ユーリー・ソローミン

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Юрий Соломин фото 1.jpg
本名 ユーリー・メフォディエヴィチ・ソローミン (Yury Mefodievich Solomin)
生年月日 (1935-07-18) 1935年7月18日(83歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 チタ
職業 俳優・芸術監督・政治家
ジャンル 映画・テレビ
配偶者 Olga Nikolaevna Solomina
著名な家族 Darya (娘)
所属劇団 マールイ劇場
公式サイト Biography, the life story of Yuri Solomin

ユーリー・メフォディエヴィチ・ソローミン (ロシア語: Ю́рий Мефо́диевич Соло́мин)は、ソビエト連邦・ロシアチタ出身の俳優。また1988年からは、モスクワマールイ劇場の芸術監督。1990年から1991年までロシア・ソビエト連邦社会主義共和国文化相[1][2][3]旭日中綬章も受賞した。

来歴[編集]

マールイ劇場付属の演劇学校に学び、1957年からその一座に加わる。イーゴリ・イリインスキー制作の『検察官』(1966年)でカチャーロフ役、『皇帝ヒョードル・イワノビッチ』(1976年)で皇帝ヒョードル役、テレビシリーズ『TASS Is Authorized to Declare…』でスラヴィン役、『Nicholas II in Az Vosdam』、自らの制作『Wit Works Woe』(2000年)でファムソフ役を演じるなどして絶賛され、数々の賞を受賞した。

ソビエト関連の映画で官僚役を演じることが多く、黒澤明の『デルス・ウザーラ』(1975年)、セルゲイ・ソロビヨフと西村潔の『白夜の調べ』(1978年)、佐藤純彌の『おろしや国酔夢譚』(1992年)にも出演した。

マールイ劇場の演劇公演『Seagull』で演じるソローミン(2008年)

1990年から1992年までミハイル・ゴルバチョフ大統領、ボリス・エリツィン大統領から任命されてロシア文化省文化相を兼任し[4]1990年2月にはマールイ劇場の芸術監督として日本での演劇公演を初めて実現させ、文化相を辞任した以降の1993年、また2002年2004年の公演も成功させている。

弟のヴィタリー・ソローミン(1941年-2002年)もまた著名な俳優であった[5]

2011年2月には、日露の文化交流に貢献したとして旭日中綬章を受章[6]

2014年3月11日には、ウクライナクリミア自治共和国に対するロシアの政策を支持する声明に署名した(そのすぐあとの3月17日クリミア議会は住民投票でロシアへの編入を求める決議を行った)[7][8]

その後の2015年12月のインタビューでも新しいクリミア共和国のロシア編入政策を強く支持[9]

主な出演作品[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]