リボルバー (アルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『リボルバー』 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ビートルズ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 |
| ||||
ジャンル | |||||
時間 | |||||
レーベル | |||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
| |||||
チャート最高順位 | |||||
後述を参照 | |||||
ゴールドディスク | |||||
後述を参照 | |||||
ビートルズ U.K. 年表 | |||||
|
|||||
ビートルズ U.S. 年表 | |||||
|
|||||
ビートルズ 日本 年表 | |||||
|
|||||
『リボルバー』収録のシングル | |||||
|
『リボルバー』(英語: Revolver)は、イギリスにおいて1966年8月5日に発売されたビートルズの7作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムである。次作の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と共に、サイケデリックなアルバムと評されることが多い。
レコーディングは、1966年4月6日[4]から6月21日[5]にかけて行われた。また、初めてジョージ・ハリスンの自作曲が3曲収録され[注釈 1]、ハリスンの作曲家としての成長も見られるアルバムでもある。また、当時の技術的制限下では、コンサートでは再現できない楽曲が多く、『リボルバー』発表後『リボルバー』の曲がビートルズのコンサートで演奏されることはなかった。ライヴ・バンドからレコーディング・バンドへと変化する過渡期の作品と言える。なお、ひとつの音源を微妙にずらして重ねるArtificial Double Tracking(=ADT)という技術が初めて導入された、ロック史の中でも重要な一枚でもある。『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500』(2020年版)では11位にランクされている[6]。また、英レコードコレクター誌による"100 Greatest Psychedelic Records"のイギリスチャートでは1位の評価がなされている[7]。
英モノラル初盤は「トゥモロー・ネバー・ノウズ」のみ通常盤とは別ミキシング・ヴァージョンが使われていた。
背景・制作[編集]
1965年12月にアルバム『ラバー・ソウル』とシングル『恋を抱きしめよう/デイ・トリッパー』の発売同時に全英ツアーが開始された。ブライアン・エプスタインは、近2年の例に倣って[8]長編映画の制作とサウンドトラック盤の作成[9][10]、夏にコンサート・ツアーを行うことを計画していたが[11]、ビートルズは映画の制作を拒否。これに伴い、1966年1月より3ヶ月に渡ってバンドは休暇に入った。彼らはこれから続く音楽の仕事に対して方向性を探す作業にこの自由な時間を使った[12]。
ジョン・レノンとジョージ・ハリスンは、1965年春にそしてそれぞれの当時の夫人であったシンシア・レノンとパティ・ボイドらと共に、歯科医師のジョン・ライリーがコーヒーに混入させたLSDを服用し、幻覚症状によりパニック状態に陥った[13]。この体験や以降の継続的な服用が、本作に強く影響することとなった。なおレノンとハリスンは、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターも誘ったが、「それまでとは同じようにはいられない」と感じたマッカートニーは参加しなかった[13]。マッカートニーは、当時イギリスで流行していた前衛美術からインスピレーションを受けており[14][15]、本作収録曲においてその影響が見られる。
1966年4月6日に本作のレコーディング・セッションが、ジョージ・マーティンのプロデュースのもと、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」で開始された。本作のレコーディング・セッションよりレコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックが参加し[16]、ボーカルをレスリー・スピーカーに通すことでドップラー効果を与えたほか[17]、バスドラムにメンバーが着用していたセーターを詰め込んで録音、テープ・エフェクトを多用するなど、録音技術の革新が見られた。また、ひとつの音源を微妙にずらして重ねるArtificial Double Tracking(=ADT)という技術が初めて導入された。なお、本作のレコーディング・セッションにてシングルとして発売された「ペイパーバック・ライター」や「レイン」も録音されたが、本作には未収録となった。
レコーディング・セッションは、6月21日の「シー・セッド・シー・セッド」の録音を以て終了したが、同作のレコーディング時にメンバー内で口論が起き、マッカートニーがスタジオを飛び出したというエピソードが残されている[18]。
キャピトル編集・米国盤"Revolver"[編集]
1966年8月にアメリカ合衆国でキャピトル・レコードより、同名の編集盤がビートルズ12作目のアルバムとして発売された。英国オリジナル盤『リボルバー』に先行してアメリカ編集アルバム『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』に収録されていた「アイム・オンリー・スリーピング」「アンド・ユア・バード・キャン・シング」「ドクター・ロバート」の3曲がカットされたほか、ほぼ同時期に録音されたシングルの「ペイパーバック・ライター」と「レイン」は未収録となっている。『ビルボード』誌アルバム・チャートでは、6週連続第1位を獲得し、1966年度年間ランキング8位、そして、1967年度年間ランキングでも56位を記録している。『キャッシュボックス』誌では、8週連続第1位を獲得し、1966年度年間ランキングは41位だった。アメリカだけで500万枚以上のセールスを記録している。
"Revolver (Capitol)"は、"A Hard Day's Night (United Artists)"、"Beatles '65"、"Rubber Soul (Capitol)"と共に、アナログ盤では日本で単独リリースされなかったアルバムである。
アートワーク[編集]
ジャケット・デザインは、ハンブルク時代の友人クラウス・フォアマンによって作成された[19][20]。当初は、ロバート・フリーマンによってビートルズのメンバーの写真が何層にもわたって円を描くように並べられた写真が使われる予定だったが、メンバーによって却下された[21]。そこで、指名されたのがフォアマンだった。フォアマンは、メンバー4人の似顔画を描き、その4人の髪のもつれた部分に1964年から1966年にかけてロバート・フリーマンによって撮影された4人の写真を切り貼りした[22]。
フォアマンの目的は、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」に見られるような従来の音楽から逸脱した実験的な要素を表現することだった[23]。フォアマンが完成したアートワークを提出した際、マネージャーのブライアン・エプスタインは理解を示さなかったが、ビートルズの実験的な要素を表現できていることに喜んだ[21][24]。
1967年3月に本作がグラミー賞最優秀アルバム賞にノミネートされ、ジャケットはグラミー賞 最優秀レコーディング・パッケージを受賞した[25]。なお、『リボルバー』のジャケットは、現在でも多くのアーティストがオマージュしている。
タイトル[編集]
アルバムタイトルは、「レコードは何をする?」「回転する!」「Great!(いいね!)」というメンバーのやり取りから「リボルバー」となった[26][27]。バンドは、当初『アブラカダブラ』としていたが[28]、既に別のバンドが使用していたことから却下した[29]。この他、アルバムタイトルの候補には、「Beatles on Safari」「Four Sides of the Circle」、リンゴ・スター考案の「After Geography」[注釈 2]があった[30]。
収録曲[編集]
英国盤[編集]
- 邦題の表記は、日本公式サイトに準拠[31]。
- 特記を除き、作詞作曲はレノン=マッカートニーによるもの。
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「タックスマン」(Taxman) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
2. | 「エリナー・リグビー」(Eleanor Rigby) | ポール・マッカートニー | ||
3. | 「アイム・オンリー・スリーピング」(I'm Only Sleeping) | ジョン・レノン | ||
4. | 「ラヴ・ユー・トゥ」(Love You To) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
5. | 「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」(Here, There And Everywhere) | ポール・マッカートニー | ||
6. | 「イエロー・サブマリン」(Yellow Submarine) | リンゴ・スター | ||
7. | 「シー・セッド・シー・セッド」(She Said She Said) | ジョン・レノン | ||
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「グッド・デイ・サンシャイン」(Good Day Sunshine) | ポール・マッカートニー | ||
2. | 「アンド・ユア・バード・キャン・シング」(And Your Bird Can Sing) | ジョン・レノン | ||
3. | 「フォー・ノー・ワン」(For No One) | ポール・マッカートニー | ||
4. | 「ドクター・ロバート」(Doctor Robert) | ジョン・レノン | ||
5. | 「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」(I Want To Tell You) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
6. | 「ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」(Got To Get You Into My Life) | ポール・マッカートニー | ||
7. | 「トゥモロー・ネバー・ノウズ」(Tomorrow Never Knows) | ジョン・レノン | ||
合計時間: |
米国盤[編集]
特記を除き、作詞作曲はレノン=マッカートニーによるもの。
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「タックスマン」(Taxman) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
2. | 「エリナー・リグビー」(Eleanor Rigby) | ポール・マッカートニー | ||
3. | 「ラヴ・ユー・トゥ」(Love You To) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
4. | 「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」(Here, There And Everywhere) | ポール・マッカートニー | ||
5. | 「イエロー・サブマリン」(Yellow Submarine) | リンゴ・スター | ||
6. | 「シー・セッド・シー・セッド」(She Said She Said) | ジョン・レノン | ||
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | リード・ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「グッド・デイ・サンシャイン」(Good Day Sunshine) | ポール・マッカートニー | ||
2. | 「フォー・ノー・ワン」(For No One) | ポール・マッカートニー | ||
3. | 「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」(I Want To Tell You) | ジョージ・ハリスン | ジョージ・ハリスン | |
4. | 「ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」(Got To Get You Into My Life) | ポール・マッカートニー | ||
5. | 「トゥモロー・ネバー・ノウズ」(Tomorrow Never Knows) | ジョン・レノン | ||
合計時間: |
チャート成績[編集]
|
|
認定[編集]
国/地域 | 認定 | 認定/売上枚数 |
---|---|---|
オーストラリア (ARIA)[54] | Platinum | 70,000^ |
ブラジル (ABPD)[55] | Gold | 100,000* |
カナダ (Music Canada)[56] | 2× Platinum | 200,000^ |
イタリア (FIMI)[57] | Gold | 50,000* |
ニュージーランド (RMNZ)[58] Reissue |
Platinum | 15,000^ |
イギリス (BPI)[59] | 2× Platinum | 600,000^ |
アメリカ合衆国 (RIAA)[60] | 5× Platinum | 5,000,000^ |
*認定のみに基づく売上枚数 |
英国レコード産業協会による認定は1994年の売上によるもの[61]。
演奏[編集]
|
|
各国における販売形態[編集]
国 | 発売日 | レーベル | 販売形態 | カタログ番号 |
---|---|---|---|---|
イギリス | 1966年8月5日 | Parlophone | mono LP | PMC 7009 |
stereo LP | PCS 7009 | |||
アメリカ | 1966年8月8日 | Capitol Records | mono LP | T 2576 |
stereo LP | ST 2576 | |||
日本 | 1966年10月5日 | Odeon/東芝音楽工業(現:EMIミュージック・ジャパン) | stereo LP | OP 7600 |
Worldwide reissue | 1987年4月15日 | Apple, Parlophone, EMI | CD | CDP 7 46441 2 |
日本 | 1987年4月28日 | ODEON/東芝EMI | CD | CP32-5327 |
2004年1月21日 | Parlophone/東芝EMI | Remastered LP | TOJP 60137 | |
2009年9月9日 | Parlophone/EMI Music Japan | Remastered CD | TOCP-71007 | |
2014年12月17日 | Parlophone/Universal Music Japan | SHM-CD | UICY-76972 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 『ウィズ・ザ・ビートルズ』でハリスンのリード・ボーカル曲が3曲収録されたことはあった。
- ^ ザ・ローリング・ストーンズのアルバム『アフターマス』にかけた駄洒落。
出典[編集]
- ^ Erlewine, Stephen Thomas. Revolver - The Beatles | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年9月20日閲覧。
- ^ Graff & Durchholz 1999, p. 88.
- ^ Brackett & Hoard 2004, p. 51.
- ^ Miles 2001, p. 228.
- ^ Turner 2016, p. 610.
- ^ “500 Greatest Albums of All Time: The Beatles, 'Revolver'”. Rolling Stone (2009年5月31日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “Record Collector 100 Greatest Psychedelic Records”. Rate Your Music. Sonemic. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Rodriguez 2012, p. 7.
- ^ Moss, Charles J. (2016年8月3日). “How the Beatles' 'Revolver' Gave Brian Wilson a Nervous Breakdown”. Cuepoint. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Babiuk 2002, p. 177.
- ^ Brown & Gaines 2002, p. 184.
- ^ “Beatles Timeline”. 2008年4月18日閲覧。
- ^ a b “ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ株式会社): p. 1. (2016年9月22日) 2020年4月11日閲覧。
- ^ Rodriguez 2012, p. 71.
- ^ Sounes 2010, pp. 140–42.
- ^ “ビートルズのレコーディング・エンジニア、ジェフ・エメリックが逝去。ポール・マッカートニーらが追悼コメントを発表”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2018年10月4日) 2020年6月12日閲覧。
- ^ “ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ株式会社): p. 3. (2016年9月22日) 2020年4月11日閲覧。
- ^ “ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ株式会社): p. 5. (2016年9月22日) 2020年6月12日閲覧。
- ^ Womack 2014, p. 767-68.
- ^ Rodriguez 2012, p. 156-57.
- ^ a b Rodriguez 2012, p. 157.
- ^ Gould 2007, p. 348.
- ^ Stummer, Robin (2016年7月23日). “How I drew a pop art masterpiece for the Beatles – a snip at just £50”. The Observer/theguardian.com 2019年5月6日閲覧。
- ^ O'Gorman, Martin (July 2006). “Painted from Memory”. Mojo: 77.
- ^ “Grammy Awards 1967”. awardsandshows.com. 2020年6月12日閲覧。
- ^ 2009年リマスター版収録のインタビューにて
- ^ Turner 2016, p. 364-365.
- ^ 中山康樹『ビートルズの謎』(講談社現代新書 2008年)pp.123-149「第5章 『リヴォルヴァーはどうして“回転式連発銃”なのか』
- ^ Rodriguez 2012, p. 155-56.
- ^ “ザ・ビートルズ『リボルバー』についてあなたが知らない15のこと”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ株式会社). (2016年8月22日) 2020年4月21日閲覧。
- ^ “Revolver [CD EXTRA][CD] - ザ・ビートルズ”. ユニバーサルミュージック. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Kent, David (2005). Australian Chart Book (1940-1969). Turramurra, NSW: Australian Chart Book. ISBN 0-646-44439-5
- ^ a b "Norwegiancharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ a b "Swedishcharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ “Official Albums Chart Top 30”. Official Charts Company (1966年9月18日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “Billboard 200 Chart”. Billboard (1966年9月10日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “Charts-Surfer: Liedsuche” (German). charts-surfer.de. 2012年2月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
- ^ "Dutchcharts.nl – The Beatles – Revolver" (in Dutch). Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Official Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 2020年9月20日閲覧。
- ^ “Album Top 50 (27/09/2009)”. australian-charts.com (2009年9月27日). 2010年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
- ^ "Austriancharts.at – The Beatles – Revolver" (in German). Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – The Beatles – Revolver" (in Dutch). Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – The Beatles – Revolver" (in French). Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Top 40 Albums - {{{week}}} / {{{year}}}". Tracklisten. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Dutchcharts.nl – The Beatles – Revolver" (in Dutch). Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "The Beatles: Revolver" (in Finnish). Musiikkituottajat – IFPI Finland. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Italiancharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ “ザ・ビートルズ“リマスター”全16作トップ100入り「売上金額は23.1億円」”. ORICON NEWS (オリコン). (2009年9月15日) 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Charts.org.nz – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Portuguesecharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Spanishcharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Swisscharts.com – The Beatles – Revolver". Hung Medien. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Official Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "ARIA Charts – Accreditations – 2009 Albums". Australian Recording Industry Association. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Brazilian album certifications – The Bealtles – Revolver" (Portuguese). Associação Brasileira dos Produtores de Discos. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Canadian album certifications – The Beatles – Revolver". Music Canada. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "Italian album certifications – The Beatles – Revolver" (Italian). Federazione Industria Musicale Italiana. 2020年9月20日閲覧。 Select Album e Compilation in the field Sezione. Enter The Beatles in the field Filtra. Select 2019 in the field Anno. The certification will load automatically
- ^ "New Zealand album certifications – The Beatles – Revolver". Recorded Music NZ. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "British album certifications – The Beatles – Revolver". British Phonographic Industry. 2020年9月20日閲覧。 Enter Revolver in the field Keywords. Select Title in the field Search by. Select album in the field By Format. Select Platinum in the field By Award. Click Search
- ^ "American album certifications – The Beatles – Revolver". Recording Industry Association of America. 2020年9月20日閲覧。 If necessary, click Advanced, then click Format, then select Album, then click SEARCH
- ^ “Beatles albums finally go platinum”. British Phonographic Industry (BBC News). (2013年9月2日). オリジナルの2014年4月10日時点におけるアーカイブ。 2020年9月20日閲覧。
- ^ Lewisohn 2005, p. 70-85.
- ^ MacDonald 2005, p. 185-211.
参考文献[編集]
- Babiuk, Andy (2002). Beatles Gear: All the Fab Four's Instruments, from Stage to Studio. San Francisco, CA: Backbeat Books. ISBN 978-0-87930-731-8
- Brackett, Nathan; with Hoard, Christian (eds) (2004). The New Rolling Stone Album Guide (4th ed.). New York, NY: Fireside/Simon & Schuster. ISBN 0-7432-0169-8
- Brown, Peter; Gaines, Steven (2002) [1983]. The Love You Make: An Insider's Story of the Beatles. New York, NY: New American Library. ISBN 978-0-451-20735-7
- Gould, Jonathan (2007). Can't Buy Me Love: The Beatles, Britain and America. London: Piatkus. ISBN 978-0-7499-2988-6
- Graff, Gary; Durchholz, Daniel (eds) (1999). MusicHound Rock: The Essential Album Guide. Farmington Hills, MI: Visible Ink Press. ISBN 1-57859-061-2
- Lewisohn, Mark (2005) [1988]. The Complete Beatles Recording Sessions: The Official Story of the Abbey Road Years 1962-1970. London: Bounty Books. ISBN 978-0-7537-2545-0
- MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (2nd rev. ed.). Chicago, IL: Chicago Review Press. ISBN 978-1-55652-733-3
- Miles, Barry (2001). The Beatles Diary Volume 1: The Beatles Years. London: Omnibus Press. ISBN 0-7119-8308-9
- Rodriguez, Robert (2012). Revolver: How the Beatles Reimagined Rock 'n' Roll. Milwaukee, WI: Backbeat Books. ISBN 978-1-61713-009-0
- Sounes, Howard (2010). Fab: An Intimate Life of Paul McCartney. London: HarperCollins. ISBN 978-0-00-723705-0
- Turner, Steve (2016). Beatles '66: The Revolutionary Year. New York, NY: HarperLuxe. ISBN 978-0-06-249713-0
- Womack, Kenneth (2014). The Beatles Encyclopedia: Everything Fab Four. Santa Barbara, CA: ABC-CLIO. ISBN 978-0-313-39171-2
外部リンク[編集]
|