ライ・クーダー・ファースト

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ライ・クーダー・ファースト
ライ・クーダースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック、ルーツ・ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
プロデュース ヴァン・ダイク・パークス、レニー・ワロンカー
専門評論家によるレビュー
ライ・クーダー アルバム 年表
ライ・クーダー・ファースト
(1970年)
紫の峡谷
(1972年)
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ライ・クーダー・ファースト[注釈 1]』(原題:Ry Cooder)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ライ・クーダー1970年に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム

解説[編集]

「ダーク・イズ・ザ・ナイト」は、ブラインド・ウィリー・ジョンソンが1927年に録音・1928年に発表した曲「Dark Was the Night - Cold Was the Ground」のカヴァーで、クーダーは後年、映画『パリ、テキサス』のサウンドトラックにおいても、この曲を「Dark Was the Night」というタイトルで取り上げている[1]。ジャケットに写っている車は、1937年製のエアストリームキャンピングトレーラーである[2]

Brett Hartenbachはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「彼自身の複雑でシンコペーションしているギター、ヴァン・ダイク・パークスとレニー・ワロンカーによる風変わりな音作り、パークスとカービー・ジョンソンによるストリングス・アレンジをフィルターとして、ブルース、フォーク、ロックンロール、ポップスの興味深い融合を創造している」と評している[3]

収録曲[編集]

  1. アリモニー - Alimony (Brenda Jones, Welton Young, Robert Higginbotham) - 2:55
  2. フランス・チャンス - France Chance (Joe Callicott) - 2:48
  3. ワン・ミート・ボール - One Meat Ball (Louis Singer, Hy Zaret) - 2:29
  4. ドレミ - Do Re Mi (Woody Guthrie) - 3:03
  5. オールド・ケンタッキー - My Old Kentucky Home (Turpentine & Dandelion Wine) (Randy Newman) - 1:48
  6. プア・マン - How Can a Poor Man Stand Such Times and Live? (Alfred Reed) - 2:46
  7. アヴェイラブル・スペイス - Available Space (Ry Cooder) - 2:14
  8. ピッグ・ミート - Pigmeat (Huddie Ledbetter) - 3:08
  9. ポリス・ドッグ・ブルース - Police Dog Blues (Arthur Blake) - 2:46
  10. ゴーイン・トゥ・ブランズヴィル - Goin' to Brownsville (John Estes) - 3:24
  11. ダーク・イズ・ザ・ナイト - Dark Is the Night (Blind Willie Johnson) - 2:47

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 再発CDの帯に準拠。日本初回盤LP (P-8060R)の邦題は『ライ・クーダー登場』で、2007年発売の紙ジャケットCD (WPCR-12690)においても当時の帯が復刻された。

出典[編集]

  1. ^ Original versions of Dark Is the Night by Ry Cooder”. SecondHandSongs. 2018年2月9日閲覧。
  2. ^ CD英文ブックレット内クレジット
  3. ^ Hartenbach, Brett. “Ry Cooder - Ry Cooder”. AllMusic. 2018年2月9日閲覧。