンク[5][47]1995年に制式化された。

デストロイアのミクロオキシゲンを無効化させるために急遽投入された車両。厳密には対ゴジラ用兵器ではないが、これまでの92式メーサー戦車の流れを汲むメーサー兵器とされる。

装置車と装輪式牽引車(特92式改30トン6輪牽引車[24][48]ソニックビームシステム車の牽引車と同型)で構成される。当初は装軌式の牽引車が想定されていたが、対デストロイア作戦が都市部で行われることから、装輪式が採用された。車体は汎用トレーラーを改造している。

超低温レーザー(冷凍レーザー)は、ゴジラ対策が国連G対策センターに移管していた防衛庁(当時)が核災害対策などのために開発していたもので、基本的にはスーパーXIIIに搭載された装備と同様である[5]。ただし、エネルギー変換効率が若干下回るため、最高出力や稼働時間に差が生じている。最大照射時間は11秒、連続発射に要する間隔は4秒[5]酸素液化する温度の約マイナス183度以下まで冷却できる。

92式メーサー戦車などとは形状が異なるレーザー発射部のパラボラは、4枚の反射収束版で構成される。非使用時は花ののように閉じている(完全に閉じきるわけではない)が、レーザーの発射態勢に入ると開く。サブウェポンとして、8連装のボックス型ミサイルランチャーを砲塔の両側面に計2基装備。マイナス180度にはおよばないが、冷凍弾を装備している。

劇中での活躍(95式冷凍レーザータンク)[編集]

火器で攻撃することが危険とされるデストロイアの出現を受け、閣議決定により出動した自衛隊部隊の中核として、東京臨海副都心の作戦域に少なくても8両が布陣し、車内(操縦席)の様子が初めて映像化されている。一時はデストロイア幼体の集団を追い詰めるが、合体・巨大化して集合体となったデストロイアの前に壊滅する。その後、物語終盤でメルトダウン寸前のゴジラと完全体に成長したデストロイアの戦いに、スーパーXIIIと共に介入する。戦線を離脱しようとしたデストロイアにとどめを刺し、メルトダウンを始めたゴジラによる被害を最小限に食い止めるなど、大きな戦果を挙げる。

備考(95式冷凍レーザータンク)[編集]

特技監督の川北は、スーパーXIIIともどもゴジラのメルトダウンを食い止めるための手段として冷凍砲を装備したメカの登場が必然であったと述べている[26]

デザインは未製作映画『モスラVSバガン』の企画時に描かれた新型原子熱線砲が元になっている[49][46]

造型はオガワモデリング製[50]。撮影用に作製されたミニチュアモデルは1台だけだが、合成によって多数配備されているように演出されている[47]。メインボディは強度を持たせるため、アルミ板をボルトで組んでいる[50]

当初は、次世代メーサーシステムと銘打った、近未来的なデザインの新型メーサー兵器とするデザイン案もあった。

その後、ミニチュアは『超星神グランセイザー』で超古代文明の兵器に改造された[29]

2019年に円谷英二ミュージアムで限定公開される特別映像『夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る』でもレストアされたミニチュアが使用された[25]。ゴジラ関連作品への登場は『vsデストロイア』以来となった[25]

90式メーサー殺獣光線車[編集]

諸元
90式メーサー殺獣光線車
所属 特生自衛隊
全長 19m(装置車+牽引車の合計)[51][52][53][54][注釈 21]
重量 132t(装置車+牽引車の合計)[51][52][53][55][54]
光線砲車[51]
全高 6.1m[51][53][54][55]
全長 15.7m[51][53][54][注釈 22]
全幅 5.3m[51][53][54][55]
武装
  • 15万ボルト90式メーサー砲1基
  • (パラボラ直径3.9m)[51][53][55][54]
牽引車
全長 8.4m[51][52][55][54]

『ゴジラ×メカゴジラ』で初登場。特生自衛隊(対特殊生物自衛隊・JXSDF)に所属。1990年に制式化された[9]

66式メーサー車の直接の後継機[56][注釈 23]

66式と基本構成は変わらないものの、自動化によって乗員は2名となり、メーサー砲の操作を含めてすべてを牽引車から行える。牽引車の運転手がそのまま砲手としてメーサー砲を操作し、助手席が各種補佐を行う。この時、助手席が回転して後ろ向きになるため、砲手は前方・補助要員は後方を向いて互い違いに座ることになる。従来機と異なり、走行しながらの照射も可能であるほか、荒天かつ夜間の戦闘でもゴジラの目を狙い撃てるほどの命中精度でメーサー光線を照射できる。ただし、雨の中ではエネルギーが水蒸気となって減退するため、効力が70%程度まで下がることがある。特生自衛隊の主力兵器であったが、3式機龍の完成後はその支援が主となる[51]

66式では砲身がむき出しになっていたのでビーム発振部が常に見えていたが、90式では非照射態勢時はカバーの中に収納される。また、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では、改良型の90式メーサー殺獣光線車<改>が配備されてメーサー光線の出力が向上し、発生する熱によって光線の色が黄色く見えるようになった。本車を製造しているのは三友重工業。

劇中での活躍(90式メーサー殺獣光線車)[編集]

『ゴジラ×メカゴジラ』
45年ぶりに日本に房総半島に上陸したゴジラを千葉県富山町の山中で迎え撃つ(劇中では1999年の出来事)。特生自衛隊の主力兵器として第1メーサー群・第1 - 第4メーサー隊に配備され、これまでは多くの怪獣撃退に成功しているが、ゴジラには歯が立たなかった。
2003年には、再び出現したゴジラを迎撃するべく出動した3式機龍(メカゴジラ)を支援するために出動しているが、戦闘には参加していない。その後、再び東京湾に侵入したゴジラを撃退するため、品川に展開する。侵攻阻止の防衛線は突破されるが、その後も残存部隊が機龍の援護を行う。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
品川周辺でゴジラの要撃および3式機龍(改)の支援を行うが、ゴジラの攻撃によってメーサー部隊は多大な損害を受けている。

登場作品(90式メーサー殺獣光線車)[編集]

  • 『ゴジラ×メカゴジラ』
  • 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
  • その他、『ゴジラ FINAL WARS』の冒頭で、南極でのゴジラ迎撃戦によって破壊された状態の機体が登場している。

備考(90式メーサー殺獣光線車)[編集]

デザインは丸山浩[53][57]。また、砲身のカバーが分割されるアイデアは西川伸司のアイデアである。当初は66式メーサー車をそのまま使う案もあったが、最終的には66式の改良・後継型として、より現代的なディティールで仕上げられた[53]。牽引車をタイヤ式にするという意見もあったが、監督の手塚昌明のこだわりにより、オリジナルと同じ装軌車両となった[57]

メーサー殺獣光線車を登場させた理由について、手塚はゴジラ以外の東宝特撮映画の象徴と位置づけている[57]

撮影用ミニチュアとして大小2種類モデルが造られているほか[53][注釈 24]、原寸大の牽引車内セットも造られた[53]。95式冷凍レーザータンクを除くと、純粋なメーサー兵器で車内(操縦席)の様子が描かれたのは初めてである。ミニチュアは、ラジコンによって自走や昇降が可能となっている[58]

『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の絵コンテでは、90式メーサー車を護衛艦のヘリコプター用飛行甲板に搭載し、ゴジラとの海戦が検討されていた。最終的には不採用とされたが、このシーン用に作られた爆破用ミニチュアモデルは、首都高速道路でゴジラの放射熱線を受けて爆発・炎上する場面で使用された。

対巨獣メーサータンク[編集]

幻星神ジャスティライザー』第50話「地球総攻撃開始!」に登場。所属は国防軍。

国防省がダルガ帝国の巨獣に対抗すべく開発した特殊車両。「特殊光線砲車『雷』」という別名があるが、劇中では呼称されない[60]。ゴジラシリーズなどとは世界観が異なるため、他のメーサー兵器との関連性は不明である。大型の装軌式車両で、車体上部にメーサー砲を1基、車体両脇に6連装ミサイルランチャーを備える。「雷」のマーキングが車体側面にある[60]。劇中では2台が登場した。

巨大戦艦ディグロスから発進し、地球に降り立ったデストボーグ・ブルガリオの大群を国防省対異星人特殊作戦課司令官の九条公康の指揮の元、同じく国防軍所属のM1エイブラムスなどと共に迎撃する。少なくとも2機のブルガリオを撃破する戦果を挙げるが、ダルガ帝国軍側の物量には対抗できず、全車が破壊されている。

  • デザインは西川伸司[29][38]。「雷」のマーキングは助監督の畑山友幸がデザインを担当した[60][61]。ミニチュアは『超星神グランセイザー』に登場した五式支援戦車アサヒを改造したもの[38]とされているが、実際には同様の模型を元に改造しただけである[60]。原型は中国製の戦車模型である[38]

その他[編集]

上記以外にも、ガルーダの武装である高出力メーサービームキャノンMOGERAの武装であるプラズマメーサーキャノン省電力メーサーバルカン砲3式機龍の武装である99式2連装メーサー砲4式3連装ハイパーメーサー砲新・轟天号の武装であるドリルスパイラル・メーサー砲G粒子メーサー砲小型プラズマメーサービーム砲M機関の隊員が使用するメーサーライフル、漫画『怪獣王ゴジラ』に登場するメーサーヘリ、ゴジラがゲスト出演している『流星人間ゾーン』のゾーンファミリーが携帯する光線銃・メーサーショットといったメーサー兵器が存在している。これらの詳細は、それぞれの搭載兵器などの個別項目を参照。

なお、アメリカ映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』には、ゴジラを監視する施設「モナーク第54前哨基地」の対ゴジラ兵装の名称としてMASER TURRET(メーサーターレット)が登場するが、砲塔の形状などは前述のメーサー兵器群と大きく異なっている。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ゴジラマガジン』 Vol.7「東宝特撮メカランキング」では、メーサー殺獣光線車が4位、92式メーサービーム戦車が8位にランクインしている。
  2. ^ 特撮関連書籍を手掛ける金田益実によれば、公開当時は「メーー」表記も存在していたが、金田が手掛けた書籍『ゴジラ大怪獣事典』(講談社、1979年)で濁点を見落としたことがきっかけで「メーサー」表記が広まったと述べている[3]
  3. ^ 地方版ポスターなどに用いられたイメージ画像では、Aサイクル光線車のまま写っている[11]
  4. ^ ミラクルハウス『新世紀合金 66式メーサー殺獣光線車』(2007年発売)、ウェーブ66式メーサー殺獣光線車』(2016年発売)など。
  5. ^ 資料によっては「MB92」と記述している[19]
  6. ^ a b c d e 書籍『東宝特撮メカニック大全』では、「全長:16メートル、全幅:9.5メートル、全高:4.8メートル、重量85トン、走行速度:時速70キロメートル」と記述している[18]
  7. ^ 92式改のみ。
  8. ^ 『ゴジラvsビオランテ』の美術図面では、「Defend Against Godzilla MBT-MB92」と表記されており、対ゴジラ用の主力戦車(MBT)を意味していることがわかる。
  9. ^ ただし、作品ごとに微妙に演出・視覚効果は異なっている。
  10. ^ メーサー殺獣光線車の後継兵器と記載している書籍もあり、ハイパワーレーザービーム車を中間機種としている[20]
  11. ^ 後年には、有限会社オガワモデリングとしてCGアニメーション製作へ業態を変更している。
  12. ^ 資料によっては「18.5メートル」と記述している[33]
  13. ^ 書籍『東宝特撮メカニック大全』では、「90.5トン」と記述している[34]
  14. ^ 93式改のみ。
  15. ^ 書籍『東宝特撮映画大全集』では、キングギドラとの交戦の教訓から、対空防衛力の強化を意図して開発されたものであると記述している[32]
  16. ^ 『ゴジラvsデストロイア』で小道具として作成されたGフォース部隊編成図では、93式自走高射メーサー砲1台、92式メーサー戦車3台、74式戦車(改)4台、支援大型トラック1台で1部隊とされる。
  17. ^ 書籍『東宝特撮映画大全集』では、「13.2メートル」と記述している[32]
  18. ^ 資料によっては「8.21トン」と記述している[40]
  19. ^ a b c 劇中では使用されていない。
  20. ^ ただし、車体にはDAG-MB96とのマーキングあり。
  21. ^ 資料によっては「18.4メートル」と記述している[55]
  22. ^ 書籍『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS超全集』では「本体14メートル」[52]、書籍『ゴジラ大辞典』では「メーサー台車10メートル」[55]と記述している。
  23. ^ 『ゴジラ×メカゴジラ』の世界観は、それまでのゴジラVSシリーズに登場した92式メーサー戦車から続く一連のメーサー兵器とはまったく関連性はない。
  24. ^ 書籍『ゴジラ×メカゴジラ超全集』では1/25と1/125[58]、書籍『東宝特撮映画大全集』では1/12と1/24[59]と記述している。

出典[編集]

  1. ^ 『スクリーン特編版 ゴジラvsビオランテ特集号』p62(近代映画社、1990年)、『ゴジラ・特撮大全集』p.81(ナツメ社、1994年)など。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 90-94, 「1960s メーサー殺獣光線車」
  3. ^ a b c d e オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 100-101, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』メーサー殺獣光線車」
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 大辞典 2014, pp. 274-275, 「め メーサー殺獣光線車」
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  7. ^ 『ゴジラ大百科[スペースゴジラ編]』p.90、学習研究社(監修:田中友幸)、1994年。
  8. ^ 『ファンタスティックコレクション ゴジラxメカゴジラ』p.20、朝日ソノラマ 、2002年。
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  10. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, p. 141, 「『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』」
  11. ^ a b c 東宝特撮映画大全集 2012, p. 107, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』作品解説/俳優名鑑」
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  14. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, p. 93.
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参考文献[編集]

  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ゴジラVSキングギドラ超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1991年12月1日。ISBN 4-09-101428-3。
    • 『ゴジラVSモスラ超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1992年12月10日。ISBN 978-4-09-101433-7。
    • 『ゴジラVSスペースゴジラ超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、1994年12月20日。ISBN 978-4-09-101444-3。
    • 『ゴジラVSデストロイア超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1996年1月1日。ISBN 978-4-09-101450-4。
    • 『ゴジラ1954-1999超全集』構成・執筆 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2000年1月1日。ISBN 4-09-101470-4。
    • 『ゴジラ×メカゴジラ超全集』構成 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2003年1月10日。ISBN 978-4-09-101488-7。
    • 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS超全集』構成 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2004年1月1日。ISBN 978-4-09-101493-1。
  • ゴジラマガジン Vol.7 勁文社 1996年
  • ゴジラ×メカゴジラ ファンタスティック・コレクション 朝日ソノラマ 2002年
  • ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS ファンタスティック・コレクション 朝日ソノラマ 2003年
  • 『東宝特撮メカニック大全1954-2003』監修 川北紘一新紀元社、2003年4月10日。ISBN 978-4-7753-0142-5。
  • 『ゴジラ大辞典』野村宏平 編著、笠倉出版社、2004年12月5日。ISBN 4773002921。
    • 『ゴジラ大辞典【新装版】』野村宏平 編著、笠倉出版社、2014年8月7日(原著2004年12月5日)。ISBN 978-4-7730-8725-3。
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。
  • 監修:川北紘一『平成ゴジラパーフェクション』アスキー・メディアワークス、2012年。ISBN 978-4-04-886119-9。
  • 『オール東宝メカニック大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2018年6月14日。ISBN 978-4-8003-1461-1。
  • 西川伸司『西川伸司デザインワークス』玄光社、2019年2月1日。ISBN 978-4-7683-1150-9。
  • 『超星神シリーズコンプリーション』ホビージャパン、2021年3月22日。ISBN 978-4-7986-2337-5。

関連項目[編集]