ヨルギア

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ヨルギア属
YorgiaYorgia waggoneri
Reconstruction and fossil of Yorgia waggoneri
保全状況評価
古生物
地質時代
エディアカラ紀
分類
: 動物界 Animalia
: Proarticulata
: Cephalozoa
: Yorgiidae
: ヨルギア属 Yorgia
: Y. waggoneri
学名
Yorgia waggoneri
Ivantsov, 1999[1]

ヨルギア学名: Yorgia)とは、多細胞生物の仲間。

名前はヨルガ川(発見地周辺に流れる川)にちなんで。

特徴[編集]

円に似た形をしており、その直径は16cm程。体はいくつかのに分かれているが、真ん中で少しずれていて、つながっていない。

の中の有機物を食べていたと考えられている。

左右の節が交互に増えて成長する。

分類[編集]

ヨルギアはディッキンソニアのように体が枝分かれしているため、ベンド生物(動物でも植物でもない、全く別の生物群)」ではないかと考えられている。一方、ヨルギアの「移動した痕跡」の化石も発見されている。

脚注[編集]

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  1. ^ Ivantsov, A.Y. (1999). “A New Dickinsonid from the Upper Vendian of the White Sea Winter Coast (Russia, Arkhangelsk Region)”. Paleontological Journal 33 (3): 233–241. 

参考文献[編集]

  • 『恐竜・古生物ILLUSTRATED : よみがえる陸・海・空の覇者たち』 ニュートンプレス〈ニュートンムック Newton別冊〉、2010年。ISBN 978-4-315-51883-2。
  • 日本古生物学会監修、平野弘道ほか指導・執筆 『大むかしの生物』 小学館〈小学館の図鑑・NEO〉、2004年。ISBN 4-09-217212-5。

関連項目[編集]