ヤマハ・YZF-R25

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ヤマハ・YZF-R25
(YZF-R3)
Yzf-r1.JPG
基本情報
メーカー 日本の旗ヤマハ発動機
車体型式 JBK-RG10J(EBL-RH07J)
エンジン G401E(H402E)型 
249(320)cm3 4ストローク
内径x行程 / 圧縮比 60.0(68.0)mm x 44.1mm / 
11.6(11.2):1
最高出力 27kW 36PS/12,000rpm
(31kW 42PS/10,750rpm)
最大トルク 23N・m 2.3kgf・m/10,000rpm
(30N・m 3.0kgf・m/9,000rpm)
車両重量 166・ABS168(169)kg
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YZF-R25(ワイゼットエフ アール・ツー・ファイブ[1])は、ヤマハ発動機インドネシアの現地法人であるPT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)[2][3]で製造販売している250ccのオートバイである。

本項では派生車種のYZF-R3(ワイゼットエフ アール・スリー)についても記述する。

概要[編集]

2008年カワサキからニンジャ250Rが発売されたことにより、再び活性化した日本の250cc市場はそれ以降、日本のオートバイメーカーは新型オンロードバイクを投入することになり、ホンダCBR250RスズキGSR250を発売する。

それらを受けてヤマハもYZF-R25を開発し、2013年東京モーターショーにて発表後、2014年7月からインドネシアで製造し東南アジア向けに販売される[3]ことになり、同年10月には排気量をアップさせたYZF-R3も発表する[4]。そしてこれらの車種は日本向けにも販売されることになった。

また2015年にはエンジンを転用したネイキッドバイク(ストリートファイター)のMT-25/03が発売された。

YZF-R25[編集]

YZF-R25の日本仕様は2014年12月15日に発売された。兄貴分にあたるYZF-R1YZF-R6譲りのスポーティなスタイリングながらハンドルはアップライトなハンドル位置、シート位置は低められるなど、毎日肩肘張らずに運転できるオートバイとなっている。

エンジンは並列2気筒直押し式DOHCエンジンを搭載し、オフセットシリンダーを採用。最高出力は36PSを発揮する。なおCBR250RRは38PS、CBR250Rは29PS、Ninja250Rは31PS、GSR250は24PS、GSX250Rは24PSであることから、同クラスでは二番目に出力が大きい。

日本向けのABS仕様はYZF-R25 ABSとして2015年4月20日より発売されている。

ヤマハにおける250ccのスポーツタイプは1994年に生産終了したFZR250R以来実に20年ぶりである。

YZF-R3[編集]

YZF-R3の日本仕様はYZF-R3 ABSとして2015年4月20日より発売された。R25をベースにエンジンの排気量を320ccにしたモデルで、出力のセッティングも変更されている。なおABSは標準搭載され、タイヤも高速域向けのものに換装されている。

脚注[編集]

  1. ^ MotoRIDE 試乗インプレ・レビュー ヤマハYZF-R25
  2. ^ ヤマハ発動機 世界の拠点紹介 Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)
  3. ^ a b グローバルに展開する本格250ccスポーツモデル 「YZF-R25」 インドネシアで製造・販売ニュースセンター2014年
  4. ^ YZF-R25をベースに320ccエンジンを搭載したYZF-R3を北米、ヨーロッパ、アジアへグローバル展開 - WEB mr.bike・2014年10月17日

関連項目[編集]