リネスクス

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リネスクス
Rhinesuchus1DB.jpg
リネスクス Rhinesuchus (想像図)
保全状況評価
絶滅(化石
地質時代
約2億6,580万-約2億6,040万年前
古生代ペルム紀後期半ば
〈キャピタニアン期〉)
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
亜綱 : 迷歯亜綱 Labyrinthodontia
: 分椎目 Temnospondyli
上科 : リネスクス上科 Rhinesuchidea
: リネスクス科 Rhinesuchidae
: リネスクス属 Rhinesuchus 
Broom, 1908
  • リネスクス・ワイチ
    R. whaitsi Broom, 1913 (模式種
  • リネスクス・ブローミアヌス
    R. broomianus Huene, 1921
  • リネスクス・カペンシス
    R. capensis Haughton, 1925
  • 未分類種(別属と思われる)
    •  ?R. africanus
    •  ?R. nyasaensis

リネスクスRhinesuchus )は、約2億6,580万-約2億6,040万年前(古生代ペルム紀後期半ば〈キャピタニアン期〉)のゴンドワナ大陸に生息していた原始的両生類分椎目中のリネスクス科に分類されており、同科の模式属である。

化石南アフリカ共和国[1]から発見されている。当時、ゴンドワナの中央部に位置していた地域である。

全長約2m、推定体重100kg程度。

学名[編集]

属名は、ギリシア語起源の合成語で「rhin- () + suchus (、ワニ)」の意。

特徴[編集]

リネスクス・ワイチ Rhinesuchus whaitsi (想像図)

リネスクス科の特徴として頭部は扁平な三角形をなし、頭蓋骨後部にある眼窩は小さく、上方に向いている。本種はかなり大型で全長約2m、体重は100kg程度と推定される。頭蓋骨は若い個体では丸みを帯びているが、成長に連れて伸長していく。小さな多数のを具えており、魚食性(魚類や小さな両生類を主として、小動物を捕食する)であったと推定されている。

脚注[編集]

  1. ^ 発見地の詳細:南アフリカ共和国オレンジ自由州カルー盆地のビューフォート岩床に属する、タピノケファルス群集帯、キステケファルス群集帯、および、ダプロケファルス群集帯(Tapinocephalus, Cistecephalus, and Daptocephalus assemblage zones)。cf. Karoo Supergroup. Beaufort Group.

関連項目[編集]

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