ランディ・ペタルコリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランディ・ペタルコリン
基本情報
本名 ランディ・フォルメンテラ・ペタルコリン
通称 Razor(剃刀)
Ultra Tune(究極の音調)
階級 ライトフライ級
身長 160cm
リーチ 162cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1991-12-31) 1991年12月31日(27歳)
出身地 ダバオ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 31
KO勝ち 23
敗け 4
引き分け 1
無効試合 0
テンプレートを表示

ランディ・ペタルコリンRandy Petalcorin1991年12月31日 - )は、フィリピンプロボクサー。元WBA世界ライトフライ級暫定王者ダバオ出身。切れ味鋭い攻撃力が自慢でKO率69%の選手。

来歴[編集]

2009年3月28日、南コタバト州ジェネラル・サントスでデビュー戦を行い、初回1分25秒TKO勝ちを収めた。

2010年1月23日、パサイクネタ・アストロードームでマーロン・タパレスと対戦し、プロ初敗戦となる2回2分50秒TKO負けを喫した。

2010年7月23日、アラン・ドロニラとミンダナオ島ライトフライ級王座決定戦を行い、2回2分52秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年12月4日、5ヵ月ぶりの再戦でアラン・ドロニラとフィリピンPBFライトフライ級王座決定戦を行い、2回1分8秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年6月11日、ヨーッチンチャイ・シッゴンナパーとABCOコンチネンタルライトフライ級王座決定戦を行い、初回1分3秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年8月6日、マイケル・ロドリゲスとPABAライトフライ級暫定王座決定戦を行い、8回1分39秒失格勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年4月21日、ネスラ・サシプラパの王座返上に伴いサマートレック・チャイヨンジムとPABAライトフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116-109、119-106、118-107)の判定勝ちを収め、空位の正規王座に認定された(記録上は暫定王座の初防衛)[1]

2013年2月16日、レネ・パティラノと対戦し、8回2分23秒0-1(75-77、2者が76-76)の負傷判定で引き分けたがPABA王座の2度目の防衛に成功した。

2013年11月8日、ビクトリア州ストニントン市マルバーンマルバーン・タウンホールでサムランサック・シンマナサックと対戦し、3回1分14秒TKO勝ちを収め王座の3度目の防衛に成功した。

2014年8月26日、上海メルセデス・ベンツ・アリーナで行われたアルベルト・ロッセルWBA世界ライトフライ級正規王座認定に伴うWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦でワルテル・テージョと対戦。タフなテージョに手を焼くが7回TKO勝ちを収め暫定ながら王座獲得に成功した[2][3]

2015年4月24日、北京首都体育館でWBA世界ライトフライ級8位の馬一鳴と対戦し、初回1分45秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[4][5]

2016年4月15日、メルボルンのザ・メルボルン・パビリオンでオマリ・キムウェリとWBC世界フライ級シルバー王座決定戦を行い、12回1-2(114-113、2者が112-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[6][7][8]。試合後、ペタルコリン陣営はキムウェリから4度奪ったダウンを主審が見逃したのが敗因だとしてWBCに抗議。WBCは映像を確認するように指令を出した[9][10][11]

2016年12月4日、南コタバト州ジェネラル・サントスでアーノルド・ガーデとIBFパンパシフィックライトフライ級王座決定戦を行い、10回3-0(100-89、98-91が2者)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[12]

2017年2月25日、南コタバト州ジェネラル・サントスでマーク・アンソニー・フロリダとノンタイトル10回戦を行い、7回KO勝ちを収めた[13]

2019年12月23日、横浜アリーナで行われる予定であったWBCIBF世界ライトフライ級王座統一戦がIBF王者のフェリックス・アルバラードの体調不良により中止となり、その代役としてWBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗とタイトルマッチを行う予定[14]

2019年12月23日、横浜アリーナで寺地に挑戦。3回に3度ダウンを奪われ、4回にもダウンを奪われたところでレフェリーが試合を止め、4回1分8秒TKO負けを喫した[15]

獲得タイトル[編集]

  • ミンダナオ島ライトフライ級王座
  • フィリピンPBFライトフライ級王座
  • ABCOコンチネンタルライトフライ級王座
  • PABAライトフライ級暫定王座(防衛1=正規王座に認定)
  • 第12代PABAライトフライ級王座(防衛2)
  • WBA世界ライトフライ級暫定王座(防衛1=返上)
  • IBFパンパシフィックライトフライ級王座

脚注[編集]

  1. ^ Randy Petalcorin Beats Samartlek Chaiyonggym To Retain BoxingScene.com 2012年4月21日
  2. ^ Petalcorin KOs Tello in 7 to win WBA interim light flyweight title WBA公式サイト 2014年8月26日
  3. ^ テイラー逮捕、ジャモエがキグに挑戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年8月27日
  4. ^ 田口良一も警戒の暫定王者ペタルコリン、初回KO防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月25日
  5. ^ Petalcorin mercilessly destroys Ming fightnews.com 2015年4月24日
  6. ^ Randy Petalcorin loses close decision to Omari Kimweri Asian Boxing 2016年4月15日
  7. ^ Kimweri shocks Petalcorin for WBC silver Fightnews.com 2016年4月15日
  8. ^ 中野和也が元世界王者チェ・ヨンスにTKO負け Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月16日
  9. ^ Team Petalcorin files WBC protest Fightnews.com 2016年4月17日
  10. ^ マルティネスvsロマチェンコ、G・ロペスは比人とV1戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月18日
  11. ^ WBC to review Kimweri-Petalcorin fight Fightnews.com 2016年4月21日
  12. ^ Former WBA champ Petalcorin defeats Garde Fightnews.com 2016年12月4日
  13. ^ Ex-champ Petalcorin stops Florida Fightnews.com 2017年2月27日
  14. ^ 拳四朗の統一戦中止 12.23ペタルコリンとV7戦 リングネームは本名の寺地拳四朗に変更 Boxing News(ボクシングニュース)2019年11月22日
  15. ^ 寺地拳四朗が盤石のV7 来年こそは統一戦だ! Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月23日

関連項目[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
マイケル・ロドリゲス
PABAライトフライ級暫定王者
2011年8月6日 - 2012年4月21日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ネスラ・サシプラパ
第12代PABAライトフライ級王者

2012年4月21日 - 2014年8月26日(返上)

空位
次タイトル獲得者
パイパロープ・ゴーキャットジム
暫定王座決定戦 対戦者
ワルテル・テージョ
WBA世界ライトフライ級暫定王者
2014年8月26日 - 2016年4月15日(返上)
次暫定王者
返上により消滅