ジャリエル・ロドリゲス

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はロドリゲス第二姓(母方の)はジョルディです。(Template:スペイン語圏の姓名)
ジャリエル・ロドリゲス
Yariel Rodríguez
中日ドラゴンズ #67
基本情報
国籍  キューバ
出身地 カマグエイ州カマグエイ
生年月日 (1997-03-10) 1997年3月10日(24歳)
身長
体重
186 cm
97 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
初出場 2020年8月9日
年俸 6,000万円(2021年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム  キューバ
プレミア12 2019年

ジャリエル・ウンベルト・ロドリゲス・ジョルディYariel Humberto Rodríguez Yordy, 1997年3月10日 - )は、キューバ出身のプロ野球選手(投手)である[2]中日ドラゴンズ所属。2020年度の登録名は「ヤリエル・ロドリゲス[3]

経歴[編集]

2019年、11月に韓国で行われたWBSCプレミア12のオープニングラウンドを視察した中日の監督・与田剛が、その試合で好投したロドリゲスに興味を持ち、キューバ政府に獲得を打診[4]。海外の複数球団からオファーを受けたが、日本でプレーしたいという本人の強い希望もあり、最終的に2020年1月26日に中日ドラゴンズと育成契約をした[5][6]。背番号は212[6]。推定年俸は1,500万円[6]

同年のウエスタンリーグでは5試合に登板し2勝0敗、防御率0.51の成績を収め[4]、同年8月3日に支配下登録された[7][8][注 1]。背番号は67。8月9日、読売ジャイアンツナゴヤドーム)でNPB初登板・初先発すると、6回までは3四球のみのノーヒットノーランに抑えていたが、7回に2連続二塁打で失点したところで降板し、勝敗はつかなかった[10]。最終的に、11試合登板(10先発)し3勝4敗、防御率4.12の成績を残した。オフには、登録名を「ヤリエル・ロドリゲス」からスペイン語での発音に近い「ジャリエル・ロドリゲス」に変更する事が発表され[3]、推定年俸は6,000万円となった[1]

選手としての特徴[編集]

ストレートの最速は158km/h[11][12]

人物[編集]

愛称の「ムニエコ」は「人形」という意味で、「チャイルド・プレイ」のチャッキーに似ていることに由来する[13]。中日では、主に先発として活躍している。自身の登板日に雨が降ることが多い。キューバ時代から雨男として有名で、同僚から「神に見放されている」とまで言われたほどである。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2020 中日 11 10 0 0 0 3 4 0 0 .429 248 59.0 50 4 21 0 5 67 2 2 30 27 4.12 1.20
通算:1年 11 10 0 0 0 3 4 0 0 .429 248 59.0 50 4 21 0 5 67 2 2 30 27 4.12 1.20
  • 2020年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績[編集]



投手












2020 中日 11 1 11 1 1 .923
通算 11 1 11 1 1 .923
  • 2020年度シーズン終了時

記録[編集]

投手記録
打撃記録
  • 初打席:2020年8月9日、対読売ジャイアンツ9回戦(ナゴヤドーム)、2回裏に宮國椋丞から二ゴロ
  • 初安打:2020年8月22日、対横浜DeNAベイスターズ11回戦(ナゴヤドーム)、2回裏に阪口皓亮から中前安打

背番号[編集]

登録名[編集]

  • ヤリエル・ロドリゲス (2020年)
  • ジャリエル・ロドリゲス (2021年 - )

登場曲[編集]

  • 「ELEVATION」U2(2020年)

代表歴[編集]

  • 2019 WBSCプレミア12 キューバ代表

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い開幕が遅れたことで支配下登録期限が通常の7月31日から9月30日に変更になっていたため[9]、8月に支配下登録される選手はロドリゲスが初となった。

出典[編集]

  1. ^ a b “中日A・マルティネスと2年、ロドリゲスと単年契約”. 日刊スポーツ. (2021年1月15日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202101140000759.html 2021年1月15日閲覧。 
  2. ^ "選手名鑑 ロドリゲス(投手)". 中日ドラゴンズ オフィシャルウェブサイト. 2020年7月14日閲覧
  3. ^ a b “【中日】ヤリエル・ロドリゲス→ジャリエル・ロドリゲスに呼称を変更 今季は育成から支配下登録され3勝4敗”. 中日スポーツ. (2020年12月25日). https://www.chunichi.co.jp/amp/article/176440 2020年12月25日閲覧。 
  4. ^ a b “【中日】キューバ出身の育成右腕ヤリエル・ロドリゲスを支配下登録へ 午後会見”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年8月2日). https://hochi.news/articles/20200802-OHT1T50067.html 2020年8月4日閲覧。 
  5. ^ “中日ドラゴンズ 育成選手一覧(2020年度)”. NPB.jp (日本野球機構). (2020年2月5日). https://npb.jp/announcement/2020/registereddev_d.html 2020年8月4日閲覧。 
  6. ^ a b c “【中日】両マルティネスらキューバ3選手と契約 ロドリゲスは背番号212”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年1月26日). https://hochi.news/articles/20200126-OHT1T50073.html 2020年8月4日閲覧。 
  7. ^ “新規支配下登録選手(2020年度)”. NPB.jp (日本野球機構). (2020年8月3日). https://npb.jp/announcement/2020/pn_registered.html 2020年8月3日閲覧。 
  8. ^ 中日ヤリエル「1番上に行ける力に」支配下入団会見”. 日刊スポーツ (2020年8月2日). 2021年5月22日閲覧。
  9. ^ NPBと選手会が合意 ベンチ入り、外国人枠の拡大”. 日刊スポーツ (2020年6月10日). 2021年5月22日閲覧。
  10. ^ 【中日】キューバ代表右腕のヤリエル・ロドリゲス 初登板初勝利ならずも合格点の力投”. スポーツ報知 (2020年8月9日). 2021年5月22日閲覧。
  11. ^ キューバ出身の新星候補! 中日・ロドリゲスが来日初先発 9日の予告先発”. BASEBALL KING (2020年8月9日). 2021年7月22日閲覧。
  12. ^ 【中日2軍】ロドリゲス、最速158キロ! 6者連続含む7奪三振”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年7月21日). 2021年7月22日閲覧。
  13. ^ 中日ロドリゲスはチャッキー似? 打者に恐怖与える” (日本語). 日刊スポーツ (2020年1月31日). 2020年11月14日閲覧。