ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア

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ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア英称Union Bank of California) は、三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFG)傘下の米国持株会社ユニオンバンカル・コーポレーションニューヨーク証券取引所上場。証券コード:UB)完全子会社の商業銀行

目次

概要

本店はカリフォルニア州サンフランシスコに置いて300前後の支店を有するなど、アメリカ西海岸地域では大手で、日系金融グループの在米銀行としては最大規模である。

東京支店は、2006年にクローズした。

略歴

1864年に前身の商業銀行Bank of Californiaがカリフォルニア州に設立された。1984年三菱銀行が買収し、1988年に三菱銀行の現地法人であった加州三菱銀行と合併し、バンク・オブ・カリフォルニアとした。

一方、1975年に加州東京銀行がカリフォルニア・ファースト・バンクに名称を変えて年月が過ぎた1988年に、地域銀行のユニオンバンクを買収し、名称をユニオンバンクとした。この2行が東京三菱銀行発足と同じ1996年4月1日(米国現地時間)に合併して現名称で発足した。

なお、MUFGの旧UFJ銀行系の在米銀行として、加州三和銀行と加州東海銀行2001年に合併した「ユナイテッド・カリフォルニア銀行」が有り、ユニオンバンカルに次ぐ規模となったが、発足してから間が経たない2002年のUFJ銀行発足前後の時点で株式の売却を発表し、BNPパリバに事業を譲渡した。

2008年8月12日、MUFGがTOBを実施して完全子会社化する旨を明らかにした。

2009年4月に、業務エリアをカリフォルニア州以外の地域へさらに拡張するなどの理由により、ユニオン・バンクに改称予定。コーポレートロゴなどのブランディングも変更される予定。

カリフォルニア・アカウント

もとは東京三菱銀行のサービスで、三菱東京UFJ銀行(UFJ店も可)と取引があり、三菱UFJニコスNICOSUFJカードDCカードMUFGカード。NICOSブランドは秋田ニコスなど、かつての地域会社発行分も可能だが、DCカード、UFJカードは三菱UFJニコス本体で発行したもののみで、銀行本体を含む地銀系のFC発行のカードは不可。また、UFJJCBも不可)・三菱東京UFJ銀行(スーパーICカード、ICクレジットカード)・東京クレジットサービスの発行するクレジットカードパスポートを保有していればメールオーダー専用の支店に口座を開設できる。現地に赴く場合は現地の支店に口座を変更することも可能。キャッシュカードはCirrusのネットワークを利用する形になるため、ゆうちょ銀行新生銀行の一部ATM銀行系クレジットカード会社イオンクレジットサービスセブン銀行(セブン銀行の場合は、UBOC規定の手数料に210円加算される)の各CD/ATMでの引き出しの利用は可能だが、国内外を問わず、三菱東京UFJ銀行での利用は不可である(同行海外支店はホールセール向けであり、ATM等は設置していない。また、国内の旧UFJ店は、海外JCBのみの対応であるため)。

口座作成の際は、checking account(決済口座)とsavings account(貯蓄口座)のいずれかから選択することとなる。

日本人向けに、日本語による電話でのカスタマーサービスがある。

なお、checking accountを選択した場合は、Maestroのネットワークによるデビット機能の利用が可能。

関連項目

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