ラドフォード提督初等学校

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小笠原の父島のラドフォード提督初等学校の記念碑。都立大神山公園・お祭り広場にある。

ラドフォード提督初等学校(らどふぉーどていとくしょとうがっこう、Admiral Radford Elementary School)は、アメリカ施政権下の小笠原諸島父島に設けられた義務教育課程の学校である。

概要[編集]

1956年に設立された9年制の学校で、「ラドフォード」はアメリカ海軍アーサー・ラドフォード大将の名に由来する。職員は3人であった。

学習用語は英語で、軍人や欧米系島民の子弟がここで学んだ。学校行事特別活動などの学科外活動は頻繁に行われ、野外映画キャンプなどのほか、潜水艦や米軍基地に見学へ行くこともあった[1]

島内には高等学校は無かったので、進学希望者はグアム島の高校へ進学した。

小笠原諸島の日本復帰後は、「小笠原村立小笠原小学校」と「小笠原村立小笠原中学校」になった[2]

教科[編集]

履修科目
学年 科目
1年~3年 読み方、語法、綴字、書き方、算数、音楽、美術
4年~6年 読み方、語法、綴字、書き方、算数、音楽、美術、社会、理科、体育
7年 読み方、語法、綴字、書き方、算数、音楽、美術、社会、理科、体育、保健
8年~9年 読み方、語法、綴字、書き方、算数、音楽、美術、社会、理科、体育、保健、日本語

脚注[編集]

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  1. ^ 山口遼子(2005年)『小笠原クロニクル』, 中公新書ラクレ, 中央公論社. ISBN 4121501853 pp198-199
  2. ^ 小笠原中学校・沿革参照。

関連項目[編集]