ニコラ・エドム・レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ

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ニコラ・エドム・レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(Restif de La Bretonne, 1734年 - 1806年)は、フランス文学者である。サドラクロとともに長年不当な扱いを受けていたが、近年再評価された。

生い立ち[編集]

フランス王国のオーセールにて誕生。その後、印刷業者のもとに年季奉公に出され、パリで印刷工となる。30歳を過ぎた頃から小説を執筆し、大革命をはさんだ約30年間にわたって、50篇以上、巻数にして250巻以上の作品を書いた。

代表作[編集]

  • パリの夜 革命下の民衆 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ 現代思潮社、1969 (古典文庫) のち岩波文庫
  • 飛行人間またはフランスのダイダロスによる南半球の発見―きわめて哲学的な物語 創土社、1985年
  • 当世女―恋する女たちの人間模様 筑摩書房

レチフに関する書籍[編集]

  • 最後の恋-サラ ニコラ・エドム・レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ 二見書房、1970 (コレクション・アモール)
  • 『共和国幻想 レチフとサドの世界』法政大学出版局、2004 (《思想・多島海》シリーズ)
  • 南半球の発見・アンドログラフ レティフ・ド・ラ・ブルトンヌ 啓蒙のユートピア3 法政大学出版局、1997.12
  • ポルノグラフ レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ ユートピア旅行記叢書 第15巻 岩波書店、2000.6