ライス大学

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Rice University
William Marsh Rice University
過去の名称 William M. Rice Institute for the Advancement of Literature, Science and Art (1912年–1960年)[1]
校訓 Letters, Science, Art
学校種別 私立、非営利、 2学期制
設立年 1912年
基金 55億5700万ドル(2015年)2015年6月30日[2]
学長 David Leebron(英語)
副学長 Marie Lynn Miranda
大学職員数
665人(常勤[3]
理事会人数
2,152人[3]
学生数 6,623人[4] (2015年秋)
学部生数 3,879人[4] (2015年秋)[5]
大学院生数 2,744人[4] (2014年秋)[5]
所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストン
キャンパス 都市部、295エーカー (1.19 km2)[6][7]
新聞 Rice Thresher(英語)
スクールカラー 青・灰       
陸上競技 NCAA Division IC-USA
スポーツ 14競技
有名なチーム アウルズ(英語)
マスコット Sammy the Owl
所属 アメリカ大学協会
ORAU
NAICU
URA
CONAHEC
SURA
ウェブサイト rice.edu
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ライス大学Rice University)はアメリカ合衆国の名門私立総合大学、最難関校の一つで、テキサス州ヒューストン市都心部のミュージアム・ディストリクトに隣接してキャンパスを構える。

大学の評価[編集]

学生数6,000人強(学部4,000人弱、大学院2,500人程度)の中規模大学であり、トップ大学の中ではカリフォルニア工科大学についで少ない。教授1人あたりが受け持つ学生の数も少なく(1:6)、少数精鋭制のクラスで質の高い教育を行う同学の評価は非常に高い。USニューズ&ワールド・レポート誌のランキングでは常に総合大学の上位20位以内にランクされる。US News紙 2018年全国大学番付14位 (ブラウン大学コーネル大学ヴァンダービルト大学と同位)、同紙世界大学ランキング61位。タイム誌世界大学ランキング86位。また、キプリンガーズ・パーソナル・ファイナンス英語版誌はアメリカで最も価値ある大学教育を行う大学に選んでいる。ニッチ社(英語)アメリカBest Colleges 統計5位 (建築学1位、物理学1位、人文科学3位、化学5位、工学5位、心理学6位、コンピューター科学7位、ビジネス10位、数学10位、生物学14位)、学生生活ランキング1位を飾る。大学入試において最も競争率の高い大学の一つである(2015年16%)(2019年8.9%)

教育体制[編集]

ノーベル賞受賞者を含む国際的に活躍する教授陣を誇る。人工心臓、ニューロ・バイオエンジニアリング構造化学解析、信号処理宇宙科学そしてナノテクノロジーの分野の研究で著名である。アメリカ最大の医療研究施設の集まるテキサス医療センターに隣接し、活発な共同研究、ベイラー医科大学との提携事業 Rice/Baylor Medical Scholars program 等でも知られている。

また経済学分野においては2014年からコンサルタントや投資など大企業から受ける民間研究資金を基盤にRISE プロジェクトを創設、趣旨として「構造実証型ミクロ経済学の世界をリードする機関。実証経済学に構造的アプローチを採用し、計量経済学およびデータ分析の厳密な組み合わせにより、経済学のあらゆる分野における実質的に重要な問題に取り組む経済理論の重要性を強調」[注釈 1]すると掲げるとおり、ミクロ経済学理論と計量経済学理論を融合させた実証手法「構造推定」に力を入れている。このプロジェクト発足後、トップ大学から関連分野の教職員10人以上の引き抜きに成功した[8]

同学と同じくトップ25に入るテネシー州ナッシュビルヴァンダービルト大学ジョージア州アトランタエモリー大学などとともに「南部のハーバード」という異名を得てヒドゥン・アイビーに数えられる。

沿革[編集]

教員・出身者など[編集]

主要記事:英語版ウィキペディア:ライス大学の人物一覧
左側がライス大学の選手たち

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 経済学部が掲げる民間企業出資の研究の理念より。... world-leading institution for structural empirical microeconomics. The structural approach to empirical economics emphasizes the importance of a rigorous combination of economic theory, econometrics and data analysis to address substantively important issues in all areas of economics.

出典[編集]

  1. ^ William Marsh Rice and the Founding of Rice Institute” (英語). ライス大学 - Fondren Library. 2012年10月15日閲覧。
  2. ^ U.S. and Canadian Institutions Listed by Fiscal Year (FY) 2015 Endowment Market Value and Change in Endowment Market Value from FY 2014 to FY 2015” (英語). National Association of College and University Business Officers and Commonfund Institute (2016年). 2016年4月23日閲覧。
  3. ^ a b Rice Facts - Faculty and Staff (教職員データ)” (英語). ライス大学. 2011年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月19日閲覧。
  4. ^ a b c Rice Students Enrollment and Demographics (入学者数と構成)” (英語). ライス大学. 2011年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月19日閲覧。
  5. ^ a b At a Glance - Fall 2015” (英語). ライス大学. 2015年12月15日閲覧。
  6. ^ 公式サイト 仮想キャンパスツアー” (英語). ライス大学. 2012年10月28日閲覧。
  7. ^ Rice Facts - Campus (大学情報)” (英語). ライス大学. 2008年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月21日閲覧。
  8. ^ https://economics.rice.edu/rise

座標: 北緯29度43分1秒 西経95度24分10秒 / 北緯29.71694度 西経95.40278度 / 29.71694; -95.40278