ローレン・ベットナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ローレン・ベットナー英語:Loraine Boettner1901年3月7日 - 1990年1月3日)はアメリカ合衆国神学者、著述家である。

ベットナーはミズーリ州に生まれた。彼はプリンストン神学校からTh.B.(1928年)とTh.M.(1929年)の学位を受け、1933年神学博士、1957年文学博士号を受けた。彼はジョン・グレッサム・メイチェンらが設立した正統長老教会の教会員であった。

8年の間、彼はケンタッキーのカレッジで聖書を教えた。1937年からは米国議会図書館アメリカ国税庁に務めた。世俗の職場で働きながら、数多くの神学的著作を書き、出版した。その中で最も成功した本は『改革派予定論』The Reformed Doctrine of Predestination 、『ローマ・カトリック』Roman Catholicismである[1]。ベットナーは改革派の立場からローマ・カトリックを批判した。

『カルヴィン主義予定論』はThe Reformed Doctrine of Predestinationの翻訳だが、意訳と抄訳の部分がある。また『不死』(Immortality)が日本語に訳されている。

脚注[編集]

  1. ^ C. Matthew McMahon. “The Reformed Theologian, Loraine Boettner”. A Puritan's Mind. 2007年2月2日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2007年2月1日閲覧。

著書[編集]

  • 『不死-死後の問題の解明』尾山令仁訳 新教出版社
  • 『予定論』L.B.ボエトナァ著 後藤光三訳 いのちのことば社 1967年
  • 『カルヴィン主義予定論』 L.ボエトナー著 田中剛二訳 長崎書店 
  • The Reformed Doctrine of Predestination (1932) ISBN 978-0-87552-112-1
  • Harmony of the Gospels (1933) (1976) ISBN 978-0-87552-132-9
  • A Summary of the Gospels (1934)
  • The Inspiration of the Scriptures (1940)
  • The Person of Christ (1943)
  • Studies in Theology (1947) ISBN 978-0-87552-115-2
  • Immortality (1956) ISBN 978-0-87552-146-6
『不死-死後の問題の解明』尾山令仁訳 新教出版社
  • The Millennium (1957) revised ed. (1984) ISBN 978-0-87552-128-2
  • Roman Catholicism (1962) revised ed. (1966) ISBN 978-0-85151-082-8
  • The Mass (1966)
  • Divorce (1972) ISBN 978-0-87552-126-8
  • The Reformed Faith (1983) ISBN 978-0-87552-122-0
  • The Atonement
  • The Christian Attitude Towards War (1985) ISBN 978-0-87552-118-3