ロブ・トムソン
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フィラデルフィア・フィリーズ コーチ #59 | |
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![]() ヤンキースでのコーチ時代(2011年) | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | オンタリオ州サーニア |
生年月日 | 1963年8月16日(56歳) |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手、三塁手 |
プロ入り | 1985年 MLBドラフト32巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
コーチ歴 | |
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この表について
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ロバート・ルイス・トムソン(Robert Lewis Thomson, 1963年8月16日 - )は、カナダ・オンタリオ州サーニア出身の元プロ野球選手、野球指導者。2018年シーズンからはMLB・フィラデルフィア・フィリーズのベンチコーチを務める。
経歴[編集]
1985年のMLBドラフト32巡目(全体795位)でデトロイト・タイガースから指名を受け、プロ入り。4年間A級とルーキー級でプレー。1987年には投手も経験した。1988年に引退し、シーズン途中からタイガース傘下のマイナーチームでコーチに就任。
1990年にニューヨーク・ヤンキース傘下A級の三塁コーチに就任。
1998年、フィールド・コーディネーターに異動。
2000年、ヤンキースの選手育成ディレクターに就任。
2003年、マイナーリーグのヴァイスプレジデントに就任。同年11月にマイナーリーグのコーチに就任。
2006年9月27日、トニー・ペーニャが父の死去に伴って休養をとったため、ヤンキースの一塁コーチに就任。4試合コーチを務め、10月1日にペーニャは復帰した。
2007年11月20日にヤンキースのベンチコーチに就任[1]。
2008年4月4日のタンパベイ・レイズ戦で監督のジョー・ジラルディが上部呼吸道感染症のため試合を欠場し、代行として指揮を執った[2]。試合は4対13で敗れた[3]。翌日の4月5日も監督を務め[4]、3対6で敗れた。オフの11月13日にヤンキースの三塁コーチへ異動した[5]。
2015年1月12日にヤンキースのベンチコーチへ異動した[6]。
2018年シーズンからはフィラデルフィア・フィリーズのベンチコーチを務める[7]。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 59(2008年 - )
脚注[編集]
- ^ “Yankees announce 2008 coaching staff”. MLB.com Yankees Press Release (2007年11月20日). 2014年1月10日閲覧。
- ^ Rob Thomson #59 - Coaches & Staff List MLB.com
- ^ Kennedy, bullpen can't contain Rays MLB.com
- ^ Respiratory ills again sideline Girardi MLB.com
- ^ “New York Yankees announce 2009 coaching staff”. MLB.com Yankees Press Release (2008年11月13日). 2014年1月10日閲覧。
- ^ “Yankees announce coaches for the 2015 Season; Name Jeff Pentland, Joe Espada and Alan Cockrell to staff”. MLB.com Yankees Press Release (2015年1月12日). 2015年1月13日閲覧。
- ^ Todd Zolecki (2017年12月5日). “Phillies hire Thomson as bench coach” (英語). MLB.com 2017年12月7日閲覧。
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 The Baseball Cube
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