リシンラセマーゼ
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リシンラセマーゼ | |||||||
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識別子 | |||||||
EC番号 | 5.1.1.5 | ||||||
CAS登録番号 | 9024-10-6 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
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リシンラセマーゼ(Lysine racemase、EC 5.1.1.5)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- L-リシン
D-リシン
従って、この酵素の基質はL-リシンのみ、生成物はD-リシンのみである。
この酵素は、異性化酵素、特にアミノ酸やその誘導体に作用するラセマーゼやエピメラーゼに分類される。この酵素は、リシンの生分解に関わる。
出典 [編集]
- Huang HT (1960). “Pat”. Chem. Abstr. 54: 20073.
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