ルイジ・ロ・カーショ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルイジ・ロ・カーショ
Luigi Lo Cascio
Luigi Lo Cascio
生年月日 (1967-10-20) 1967年10月20日(51歳)
出生地 イタリアの旗 イタリア パレルモ
職業 俳優
ジャンル 映画舞台
活動期間 1992年 -
テンプレートを表示

ルイジ・ロ・カーショ(イタリア語:Luigi Lo Cascio, 1967年10月20日- )は、イタリア俳優[1]

経歴[編集]

パレルモ生まれ[2]。高校卒業後は医学部に進学するが、二年後には俳優を志して退学する[3]。街頭演劇グループでの活動を経て[3]1992年、シルヴィオ・ダミーコ国立演劇芸術アカデミーを卒業する[4]

2000年マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督作『ペッピーノの百歩』で主演を務め[5]、映画初出演にしてダヴィッド・ディ・ドナテッロ主演男優賞を獲得する。

2001年、『ぼくの瞳の光』で第58回ヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞する[6]

2003年には、マルコ・ベロッキオ監督作『夜よ、こんにちは』[7] およびマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督作『輝ける青春』に出演する[8]

2012年公開の『La città ideale』で監督デビューを果たす。

2018年9月6日、フェルトリネッリ社より長編小説『Ogni ricordo un fiore』を出版し、小説家としてデビューした[9]

フィルモグラフィー[編集]

映画[編集]

  • ペッピーノの百歩 I cento passi (2000年)
  • ぼくの瞳の光 Luce dei miei occhi (2001年)
  • わたしの一番幸せな日 Il più bel giorno della mia vita (2002年) ※イタリア映画祭2003にて上映
  • 夜よ、こんにちは Buongiorno, notte (2003年)
  • 輝ける青春 La meglio gioventù (2003年)
  • Mio cognato (2003年)
  • JIGSAW ジグソー Occhi di cristallo (2004年)
  • 映画のようには愛せない La vita che vorrei (2004年) ※イタリア映画祭2006上映時タイトル『私が望む人生』
  • 心の中の獣 La bestia nel cuore (2005年) ※イタリア映画祭2006にて上映
  • 氷の挑発2 Mare nero (2006年)
  • Il dolce e l'amaro (2007年)
  • 狂った血の女 Sanguepazzo (2008年)
  • Il pacco (2008年) ※短編
  • セントアンナの奇跡 Miracle at St. Anna (2008年)
  • シチリア!シチリア! Baarìa (2009年)
  • バール・マルゲリータに集う仲間たち Gli amici del bar Margherita (2009年) ※イタリア映画祭2010にて上映
  • われわれは信じていた Noi credevamo (2010年) ※イタリア映画祭2011にて上映
  • フォンターナ広場 イタリアの陰謀 Romanzi di una strage (2012年)
  • La città ideale (2012年) ※兼監督
  • 狼は暗闇の天使 Salvo (2013年) ※イタリア映画祭2014上映時タイトル『サルヴォ』
  • 人間の値打ち Il capitale umano (2014年)
  • Il nome del figlio (2015年)
  • われらの子供たち I nostri ragazzi (2014年) ※イタリア映画祭2015にて上映
  • いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち Smetto quando voglio - Masterclass (2017年)
  • いつだってやめられる 闘う名誉教授たち Smetto quando voglio - Ad honorem (2017年)
  • Il traditore(2019年)

テレビ[編集]

  • Il sogno del maratoneta(2012年)
  • Il bambino cattivo(2013年)

主な受賞[編集]

脚注[編集]

  1. ^ イタリアの人気俳優ルイジ・ロ・カーショ来日! 最も優れたイタリア映画が観れる「チャオ! チネマ・イタリアーナ」”. CINEMA TOPICS ONLINE (2004年4月28日). 2015年1月28日閲覧。
  2. ^ キャスト”. フォンターナ広場 イタリアの陰謀. ムヴィオラ. 2015年1月28日閲覧。
  3. ^ a b repubblica.it. “Luigi Lo Cascio. Biografia e filmografia” (イタリア語). trovacinema.repubblica.it. 2019年2月27日閲覧。
  4. ^ キャスト”. 夜よ、こんにちは. ビターズ・エンド. 2015年1月28日閲覧。
  5. ^ Young, Deborah (2000年9月15日). “Review: ‘The Hundred Steps’”. Variety. 2015年1月28日閲覧。
  6. ^ Rooney, David (2001年9月9日). “Nair roars at Venice fest”. Variety. 2015年1月28日閲覧。
  7. ^ Scott, A. O. (2005年11月11日). “Faking the Family Life, With a Kidnapping Victim Behind the Bookshelf”. The New York Times. 2015年1月28日閲覧。
  8. ^ Wilmington, Michael (2005年3月30日). “Movie review: 'The Best of Youth'”. Chicago Tribune. 2015年1月28日閲覧。
  9. ^ Libro Ogni ricordo un fiore - L. Lo Cascio - Feltrinelli - I Narratori | LaFeltrinelli” (イタリア語). www.lafeltrinelli.it. 2019年2月27日閲覧。