レイズネクスト

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レイズネクスト株式会社
RAIZNEXT Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6379
1961年10月2日上場
本社所在地 日本の旗 日本
235-0017 
横浜市磯子区新磯子町27-5
設立 1938年7月20日
(株式会社法専組鉄工所)
業種 建設業
法人番号 3020001017402 ウィキデータを編集
事業内容
  • 石油精製、石油化学、ガス、一般化学、電力、原子力、製鉄、食品、医薬品・医療その他各種産業設備及び民生用設備の企画、設計、製作、建設、保全
  • 集塵装置、廃水処理装置、廃棄物処理装置その他各種公害防止装置の企画、設計、製作、建設、保全
  • 塔槽、貯槽、加熱炉、熱交換器その他各種化工機類及び鋼構造物の設計、製作、据付、保全
  • 地域冷暖房、空調、ビル・マンションその他各種施設の企画、設計、製作、建設、保全
代表者 毛利照彦(代表取締役社長)
資本金 27億54百万円
売上高 連結894億91百万円
(2016年3月期)
純資産 連結372億29百万円
(2016年3月期)
総資産 連結723億19百万円
(2016年3月期)
従業員数 単体1,041人(2016年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 ENEOSホールディングス 13.17%
(2016年3月31日現在)
外部リンク https://www.raiznext.co.jp/
特記事項:2019年7月1日JXエンジニアリング株式会社を吸収合併し、新興プランテック株式会社より商号変更。
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レイズネクスト株式会社: RAIZNEXT Corporation)は日本の建設会社であり、石油、石油化学、一般化学、食品、医薬品、環境等各種プラントに対してメンテナンスおよびエンジニアリングサービスを行う会社。東京証券取引所第1部上場。JXエンジニアリングとの合併前の旧社名は「新興プランテック」。

なお、被合併会社となったJXエンジニアリングは元々日本鉱業の工務部門の一部を分社化して発足した日陽エンジニアリングを前身としていることから、日産コンツェルンを起源とする日立・日産系の企業で構成される春光懇話会に所属しており、当社発足時にJXエンジニアリングから引き継ぐ形で同企業グループに所属するようになった。

本項では新興プランテックの前身にあたる三興製作所と新潟工事についても述べる。

沿革[編集]

三興製作所[編集]

  • 1918年- 近隣造船所の配管工事の受注を目的に東京蒲田に創業。
  • 1930年 - 東京ガス鶴見工場の建設工事参画に伴い、横浜の鶴見に生麦工場を新設し、社名を鶴見法専組鉄工所と改称。
  • 1938年 - 株式会社法専組鉄工所を設立。
  • 1945年 - 株式会社三興製作所に商号変更。
  • 1961年 - 東京証券取引所第2部に上場。

新潟工事[編集]

  • 1954年 - (株)新潟鐵工所が戦後の精油所の建設工事の促進強化を目的に作業部を母体に全額出資の子会社として東京の月島に創業。新潟鉄工所の建設部隊として各地コンビナート(川崎、徳山、水島、四日市等)に出張所を開設、石油関連設備の建設工事に参画。
  • 1964年 - 当時の日本石油精製根岸横浜製油所で日常保全と定期修理の工事契約を締結。
  • 1977年 - 川崎事業所内に、材料溶接・検査技術の専門部門として、技術センターを開設。
  • 1933年 - 新潟鉄工所横浜工場の敷地を1部購入し、本社建屋を新築し、本社機能を東京から現在本社である横浜市磯子区へ移転。

新興プランテック[編集]

  • 2000年 - (株)三興製作所と新潟工事(株)が合併。会社登記では、当時より東証2部上場であった三興製作所を存続会社とし、非上場会社であった新潟工事を消滅会社とした。本社所在地は、三興製作所の本社所在地(生麦)とし、新潟工事の本社を磯子事務所(現在地)とした。社長には、新潟工事の新庄社長が就任。
  • 2006年 - 生麦本社と磯子事務所(現在地)の本社機能を統合し、本社を磯子に移転。
  • 2007年 - 東京証券取引所第1部に指定替え。

レイズネクスト[編集]

事業拠点[編集]

  • 室蘭事業所
  • 仙台事業所
  • 根岸事業所
  • 新潟事業所
  • 東海事業所
  • 名古屋営業所
  • 鹿島事業所
  • 千葉事業所
  • 川崎第1事業所
  • 川崎第2事業所
  • 和歌山事業所
  • 大阪事業所
  • 水島事業所
  • 岩国事業所
  • 徳山事業所


労働災害[編集]

2008年11月に入社2年目の男性社員が過労自殺した(当時24歳)不祥事があった。新興プランテックでは、月の時間外労働の上限を二百時間とする三六協定を労働組合と結んでいた。その男性は、亡くなる四カ月前、月二百十八時間の残業を行っていた。遺族は新興プランテックのほか、「会社への適切な指導を怠った」として労基署労働組合も相手取り、提訴した。2013年12月20日、東京地方裁判所は新興プランテックが仕事量を調整しなかったとして、安全配慮義務違反を認めた。一方、労基署や労働組合の責任は認めなかった[2]

その他[編集]

特別ドラマ 社長を出せ!〜実録・クレーマーとの死闘を制した女〜のロケ地に磯子本社が使用された。

脚注[編集]

[脚注の使い方]